地域おこし協力隊 活動つ~しん
- [公開日:2025年1月29日]
- [更新日:2025年1月29日]
- ID:12404
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
「地域おこし協力隊」とは、都市地域から移住者を迎え入れ、人口減少や高齢化が著しく進む地域においてさまざまな地域協力活動に従事してもらい、地域への定住を図る総務省の制度です。
こちらのページでは、各隊員の活動状況等を発信しています。
隊員の紹介ページはこちら
任期満了した隊員の活動報告はこちら

【堀田隊員】慶應義塾大学企画 餅つきイベントを開催しました!(1月23日報告)
新年早々の1月5日(日曜日)に、慶應義塾大学の学生たちが企画した餅つきイベントを開催しました。2024年に引き続き2回目の開催です。 昨年は初めてだったため、事前の準備やリハーサルなどバタバタとしておりましたが、2回目の今回は準備から当日まで比較的スムーズに行えました。
田根小学校の児童や保護者の方、田根に所縁のある若者たちが集まり、約20名が代わる代わる杵で餅をつきました。 地元の方でも意外と餅をついたことがない方もいて、面白かったとおっしゃっていたのが印象的でした。 出来上がった餅は余すことなく食べきり、皆さん楽しんでいただけたようです! 餅つきは日本の文化でしたが、現代ではスーパー等で買った方が安くて簡単です。 しかし、餅つきというイベントを通じていろいろな方とコミュニケーションを取れるのは貴重な機会ですし、これからも毎年続けていければと感じた1日でした!


【中村隊員】12月15日に「あざいカルチャー&スポーツビレッジ」で『廃校サバゲー』を開催しました!(1月20日報告)
2024年12月15日(日曜日)に「あざいカルチャー&スポーツビレッジ」で『廃校サバゲー』を開催しました!
「サバゲー」と聞くとBB弾を使って撃ち合う危険なイメージがあるかもしれませんが、今回の企画はB2iと呼ばれる器具を使った赤外線の銃を使用します。BB弾を使わないため、人や施設を傷つける危険性がなく、さまざまな方に楽しんでいただける内容です!
当日の運営は滋賀県立大学のサバゲーサークル『U-TAC』のメンバーが中心になって行い、県内外から32名の参加者にお越しいただきました。
中には小学生の参加者もおり、寒い校舎内でも元気に対戦を楽しんでいました!
U-TACのメンバーも2回目ということもあり、安定感抜群の運営で怪我なく事故なくイベントを終えることができました!
ご参加いただいた方からも「また参加したいです」というコメントを多数いただいたため、次回は春の開催を予定しています!
気になる方がおられましたら続報をお待ちください!


【辻本隊員】第3回!ミニマム座談会 開催のお知らせ(1月20日報告)
去年の10月から、【ミニマム座談会】を毎月開催しています!
▷ミニマム座談会とは?
スペース活用(シェアスペース)をしてみたい人&すでにやってる人をごちゃまぜにしてみる会です
▷ミニマム座談会が生まれたキッカケ
主催者の私は、スペース活用(民泊など)したことはありません。経験ゼロ。
しかし、色んな方々から相談も受けます…笑
『今後シェアハウスやってみたい!』『こういうことはできるかな、、!』
『これは法律的に問題ないのかな、、?』
私ひとりでは到底分からないことも多く。どうしたらいいのかな、、ということで。
すでに長浜でゲストハウスや民泊を運営されている経験者の方々と、今後スペース活用をしていきたい人たちを繋げてみよう、そんな流れで、ゆるっと!情報交換できるコミュニティを作ることにしました。
それが、【ミニマム座談会】です。
昨年からスタートして、今回は3回目になりますが、ここから生まれた繋がりもあり、嬉しい限りです!
次回は
■1月28日(火曜日)18時〜19時
▷オンライン(Zoom)開催予定です
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お気軽にご参加ください!!
▷参加したい!という方はインスタグラム別ウィンドウで開くにてDMをお待ちしてます!
→ZoomのURLを送ります!
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【土屋隊員】竹あかりと竹ご飯のワークショップ(1月14日報告)
12月8日(日曜日)、竹利用ワークショップの第3回目を行いました。
今回は、竹あかりと竹ご飯、竹炭を作るというもりだくさんの一日でした。
午前中は、竹を切ってフタを作り、舞茸やだしを入れて火で竹ご飯を炊きました。その間に、無煙炭化器での炭づくりも体験しました。
午後は、インパクトで竹に穴を開けて、竹あかりづくり。それぞれが思い思いのデザインをイメージしながら、穴を開けました。
できあがった竹あかりに日を灯すと、歓声が!色んな大きさの穴によってできる影がとても綺麗で、思わずみんなでうっとりしてしまいました。
参加者からは、「竹と生活するイメージが湧いた」「値段以上のワークショップの内容だった」との声をいただきました✨
今後もワークショップは続き、1月は竹炭かごづくり、2月・3月は2回連続で竹ざるづくりを行う予定です。
どちらも、伐った竹から自分の手で作ります。この冬は、地域の竹を活用して、竹クラフトを始めてみませんか?


