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あしあと

    【令和7年6月19日】令和8年度の施策構築に向けて等

    • [公開日:2025年6月23日]
    • [更新日:2025年6月23日]
    • ID:15842

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    令和8年度の施策構築に向けて

    今回は、令和8年度に向けた施策構築方針について審議いただきます。

    人口減少と少子高齢化という課題を乗り越え、持続可能なまちを築くためには、市民一人ひとりが自信と誇りを持ち、夢を追い求めることができるような魅力あふれるまちとなることが必要です。

    そのためには、「長浜市の未来図」に掲げるように、「開かれたシビックプライド」を背骨として、「こども若者」や「教育・文化」など7つの分野における輝き(施策の柱)に力を注ぐとともに、それらを織りなしハーモニーを生み出すことで、まちの輝きを高めていくことが重要です。

    こうした考え方に沿って、次年度の予算編成に向けて経営資源を重点配分していきますので、各部局におかれましては、積極的かつ具体的な施策の検討をお願いします。

    また、課題が慢性化しているものや疑問を持たず現状維持が当然視されているような事業もあると思います。こうしたものは現状や市民ニーズに合わせて修正、見直しを図っていく必要があります。単に廃止や削減するだけではなく、例えば手法を変えたり、担い手を地域に任せるといった、コストを抑えつつより高い効果が得られるような、前向きな転換についても積極的に検討してください。

    市職員の一連の事務ミスについて

    昨年度以来、市の補助金交付に係る事務ミスや国の交付金の申請に係る事務ミスなど、不適正な事務処理が相次いで起きています。これらの一連の事務ミスで共通していることは大きく2つあると考えています。それは、1.基本的な事務の確認ができていないこと、2.担当者任せにしていることです。こうした事務ミスは、一度起きると市民サービスに影響を与えるだけでなく、市政への信頼を損なうことに直結します。今一度基本に立ち返り、業務内容を正確に理解すること、また、担当者と上司が相互に確認し合うことが大切です。このことを改めて認識いただき、慎重かつ確実な事務処理と風通しの良い職場づくりに努めてください。