こども若者ボイス(高校生トーク)を開催しました
- [公開日:2024年9月5日]
- [更新日:2024年9月5日]
- ID:14733
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令和6年度こども若者ボイス(高校生トーク)
長浜市では、こども大綱に基づく「こどもまんなか社会」の実現に向けて、こどもたちの意見を大切にしながら今後の施策に反映させていくことを目的に、こども若者ボイスを実施しています。
令和6年8月にこども若者ボイス(高校生トーク)を実施しました。その概要をお知らせします。

高校生トーク

8月19日にえきまちテラス長浜の1階にあるittekiで開催。14人の高校生のみなさんが参加し、トークテーマごとに、日ごろ感じていることや考えていることなどを自由に発言していただきました。
トークテーマ「ここがおかしいぞ!長浜市」
・道がガタガタで自転車が乗りにくい(駅周辺の道は綺麗だけど、中に入ると段差が多い)。
・若者向けの施設が少ない。スポーツショップが減った。
・通学時に電車に乗る人が多すぎる。車両が少なく本数も少ないので満員になる。

トークテーマ「ここはええやん!長浜市」
・曳山まつりは大人になってもやりたい。自分の子どもにもやらせたい(小学生の時に子ども歌舞伎のポスターに載った)。
・まちの人同士のつながりが強い。
・ittekiがある。そのおかげで他校の友達ができた。放課後を楽しく過ごせる。
・木之本縁日の祭りがある。あっぱれ祭りも行く。
・都会すぎず田舎すぎずちょうどいい。
トークテーマ「私が市長なら○○します!」
・高校でも企業見学(職場体験)を実施する。中学生の時、コロナで職場体験がなかった。中学で体験するよりも高校で体験したい。みんな職場体験したい。若い働き手の流出を防ぐためにも、地元の企業のことを知っておくべき。
・こどもだけでは何もできないこどもたちのために、無料のごはん屋さんをつくる。みんなで食べて過ごせると楽しい。心のケアにもつながる。
・娯楽施設や病院、図書館などを集めて、自転車で回れる自転車主体のまちにする。
・無駄な土地をなくして、希望ヶ丘のように、長浜の資源を活かして山に広い公園をつくる。アウトドアを盛り上げる。

高校生トークのまとめ
高校生トークでファシリテーターをしていただいたittekiのユースワーカーさんから参加した高校生のみなさんへ「今日みたいに、みんなでワイワイしゃべりながら、リアルな声を届けられるといいね」「ぜひこれからも、高校生や大学生になってからも、おかしいな、と思ったことがあったら言ってほしい。普段から意見を出してもらえると嬉しい」とコメントがありました。
参加した高校生のみなさんから、たくさんのさまざまな意見を出していただきました。また、高校生ならではの視点による意見(自転車通行による道路の舗装具合など)も興味深いものがありました。高校生のみなさんにとっても、感じていることや考えていることを大人に聞いてもらえる良い機会となったのではないでしょうか。

お問い合わせ
未来創造部未来こども若者局
未来こども若者課
電話0749-65-6371
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