【秋田隊員】冊子が完成しました(1月9日報告)
西浅井エリアを中心に湖北での暮らしを紹介した冊子ができあがりました。1月初めから順次、西浅井管内の施設を中心に設置していただく予定です。市外、県外の方に奥琵琶湖エリアを知っていただくことをメインとしていますが、市内の方にも手に取っていただき、西浅井の素敵なところを知っていただけたらと思っています。 どうぞよろしくお願いします。


【副島隊員】木之本小学校との連携授業「防災スポーツ」を実施しました(1月9日報告)
伊香高校スポーツ健康コースの3年生が、木之本小学校の3年生と6年生を対象に、楽しみながら防災に親しむことを目的とした「防災スポーツ」の授業を実施しました。私はコーディネーターとして授業の企画に参画しました。当日の授業で行った防災スポーツは3つ。「キャタピラ煙避難競争」「毛布担架体験」「バケツ消火リレー」を実施しました。児童が楽しんでいる様子に伊香高生徒も喜んでいました。今回の企画は、木之本小学校のみなさんの多大なるご協力のおかげで実現しました。今後も、保幼小中高が連携した木之本らしい学びの場づくりに取り組んでまいります。
詳しくは【公式】滋賀県立伊香高等学校noteに掲載していますので、ぜひご覧ください。
【リンク先】https://note.com/ika_hs/n/nf460e8d2ed2e別ウィンドウで開く


【壺坂隊員】パパイヤの苗づくり実験(1月9日報告)
2024年のパパイヤ栽培は全て終了し、今年育てた105本のパパイヤの木は全て枯れました。
12月には来年用の苗を注文しました。1本の価格はなんと880円!1年で枯れてしまう木の苗がこのような価格になるのは熱帯植物ならではの事情があります。
本州でのパパイヤ栽培は5月初旬の定植から11月末の収穫までが一つのサイクルです。
それに合わせるためには冬に苗を準備することになります。ただ、種は20度以上にならないと発芽しないため、苗づくりが沖縄限定になってしまうのです。こうした価格競争が生まれにくい状況に加え、需要の拡大による売り手市場が価格設定に影響を及ぼしています。
私はなんとかその状況を打開しようと、自ら苗を育てる実験をしています。
もちろん、普通に考えると不可能ですから、種を9月上旬にまき、発芽をさせ、小さな苗を冬の間自宅で管理し、春を待ちます。このやり方ですと11月中旬から3月下旬までは苗は全く成長しませんが、5月の定植の時期にはうまく合わせられるのではないかと予想しています。
パパイヤはまだまだ未知の植物です。幾多の試行錯誤の先に、事業としての道が開けてくると思います。
1月、2月の厳冬期、果たして生き延びることができるのか、観察を続けていこうと思います。


【堀田隊員】クリスマス会兼送別会(12月19日報告)
12月上旬に、田根小学校の児童と滋賀大学の学生が我が家でクリスマス会兼送別会を開きました!
大学生の彼は、今年の4月頃から毎週小学生へ算数を教えてあげていました。
教えた勉強が身に付いたかどうかは不明ですが、小学生たちも大学生のお兄ちゃんが大好きになったようで、来春就職で東京に行ってしまう彼のために早めの送別会を開きたいとのことで実現しました。
約1か月前から小学生たちが内緒で集まりどんなことをやるのか企画し、前日には飾りつけも頑張ってくれました!
「お兄ちゃんを泣かそう」と意気込んで手紙のプレゼントも用意していたのですが、結局は面白い内容の手紙になり、一緒に参加した保護者の方々も爆笑していました(笑)
小学生にも、大学生の彼にとっても一生の思い出になったのではないでしょうか(笑)
私自身の任期はあと数か月で終了しますが、大学生と地域を繋げる活動は任期後も行っていきたいと思います!


