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あしあと

    リフィル処方せんを活用しましょう

    • [公開日:2023年9月15日]
    • [更新日:2023年9月15日]
    • ID:13398

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    リフィル処方せんとは

    リフィル処方せんとは、長い間同じ薬を飲んでいるなど、病状が安定していて、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断したときに、同じ薬を最大3回まで繰り返しもらえることができる処方せんです。

    リフィル処方せんを上手に活用することで、医療機関を受診する回数が少なくなり、通院の負担や医療費を抑えることができます。

    希望する場合は、かかりつけの医師に相談してください。


    リフィル処方せんの使い方

    1回目の調剤

    医療機関を受診したときに、病状が安定していて、医師がリフィル処方せんを処方できると判断した場合は、リフィル処方せんの交付を受けることができます。

    1回目は、普通の処方せんと同じように、処方された日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。

    調剤の後に、薬局からリフィル処方せんの原本が返却されるので、次の調剤までなくさないように保管してください。

    2回目・3回目の調剤

    2回目と3回目は、リフィル処方せんに書かれた調剤予定日の前後7日間以内に薬局で調剤してもらいます。

    このとき、医師による診察がないので、気になることがある場合は薬剤師に相談しましょう。

    もし、調剤予定日に薬局に行かなかった場合は、薬剤師から電話などによる連絡があります。



    リフィル処方せんの注意事項

    • 服用できる量に制限がある薬や湿布薬は、リフィル処方せんにできません。
    • リフィル処方せんを使うときは、できるだけ同じ薬局で調剤を受けましょう。
    • 薬剤師による確認の結果、調剤を受けられず、医師の診察をすすめられることがあります。