【令和7年4月16日】こども若者が中心となったまちづくりの展開等
- [公開日:2025年4月16日]
- [更新日:2025年5月7日]
- ID:15574
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こども若者が中心となったまちづくりの展開
昨日、曳山まつりの本日を迎え、子ども歌舞伎の見事な演技が披露されました。私自身も裸参りや夕渡り、狂言奉納など多くの行事を見学しましたが、その際に町衆の力によって支えられている曳山まつりの歴史的な重みを改めて感じ、長浜の誇る文化遺産であることを再認識しました。併せて、市職員の皆さんには、例年以上に曳山まつりにご協力いただいたことに感謝いたします。
この曳山まつりは、子どもたちが主役の祭りではありますが、その裏には祭りを支える若衆をはじめとした地域の皆さんの支援があってこそ成り立っているのだと思います。
また、近年は人口減少の影響もあり、山組同士が協力して祭りを盛り上げたり、山組の中で役者や曳き手が確保できない場合に、山組以外から応援を求めるなど、地域全体で協力し合う姿勢が見られるようになっています。
このように地域の祭りや活動を通じて、子どもや若者を主役として位置付ける文化を育んだり、外部の力を取り入れて活用したりすることは、まさに開かれたシビックプライドを醸成する上で重要な要素であると考えています。
先日の幹部職員会議で提示した「長浜市の未来図」においても、開かれたシビックプライドを背骨として、7つの輝きの最初に「こども若者」を位置付けています。こども若者がまちの主人公として活躍できる場や機会を得られるような施策展開を、各部局においても進めてください。

部局経営方針の着実な実行
先週、各部局の経営方針についてお話を伺い、意見交換を行いました。部局長の皆さんからはさまざまな事業や取組の説明をいただき、こちらからもいくつかの提案や課題についてお話させていただきました。
この部局経営方針は、総合計画の実現に向け、今年度に各部局がどのような目標を持ち、どのように取り組むかを示す重要なものです。職員一人ひとりが、重点事業や行政経営改革の取組に掲げた目標達成に向けて、全力を尽くしていただきたいと考えています。
特に、部局長の皆さんにはリーダーシップを発揮し、部局経営方針に掲げた目標の達成に向けて着実に実行していただき、今年の目指すところの「挑戦を成果へ」結びつけられるよう、お願いします。
お問い合わせ
長浜市未来創造部政策デザイン課
電話: 0749-65-6505
ファックス: 0749-65-4006
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