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あしあと

    令和7年度こども若者ボイス(高校生トーク)

    • [公開日:2025年12月9日]
    • [更新日:2025年12月9日]
    • ID:16397

    「未来の長浜市」を考えよう

     令和7年度はこども若者ボイスとして「高校生トーク」を8月19日に実施しました。場所は滋賀県立長浜北高等学校。今回の高校生トークは、未来こども若者課と政策デザイン課による共同開催です。

     参加いただいた22人の高校生のみなさんが、「未来の長浜市」をテーマに、将来、長浜市はどんなまちになってほしいか、どんなまちにはなってほしくないかについて、自由に意見を出し合い、市の若手職員も一緒に考えました。

     4つのグループに分かれて、「将来も住み続けたい長浜市にするためには、どのようなまちになっていればよいか」「将来のまちづくりを進めるために、誰がどうしていけばよいか」について、ふせんにアイデアを書き出し、模造紙にグルーピングをして大きなカテゴリーに分けるなど整理しながら、意見や検討を進めました。

     「地域のつながりが続くまち」「自然環境が良いまち」「伝統行事が残るまち」「罰則強化やスタンプラリーなど工夫してゴミを減らす」など、いろんなアイデアが出され、あっという間にグループワークの時間が過ぎました。

     今回は、市の若手職員もそれぞれのグループに入り、高校生のみなさんと一緒にアイデア出しや意見交換を行いました。初めは緊張であまり意見等が出ないグループもありましたが、次第に慣れてくると高校生らしいアイデアや意見がいろいろと出され、未来の長浜市について真剣に考える姿が垣間見えました。