【中村隊員】大学生と一緒にサウナイベントを開催しました!(12月8日報告)
11月は長浜市に住む大学生らと一緒にサウナイベントを開催しました!
当日は30名以上の学生、20代の社会人が参加し、盛り上がりを見せていました!
長浜や彦根、京都に住んでいる学生3名が主催し、私はテントの貸し出しと運営でお手伝いをさせていただきました。当日は県内外からたくさんの学生、社会人が参加しており、サウナだけでなく交流も楽しめるイベントになりました!
軽トラサウナ1台、テントサウナ3台の合計4台が出店し、参加者の方たちにはいろいろなサウナを楽しんでもらうことができました!
12月15日(日曜日)にもサウナイベントを予定されているので、気になる方は以下のインスタグラムをチェックしてみてください!
https://www.instagram.com/saunagurashi_/別ウィンドウで開く


【土屋隊員】紅葉の古道で森林浴!(12月8日報告)
11月17日(日曜日)に、長浜市の最北端、滋賀と福井の県境にある深坂古道で森林浴ツアーを開催しました。
深坂古道には、もみじが続く並木道があるのですが、ちょうど紅葉を満喫することができました。また、深坂古道を通ったと伝えられる紫式部の歌碑が道中にあり、そういった史跡を見ながら、歴史をたどる森林浴にもなりました。
参加者の方からは、
「広葉樹のフカフカの葉っぱの地面で、昼寝をしてリラックスできた。」
「山ならではの紅葉を満喫できました。五感で感じる素晴らしさを味わいました。」
などの嬉しい声をたくさんいただきました!
深坂古道は、森も長浜の古い歴史も満喫できる良いコースなので、また森林浴を企画したいなと思っています。
その際は、ぜひ一緒に森を歩きましょう!


【壺坂隊員】パパイヤ栽培で健康な身体作り(12月6日報告)
日本では高齢化社会に伴い、膨れあがった国の医療費の負担が問題になっていますが、その解決策の一つが食生活の改善です。
今月、住んでいる地域の老人会のサロンで青パパイヤの栄養と効能について話をしました。パパイヤはスーパーフードと呼ばれ、栄養価が高く、身体に良い成分が含まれているため、食べることで健康を増進させることはもちろん、栽培をする際に日光を浴び、適度な運動にもなること。また、すくすく成長する南国の植物の姿に心を癒される。などといった、心身へのプラスの効果があるということを紹介しました。
話の最後に、来年度パパイヤ栽培に取り組む希望者を募ったところ、20本の苗の希望があり、地域の方を巻き込んだ取り組みに繋げることができそうです。
食事と運動と睡眠は健康を保つ大切な要素です。パパイヤ栽培を通して健康な身体作りをすることで、地域の活性化や老後の生きがい、豊かな生活につながり、結果として若い現役世代の皆さんの国民健康保険の負担を減らすことにもつながるのではないでしょうか。

【辻本隊員】NAGAHAMAシェアマップ作成しました!これから育てていきます!(12月5日報告)
▷マップ誕生のきっかけ
シェアリングエコノミーをテーマに活動していると、「身近にどんなシェアがあるんだろう?」と、長浜にあるシェアを探すことが増えました!
そしたら意外と身近にあったりするんです!笑
でも、出逢う人たちに伝えても皆さん知らないことがほとんどで……
『もったいない!!』という私の想いと、『長浜でシェアできるものを知りたい!』『まとめサイトがあれば嬉しい!』といった皆さんの声もあり、NAGAHAMAシェアマップの制作をスタートしました☟(覗いてみてください!)
NAGAHAMAシェアマップ別ウィンドウで開く
▷目標
身近にあるシェアを『見える化』すること。そして、ふとした瞬間にマップをひらいてもらうこと。
『近くにシェアなモノ、増えてないかな!』『あ!ここ、シェアな場所!追加しよう』『あれ欲しいけど、とりあえずマップ開いてみよ』
こんな風に、日常の中に当たり前にシェアの選択肢ができたらいいなぁと思っています◎
まだまだ、私ひとりでかき集めた情報しかありません。ここから、どこまで成長できるでしょうか……それは皆さん次第です(笑)
・こんなモノ、借りられる場所、知ってる!
・シェアできる場所、スペース知ってる!などなど
\シェアな情報、たくさん待ってます!/
Instagram別ウィンドウで開くのDMでメッセージ頂ければ、私の方で追加していきます◎
皆さんと一緒に、このマップを育てていけたら嬉しいです!
※写真は、先日のながはまコミュニティカレッジ学園祭にてシェアマップお披露目したときのものです。
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【秋田隊員】冊子完成間近(12月3日報告)
先月に引き続き、私が暮らす西浅井町を中心に湖北エリアへの移住についてまとめたフリー冊子作りを進めています。
年内中に発刊予定で、西浅井エリアの施設等をメインに置かせていただく予定です。
取材・撮影・編集をすべて1人で行っているので、書きたいことや載せたいものがどんどん出て来てまとめ上げるのが大変ですが、読み応えのあるものに仕上げたいなと思っています。
来月をどうぞお楽しみに。


