こども若者ボイス(中学生トーク)を開催しました
- [公開日:2024年9月5日]
- [更新日:2024年9月5日]
- ID:14727
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令和6年度こども若者ボイス(中学生トーク)
長浜市では、こども大綱に基づく「こどもまんなか社会」の実現に向けて、こどもたちの意見を大切にしながら今後の施策に反映させていくことを目的に、こども若者ボイスを実施しています。
令和6年度は、3回に分けてこども若者ボイス(中学生トーク)を実施しました。その概要をお知らせします。

第1回中学生トーク

第1回目は7月3日にオンラインで開催。市内12中学校から26人の生徒のみなさんが参加しました。
未来こども若者課からこども若者ボイスの趣旨を説明し、生徒のみなさんの自己紹介をはじめ、学校のスローガンや活動、地域のイチ推しを紹介いただきました。
後半はお互いの中学校に対する質問や、ブレイクアウトルームに分かれて生徒同士で交流を深めました。どの生徒のみなさんも積極的に手を挙げて発言する姿が多く見られ、終始和やかな雰囲気となりました。

第2回中学生トーク

第2回目は8月1日に竹生島を散策。市内12中学校から22人の生徒のみなさんが参加しました。
参加した生徒の約8割は竹生島に行くのが初めて。4つのグループに分かれて、竹生島クイズに答えながら島内散策を楽しみました。
また、国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿などを見学し、生徒一人ひとりが夢を書く「かわらけ投げ」も体験。
他校の生徒同士が交流を深めながら、竹生島の散策を通じて深い歴史や竹生島の魅力を学ぶことにより、郷土愛や地域への誇りの醸成につながる良い機会となりました。

第3回中学生トーク

第3回目は8月8日にitteki(えきまちテラス長浜)で開催。市内12中学校から23人の生徒のみなさんが参加しました。
前半は「大人になった自分は笑顔で何をしているか(またはどうして笑顔なのか)」をテーマに、生徒1人ずつ自由に発表してもらい、発表内容をもとに長浜市出身のイラストレーターさんに「ドリームマップ」としてイラストを描いていただきました。
後半は「中学生のみなさんが、長浜のことをもっと好きになって、地域を誇りに思い、愛着をもってもらうためには、『どんなもの・どんなこと』があれば嬉しいですか?」をテーマに5つのグループに分かれてワークショップを実施。各グループから「娯楽施設をつくりたい」「廃校を価値ある場所にしたい」などのアイデアの発表がありました。
3回目ということもあり、どのグループもお互いにテーマについて真剣に意見を交わしながら、仲良く楽しく取り組む姿が見られました。

参加した中学生から感想等の紹介
中学生トークに参加いただいた生徒のみなさんの感想等をご紹介します。
- とても楽しく、他校のメンバーとの間で新しい友達もできたように思います。また、長浜市のために自分にできることは何か、何をすればより良い長浜市になるのかなどを考えるきっかけにもなり、本当に参加して良かったなと思える活動でした。
- 長浜市の経済状況や課題、政治面について知ってみたいと思いました。
- 長浜の有名な場所に行ってみたいです。
- 引き続き他校のメンバーとの交流を通して、より深く長浜市について考えたいです。
- 中学生トークに参加してから、より長浜のことが好きになりました。
中学生トーク「ドリームマップ」

お問い合わせ
未来創造部未来こども若者局
未来こども若者課
電話0749-65-6371
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ファックス: 0749-65-4006
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