時層写真まちあるきワークショップを開催！

時層写真という言葉を聞いたことがありますか？
時層写真とは、昔の写真を今の風景に重ね合わせて撮影した写真を言います。

今回、データ活用の一環として、「時層写真まちあるきワークショップ」を11月12日（日曜日）に開催しました。

この企画では、南郷里地区内で撮影された昔の写真をもとに、地域の方のお話を聞きながらまちあるきを行い、時層写真を撮影し、WEB上の地図サービスにマッピングを行いました。

【オープニング】

【まちあるき、時層写真の撮影】
いざまちあるき！
地域の方から、当時のまちの様子や歴史についてレクチャーいただきながら、時層写真を撮影。
新たな気づきや発見があり、写真を重ね合わせてみると、時代の移り変わりを実感できました。

時層写真の撮影のコツは、現存する建物や、道路などの線と合わせること。
ぴったりと画角を合わせるのは、意外と難しい！との声もありました。

完成したマップはこちらです。
▽宮司町・大東町別ウィンドウで開く
▽新栄町・七条町別ウィンドウで開く

このように、昔の写真や現在の写真をWEB上の地図サービスにマッピングすると、地域の歴史を知ることにつながるとともに、写真のデータ化や地域情報のアーカイブ化にもつながります。

今回実施したワークショップの内容は、楽しく簡単にできますので、ぜひ皆様も取り組んでみてください。
当日の様子は、南郷里地域づくり協議会のInstagram別ウィンドウで開くやfacebook別ウィンドウで開くでもご覧いただけます。