【副島隊員】第3回伊香高校体験入学およびもりたんツアー開催(11月27日報告)
11月3日(日曜日)に、中学生を対象にした第3回伊香高校体験入学・もりたんツアーを開催しました。当日は、ながはま森林マッチングセンターの橋本さんのご協力もいただき、伊香高校裏の(仮称)もりたんの森を探索しました。探索中、橋本さんから樹木や草花についての解説を通じて、参加者の皆さんにもりたんの森を知ってもらえるよう努めました。
その後、ツアー参加者同士で火おこし体験を行い、焼き芋やマシュマロ、ソーセージ、つるやさんのコッペパンを炙って美味しくいただきました。 協力して火をおこす中で、初対面だった参加者同士も次第に打ち解けて楽しく過ごしていました。今回のツアーには、湖北地域だけでなく、高島や東近江、守山、草津、大津の中学校からもご参加いただきました。五感をフルに使った森林探索を通して、森の恵みの豊かさを中学生のみなさんに感じていただけたようでした。
今回の取組は、こちらのリンクから「ながはまテレビ2024年11月8日号別ウィンドウで開く」ご覧いただけます。


【堀田隊員】東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラムの第2回現地活動が行われました!(11月19日報告)
11月2日(土曜日)~4日(月曜日)まで、東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラムの第2回現地活動が行われました!
今年は「田根地区に訪れた大学生が、今後も継続的に関わる仕組みづくり」というテーマで活動しています。
現地活動では、市役所の職員も一緒にアイディアの壁打ちをしました。
学生たちは事前に他地域の事例や参考になることを調べ、アイデアを持ち寄ってくれました。
その中で今回は、学生主体で「ホームカミングデー」と呼ばれる同窓会をしようという方向性に決まりました!
近年はさまざまな大学がこの「ホームカミングデー」というイベントを開催しているようで、学生ならではの視点でとても感心しました。
2月末に開催予定で、過去に田根地区に来たことのあるOBOGにも声をかける予定です。
これから本格的な企画会議が始まると思うので、楽しみにしたいと思います!
第1回現地活動ではあまり観光が出来なかったので、今回は観光の時間も作り、賤ケ岳に登りました!
良い天気に恵まれ賤ヶ岳から見る琵琶湖や余呉湖に学生は感動していました!
また、DIYをやってみたいという学生のリクエストで、我が家のリノベーションも手伝ってもらいました。
「DIYがこんなに大変だとは思いませんでした…」とのことでした。
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【辻本隊員】シェアサミットに参加してきました!(11月19日報告)
全国のシェアに対する熱いメンバーが集まる、シェアサミット!!
11月5日(火曜日)に東京にて開催されました。
※詳細はこちら☞https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024別ウィンドウで開く
世の中のシェアに対する動向や、最新のシェアサービスの情報収集、シェアサービスを展開する事業者さんとのネットワークづくりのため、参加してきました。
まだまだ私も知らないことが沢山で、会場ではメモの連続でした……笑
「そもそも、シェアリングエコノミーって何?」
私もこんな状態からスタートした活動ですが、改めて大切な概念だと感じています。長浜に限らず、伝えていきたいです。
明らかに人口減少が進む事実の中で、モノやサービスが過多になっていきます。
その中で大切なことは、今あるモノ・移動・空間・お金・スキルがうまく世の中で回っていくこと。
今までだと【移住定住】が取り上げられてきたけど、今のトレンドは【関係人口】。いかに、1つの地域で囲い込むのではなくて、色んな地域と関係性をもてるか。
空間でいえば、人口が減って空き家もどんどん増えていく中で、また新たなモノを建てるのではなく、今あるスペースを上手く活用していくこと。その余っているスペースという資源を使いたいと思う人たちと繋げていくこと。
などなど……。
そんなシェアの選択肢が増えてくれたらいいなと思っています。
これからも地道に活動していきます!笑
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【中村隊員】地域の企業さんと大学祭に出店してきました!(11月12日報告)
10月26日(土曜日)に開催された命洸祭・翠湖祭に、地域の企業さんと一緒に参加してきました!出店内容は餅つきです!昨年に続き、2回目の出店となりましたが、今年も満員御礼で、全てのお餅を配り切ることができました!
例年は、命洸祭(長浜バイオ大学)と翠湖祭(滋賀文教短期大学)が、それぞれ別々で大学祭を開催していましたが、今年は共同開催となりました!その分、大学祭実行委員の学生さんも、例年以上に準備が大変そうでした…
しかし、その甲斐もあって当日は多くの参加者で会場が賑わっており、さまざまな年齢層の方が大学祭を楽しんでいました!出店した私たちも、さまざまな出店を周り、美味しい食べ物や出し物を楽しむことができました!
出店を通じて企業さんと、大学生の交流を作ることができてよかったです!
また来年も同じくらいの時期に開催されるので、今年行けなかった方はぜひ足を運んでみてください!


