ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

検索

あしあと

    【令和7年5月7日】長浜改革会議(長浜市総合計画審議会)の開催等

    • [公開日:2025年5月7日]
    • [更新日:2025年5月9日]
    • ID:15663

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    長浜改革会議(長浜市総合計画審議会)の開催

    4月22日に、 長浜改革会議(長浜市総合計画審議会)を開催しました。さまざまな分野で活躍されている方を委員にお招きし、市の新たな将来像を描く「総合計画」についての議論をスタートさせました。

    当日は、「ペルソナ(将来の架空の人物像)を想定して、そこに政策を打っていくことが大切である。」といった意見や「一度、長浜から出て世界感を広げた子どもたちが、また長浜に戻って暮らしたいと思えるまちになったら良い。」といった感想など、たくさん発言していただき、委員の皆さんのとても熱い想いを感じました。

    今後は、総合計画の基本的なコンセプトとして作成した「長浜市の未来図別ウィンドウで開く」をもとに、幅広い世代の方に、さまざまな方法でご意見やご提案をお聞きし、市民の皆さんと将来像を共有するとともに、その将来像を実現させるための政策などについても、議論を重ねていきたいと思います。

    併せて、各附属機関や懇話会等で施策議論を交わしたり、若手職員のワーキンググループで調査研究を行うなど、全庁一丸となって市の新しい未来を創り上げていくこととしているので、各部局のご理解・ご協力をお願いします。

    開かれたシビックプライドの展開

    この次期総合計画の背骨となるのが、「開かれたシビックプライド」であります。

    例えば、市内で高齢者等の買い物支援のために移動販売をしている平和堂が、6月から南郷里、西浅井の2地域へ区域を拡大されます。また、滋賀ダイハツ販売株式会社が、中心市街地で電動キックボードのシェアリングサービスの提供を始めます。これからのまちづくりは、民間との連携が重要なカギとなり、これらの取組は民間企業のリソースを活用した「開かれたシビックプライド」の事例になると考えています。

    こうした企業との連携のほか、個人・地域とのつながりも大切であります。例えば、先日、子どもや若者への施策に活用してほしいと、匿名の市民の方から金の延べ板の寄附をいただきました。また、この連休中やその前に、高畑町、北ノ郷町、宮司町、七条町の各神社で行われたお祭りを見学しましたが、こうした地域の文化を次代につなげていく取組は、まさに「シビックプライド」そのものであります。

    今後も地域内外において「開かれたシビックプライド」を高めていくため、各部局において施策展開を図っていただきたいと思います。