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    令和8年度こども若者ボイス(小学生トーク)

    • [公開日:2026年8月31日]
    • [更新日:2026年8月31日]
    • ID:17184

    新聞記者になって木之本を取材しよう!

     こどもたちが新聞記者になって木之本を散策し、お店や地域の人へインタビューしながら、オリジナル新聞を制作するこども若者ボイス「小学生トーク」を、令和8年8月3日に実施しました。

     今回の小学生トークでは、地域の取材を通して、こどもたちの気持ちや感じたことを自ら発表する機会を作るとともに可視化を行い、こどもたちの自己肯定感の高揚や、地域の魅力発見による郷土愛の醸成等につなげていきます。
     昨年度に引き続き、株式会社crevus design代表の岡田紗奈さんに小学生トークの企画運営をお願いしました。

    新聞記者のお仕事の流れを勉強しよう!

     当日は14人の児童が参加し、4グループに分かれてアイスブレイク。自己紹介をしてから、それぞれグループ名を考えました。

     その後、中日新聞の記者である足立優作さんから、新聞記者のお仕事の流れについて勉強しました。
     まずは、取材先にどんな質問をするとよいか事前に考えておく。そして、取材の約束をして、インタビューし、記事を書いていくという流れについて教えていただきました。

     こどもたちから足立さんへ「取材するときに新しいものがない場合はどうしたらいいですか?」と質問があり、「季節限定のものや最近始めたことなどを聞いて、面白そうだと感じたことをインタビューしてほしい」と足立さんが答えてくださいました。 

     次に、取材するときのポイントなどを足立さんから教えていただきました。

    取材するときのポイント

    • 誰がやっているか、どういう気持ちでやっているか
    • 具体的な数字や大きさを聞いて、誰でもわかるように、イメージしやすいようにする
    • お店の人の名前を聞く
    • わからないことはどんどん聞く

    写真を撮るときのポイント

    • 一番伝えたいものを撮る
    • 一目でわかるようなものを撮る
    • インタビューして話している人の表情も撮る

    記事を作るときのポイント

    • 見出しをしっかり考える(15字以内)
    • 記事は右から左へ流れるように
    • 新聞の上部は大事なニュースの部分、中央は一番大事なニュース
    • 記事はみんなが知りたいこと。いつ、どこで、誰が、何をしたか
    • 伝えたいことを順に、重要なことを書く

    実際に取材に出かけよう!

     足立さんからのレクチャーの後、4つのグループに分かれてそれぞれ木之本エリアを散策し、取材に出かけました。

     4つのグループ名と取材先は次のとおりです。
    ・「すいか」→「つるやパン」さんを取材
    ・「しんぶんきしゃガールズ」→「柴田印刷商事」さんを取材
    ・「きのもとしんぶんしゃ」→「江北図書館」さんを取材
    ・「サッカーずき」→「菓子の蔵 角屋」さんを取材

     お店等に到着し、こどもたちは緊張しながら、事前に考えておいた質問事項に沿ってお店の人へインタビューしました。

    「人気のおかしは何ですか?」
    「今は何のおかしを作っているんですか?」
    「傑作のおかしは何ですか?」

     お店の人も質問一つずつ丁寧に答えてくださり、こどもたちはメモを取りながらしっかりと聞くことができました。

    グループでオリジナル新聞を作ろう!

     各グループで取材を終えて、メイン会場のきのもと交遊館へ戻り、グループごとにランチタイム。初めて会うこどもたちが多い中、グループ活動を通してすぐに仲良くなり、みんなで一緒に昼ごはんを食べながら、楽しく過ごしました。

     そして昼からは新聞づくりです。取材した素材やメモをもとに、新聞にどんな記事を書くか、どこに記事を配置するかなどを話し合いながら、それぞれの役割に応じて記事を作成していきます。

     マス目のついた記事用の紙に、インタビューの内容や取材ノートを見比べながら、こどもたちは自由に記事を書いていきます。いろんな種類の吹き出しの紙も活用しながら、「ここに書いたら目立つかな」「ここにイラストを描きたい」「見出しはどうしようか」など、グループ内で話し合いながら、みんな夢中になってオリジナル新聞を作成していきました。

     グループによっては「この部分にクイズを作ろう」と取材した内容に関連するクイズを考え、クイズの答えは小さな紙をめくらないと見られないような工夫もありました。

    新聞完成!グループ発表!

     オリジナル新聞が完成したら、グループ発表に向けて、発表準備を行いました。誰がどの部分を説明するか、どういうポイントで説明するかなどをこどもたちが話し合い、実際に発表する練習もしながら、本番を迎えます。

     そして、午後3時からグループ発表がスタート。保護者の皆さんにもこどもたちの発表の様子を観覧いただきました。どのグループも取材した内容を踏まえてわかりやすく説明し、大きな拍手でグループ発表を終えることができました。

     同時に、長浜市出身のイラストレーター、中尾仁士さんにこどもたちの発表の様子などをグラフィックレコーディングしていただきました。

    グループ「すいか」
    グループ「しんぶんきしゃガールズ」
    グループ「きのもとしんぶんしゃ」
    グループ「サッカーずき」

    きのもと交遊館で新聞を展示!

     こどもたちが作成した新聞は、中尾さんの大新聞とあわせて、8月12日から8月25日まできのもと交遊館で展示を行いました。

     8月22日から8月25日は木之本地蔵大縁日の期間でもあったため、多くの人がきのもと交遊館を訪れて、こどもたちのオリジナル新聞を見ていただきました。

     展示終了後、オリジナル新聞を取材先の4店舗等へ提供しました。

    今回の小学生トークのまとめ

     今回の小学生トークでは、こどもたちが実際に地域へ出かけて、地域で働く人やお店と直接関わる体験を通して、次のような力などを育むことができました。

    • 木之本の人・仕事・場所を知ることで、地域への理解や愛着につなげる
    • 地域の仕事や想いに触れ、「本物の仕事を知る」機会にふれる
    • 取材を通して「聞く・整理する・伝える」力を育む
    • グループで協力して新聞を制作することで、協力し合う力を育む
    • 自ら発見した地域の魅力を「新聞」として地域へ発信する


     また、小学生トーク実施後にこどもたちにアンケートを行ったところ、全員が「とても楽しかった」「楽しかった」と回答し、「新聞記者の体験は初めてだったけど、思いっきり楽しめました」「みんなと新聞が書けて楽しかった」「友だちがたくさんできた」などの感想がありました。
     保護者の皆さんのアンケートでは、「普段できない経験を、この夏休みにできてよかった」「知らないお友達や大人の方と関われて良かった」「子どもの成長を感じました」などのコメントをいただくことができました。

     普段、何気なく通る道やお店などについて、こどもたちが取材体験を通じて地域の魅力を知り、地域の人とふれあうことで、「うまくインタビューできた」「地元っていいな」「他の友だちにも紹介したいな」などの気づきにつながるとともに、こどもたちが笑顔で新聞を制作したり発表したりする様子を垣間見ることができ、これからも、こどもたちが地域や大人たちと関わる機会を創出していきたいと感じました。

    お問い合わせ

    長浜市未来創造部未来こども若者局 未来こども若者課

    電話: 0749-65-6371

    ファックス: 0749-65-4006

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