【土屋隊員】竹利用ワークショップ、始まりました!(11月6日報告)
今月から、竹資源を利活用するための連続ワークショップが始まりました!2024年10月から2025年3月までの、全6回のワークショップです。
10月は、長浜市余呉地域にある放置竹林を整備して出た竹材で、竹チップや竹炭づくりを行いました。最初は中に入ることも難しかった竹林が、整備をしていくうちにどんどんキレイになり、中がよく見えるようになりました。
枯れた竹は焼いて炭に、まだ青い竹はチッパーにかけて竹チップに加工し、竹資源として活用するところまでの工程を行いました。「ゴミ」として扱われていた竹が、資源に生まれ変わるのは、私自身とても気持ちよかったです!
次回のワークショップは、12月8日(日曜日)で、次回以降は竹クラフトが中心になります。ぜひ、一緒に竹を活用する方法を楽しく学びませんか?


【壺坂隊員】広がれ、青パパイヤ!(11月5日報告)
10月16日に長浜バイオ大学で行われた『アグリビジネス・カフェ』というイベントで青パパイヤについてお話しする機会をいただきました。
手間がかからず獣害被害がない青パパイヤに、多くの方から関心が寄せられ、来シーズン早速栽培したいので支援してほしいという声も聞きました。そうした繋がりを大切にし、今後も長浜の皆さんの活動のお力になればと思います。
ただその一方で青パパイヤは野菜としての認知度が低く、ビジネス面を考えると課題があります。
私も今、飲食店、直売所、オンラインなど、さまざまなところで販売を試みています。
10月末からは西浅井にある道の駅『塩津海道あぢかまの里』でも販売を始めました。
これからもさまざまな可能性を探りながら青パパイヤを広めていこうと思います。
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【副島隊員】余呉町小原とトチノキ(11月1日報告)
伊香高校地域文化コース2年生の授業において「高時川源流の森と文化を継承する会」のご指導のもと、自然と共生する山村文化について学びました。当日は、会の皆さまにご案内いただきながら小原集落を訪れ、集落跡をご解説いただきつつ、トチノキの巨木群を確認するため奥深くまで登りました。その後、学校に戻りトチモチ作りの一部を体験させていただき、試食も行いました。美味しいトチモチの背後には、採集はもちろん、下ごしらえやあく抜きなど多くの工程が長い時間をかけて行われることを知りました。また、雪害に対しても知恵と工夫、そして万物への感謝をもって柔軟に対応してきた歴史があること、その貴重な文化の継承に課題を抱えていることなど、さまざまなことを学びました。 今後は、イタヤカエデや小原かごについても学習する予定です。
引き続き、この地域ならではの魅力的な文化について学んでいきたいと思います。


【齋藤隊員】YOGOKKO vol.10発行(11月1日報告)
地域おこし協力隊の任期中最後となるYOGOKKOを発行しました。北部合同庁舎や余呉まちづくりセンターなど長浜市内を中心に順次設置していきますので見かけたらお手にとってご覧ください。協力隊卒業後も引き続き余呉や木之本を拠点にものづくり、イベント開催などの活動をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 3年間どうもありがとうございました。


【秋田隊員】冊子作成継続中(11月1日報告)
長浜市外の方に西浅井エリアを知っていただくため、今年12月中の発刊を目処に冊子を作成中です。作成にあたりこれまで気にしてこなかったデータを見る機会が増えたことや、気候が穏やかになった10月は地元から長浜市に訪問してくれた知人が多くいたこともあり、改めて地域の歴史や観光資源について深く知るきっかけになっています。訪れてくれた県外の方からの感想なども参考に、楽しく読める記事を作っていきたいなと思っています。


【堀田隊員】続・古民家リノベーション(10月30日更新)
夏が終わり来客のピークが過ぎたため、離れのリノベーションを再開しました!昨年度は2階を終わらせ、今年度は1階を行っています。
2階は8畳+8畳の16畳だったのですが、1階はなんと8畳+10畳+10畳の28畳……気が遠くなるので、まずは8畳+10畳を畳からフローリングにしようと思っています。
残置物や畳の廃棄でゴミ処理場を何往復もし、片付いたところからスタートです。
2階は畳を剥がしてそのまま杉板を貼り付けたため水平が取れずに、少し歪んだ仕上がりになってしまいました。その教訓を活かし、1階は根太と呼ばれる木材を1枚噛ませてから杉板を貼るようにしました!
しかし家自体が歪んでいて、端と端では最大2センチ程高さが違っており、その調整が難しくとても時間を要しています。
10月中に完成出来るように頑張りたいと思います!
いつでもお手伝いは募集しているので、もし興味のある方がいればご一報ください!!

【中村隊員】長浜の高校生・大学生と3つのイベントを開催しました!(10月11日更新)
9月はイベントが盛りだくさんの1ヶ月でした!
9月7日は、姉川パークで地元の大学生主催のサウナイベントを開催!私も自身のテントサウナを出して協力させていただきました。当日は、県内外から15名ほどの学生、若者が集まって賑わいを見せていました。
9月21日は、曳山博物館前で赤外線のサバゲーイベントを開催!サバゲーイベントを開催したいという高校生の一言から、滋賀県立大学サバゲーサークル「U-TAC」のメンバーにも協力いただき、子どもから大人まで楽しんでいただくことができました!
9月22日は、さざなみタウンでボードゲームイベントを開催!長浜バイオ大学のボードゲーム部の学生から、地域の人にもボードゲームの魅力を知ってほしいという声を受けて協力させていただきました!ゲーム時間が3時間を超える長編ボードゲーム「マーダーミステリー」を中心に盛り上がりを見せていました!
また、10月は、命洸祭&翠湖祭、滋大祭など大学祭が盛りだくさんなので、ぜひ足を運んで楽しんでいただけたらと思います!


【辻本隊員】ミニマム!な座談会を開催しました-第2弾も開催決定-(10月11日更新)
10月3日19時~【民泊OKハウス】の場所をお借りして座談会を開催しました。
■どんな座談会…?
これから空きスペースを活用したい人と、既に活用している人による、〈セミナー形式〉では、ちょっと話しづらい/聞きづらい個別具体的なお話を、本音で出し合える〈ミニマムな座談会〉(10人以下)です!
■開催の経緯
8月に開催したスペースシェアに関するセミナー後に、こんなご相談がありました。
★シェアハウス/ゲストハウスをやる予定で、この場合はどうすればいいの?こんなヒト/情報と繋がりたい!
★そろそろ店舗を持ちたいけど、家賃が高い……シェアしてスペースを借り上げる、そんな仕組みはどうかな?
私自身、シェアハウス/ゲストハウスも経営したこともなく、知識もゼロに近いので、既にやっている方々と、やってみたい方々が繋がる場があればいいなと思い〈ミニマムな座談会〉を開催しました。
参加者さんから好評だったので、定期開催を目指すことになりました!(やり方は模索中)
第2弾はオンライン開催が決定しています↓
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■11月19日火曜日18時〜19時30分 \先着10名/
※耳だけ(聞くだけ)参加も大歓迎️!
>参加希望者には、Zoomリンクを送ります。
>お気軽に、下記インスタグラムからDMください↓
https://www.instagram.com/tsujikaho別ウィンドウで開く
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【副島隊員】防災学習(10月11日更新)
伊香高校 3年生後期の総合的な探究の時間では、防災を起点に住み続けられるまちづくりとは何かについて、探究活動をしています。9月24日には、初回オリエンテーションとして、長浜市防災危機管理局の杉江さまと長浜市社会福祉協議会の前田さまにご来校いただき、長浜市が抱える災害リスクと災害への備えについてレクチャーいただきました。これからチームに分かれて具体的な活動を行なっていきます!


【壺坂隊員】青パパイヤ販売開始(10月7日更新)
地域の耕作放棄地対策として、5月のゴールデンウィークに植えた青パパイヤの苗が大きくなり、立派な実をつけています。
10月上旬から西浅井町の地元の道の駅『塩津海道 あぢかまの里』やネットで販売を開始します。そして、パパイヤ園の近所にあるカフェの『菜屋cafe doi』では、青パパイヤを使ったランチメニューが季節限定で提供されます。また、余呉町では株式会社ロハス長浜さんに、パパイヤの葉を利用した新商品の企画・開発を進めていただいています。
青パパイヤは身体に良いスーパーフードです。ビタミンC、食物繊維が豊富で消化を促進するほか、脂肪や糖分を分解したり、血圧を下げたりする効果があります。
西浅井町にお越しの際は、ぜひ水の駅や菜屋cafe doiにお立ち寄りいただき、西浅井町産の青パパイヤをお試しください。


【竹田隊員】活動報告会(10月7日更新)
余呉湖はごろも館にて、地域おこし協力隊の活動報告会が開催されました。
私は9月末日で3年間の任期満了を迎えたため、その報告をいたしました。
自伐型林業を活動テーマとし、初年度は林業の基礎研修の受講からスタート。2年目は林業系の講習会スタッフと、その繋がりで森林整備の実践を開始。3年目は木工素材づくりへのチャレンジを始めて、今に至ります。このように、3年間で行った活動内容について発表しました。
これらの活動はさまざまな人のアドバイスや後押しがあって動き出せたものです。お世話になった方々に感謝するとともに、今後も引き続き活動を続けていくので、改めて見守っていただきたいと感じています。


【齋藤隊員】余呉と漆(10月7日更新)
長浜市内で活躍されている渡辺さんと中川さんが講師を務める漆のワークショップに参加しました。 以前から耳にしていた、余呉の漆プロジェクトについての話も詳しく知ることができ、実際に漆かきの様子を見学することもできました。余呉と木地師には歴史的なつながりもあるようで、自分もその近くで旋盤を使って制作をしているということが感慨深く感じられました。 自身の作品にはまだ漆を使ったことがないのですが、簡単な拭き漆のやり方を教わったので今後活かしていきたいと思います。


【秋田隊員】冊子づくり(10月7日更新)
冊子作成にあたり都市部から移住して大きく変化したことや、今暮らしている西浅井町の好きな場所等をこれまで撮影した写真等を見返して振り返りながらリストアップしています。以前暮らしていた街も離れてみて初めて「あんなところが良かった」と感じることが多々あります。ここ最近は当たり前になりつつあった奥琵琶湖の景色を改めて撮影に赴くことで再度魅力を感じています。これまでいろいろな場所で暮らした経験を交えながら、移住者だから伝えられることを形にしていきたいです。


【土屋隊員】染め織りで森林資源の有効活用(10月7日更新)
木の枝葉で染めた糸を織って布にする、という取り組みを通して、森林資源の活用方法を探っています。長浜市内に住む染織物の作家さんから教わり、長浜市内の森で採取したシラカシとヒノキの枝葉を煮出して糸を染め、そこから縦糸を張る作業を続けてきました。その道のりはとても長く、教わってから1年以上経った2024年の9月に、縦糸を張り終わり、ようやく横糸を入れて布を織り始めることができました。その大変な作業を通して、山村地域に住んでいた人の昔の暮らしや山との関わり方、森林資源の活用の知恵などを学ぶことができました。また、自分で森に入って採取した枝葉が、素敵な布に仕上がっていくことに感動を覚えるとともに、森林資源の魅力に改めて気づくことができました。
今後、森林資源を使った、染めのワークショップを通じて、森林資源の利活用方法の提案や魅力発信を行っていきます!お楽しみに✨


【船崎隊員】3年間の活動報告会を開催しました!(9月19日更新)
8月24日夜、木ノ本駅前のつるやカフェ(江北図書館新館Lib+)にて、3年間の地域おこし協力隊活動について報告する会を開きました。
聞きに来てくださったみなさんのおかげで、あたたかく、楽しい時間になりました!
情報発信をミッションに、地域のことや移住者について各メディアで発信してきました。これからは情報発信だけでなく喫茶店営業を通じて、人と地域がであう場づくりに取り組んでいけたらと思います。
イカハッチンプロダクションの活動も続きますので応援よろしくお願いします。
協力隊の3年間はあっという間でしたが、たくさんの方から見守り、助けていただき、充実していました。本当にありがとうございました!


【中村隊員】田根小学校で水鉄砲サバゲーイベントを開催!(9月19日更新)
8月は、滋賀県立大学サバイバルゲームサークル「U-TAC」と一緒に、水鉄砲サバゲーイベントを開催しました!会場は田根小学校で、15名の方にご参加いただき、夏の暑さを吹き飛ばすイベントとなりました!
3人一組のチームを作り、水鉄砲に取り付けた「金魚掬いのポイ」が破れたら負け、というのが当イベントのルールです。参加者は濡れても良い格好で参加し、3分間でなるべく多く、敵チームを撃破できるよう戦います。
小学生・高校生・大学生・社会人と幅広い年齢の方にご参加いただき、初対面の参加者同士の間でも交流が深まる様子が見受けられました!
来年もぜひ!という声を多数いただいたので、さらに盛り上げられるよう企画をブラッシュアップしていきたいと思います!


【堀田隊員】新しい大学との連携が始まりました!(9月19日更新)
8月中旬から下旬にかけて、今年度から連携が始まった2大学の学生がフィールドワークのために田根地区を訪れました!
【人間環境大学】愛知県にある看護系の大学です。私の友人が当大学で先生をしており、協力隊の着任前から話をしていたことが実現しました!初日は田根地区にあるデイサービスで高齢者と交流し、2日目は長浜市内の高校生を対象にした看護セミナーを開催しました。それ以外の時間では、地域おこし協力隊中村隊員のサウナに入ったり、長浜市内を観光したりと充実した2日間になりました!次回は来年度とは言わず、定期的にこのような交流を続けていきたいと思います。
【立正大学】東京都品川区にある立正大学の「経済フィールドワーク」という授業で、2泊3日で来訪されました。田根地区にある農事組合法人での農業体験や放課後児童クラブとの交流、長浜市内の観光などを行いました。台風10号の影響が心配されましたが、幸いにして一部を除くスケジュールは予定通り終わりました。来訪した8名の大学生は1~2年生だったため、フレッシュで元気いっぱいだったのがとても印象的でした!
8月のフィールドワークは大きな事故もなく、無事に終了しました!
集計してみると、延べ人数で300名以上の大学生が我が家を拠点に活動したようです。
その反動もありますが、9月は比較的穏やかな1か月になりそうです。

【辻本隊員】8月26日シェアっぽ『人手不足×シェア』開催しました(9月19日更新)
「【人手不足×シェア】求人の出し方モヤモヤしていませんか?」を開催しました!!
参加者の皆さんは、合計で11名!雇用する側/雇用される側、さまざまの立場の方が参加くださいました。
株式会社いろあわせの西村氏をゲストにお招きし、下記のような内容をお伝えしました。
- そもそも労働人口がいないという現状の中、働きたいと思わせる求人はどんなものなのか?
- 短時間のスキマ時間に柔軟に働くことができる、面白い・やってみたい!と働きたいと思わせる求人の出し方。
- 働き方がイメージできるような仕事の切り出し方・伝え方等。
シェアサービスの例として、【おてつたび】【タイミー】で求人掲載している農家・旅館・介護事務・イベントスタッフ等の事例を紹介。
おてつたびに関しては、7月末に求人をした吉田農園さんからリアルな感想をシェアしていただきました!
イベントの最後には、<シェアで仕事を考えてみる!>と題してワークショップ形式で、実際に短時間で人を雇うとしたら、どんな仕事を切り出し、求人できるか?を皆で考えました。
<参加者の感想>
こんな仕事も求人出せるのか!と知った
今すぐではないけど、こんな仕事も頼めるかも!
働き手は大学生の空きコマで活用できそう!
実際にどう求人を作成したらいいか、具体的なやり方をもう少し知りたい!
★イベント当日の様子は、インスタライブ別ウィンドウで開くからご覧いただけます。
第二弾も企画予定です!!
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【壺坂隊員】パパイヤ茶(9月19日更新)
耕作放棄地で育てている自身のパパイヤの葉っぱを、パパイヤ茶として利用しています。パパイヤは、花が咲き、実がつき始めると、実にできるだけ多くの栄養が届くように余分な葉っぱを落としていきます。
新鮮な柔らかい葉っぱはポットに入れ、お湯を注いで飲むことができますし、大きくなった葉っぱは乾燥させて、細かくして、緑茶のようにして楽しむこともできます。
自然乾燥させる場合は、晴天であれば、5日程度で乾きます。それを細かくしてフライパンなどで煎り、十分乾燥させます。そして、さらに細かくしてから、お茶パックに大さじ一杯分ほど入れると、パパイヤ茶のティーバッグの完成になります。
お天気が悪い日が続く場合でも、家庭用フードドライヤーを用いることで、5時間ほどで乾燥させることができます。
パパイヤ茶にはさまざまな効能があります。パパイヤに含まれるポリフェノールは、便秘の解消、血糖値や血圧の低下、消化促進、免疫向上の役割を果たすほか、活性酸素を抑制し健康な細胞を作るため、肌を良い状態にする効果もあると言われています。
自分以外にも、ウッディパル余呉や家の近くにある菜屋Cafe doiにも葉を提供し、活用方法を検討頂くなど、さまざまな形で利用いただいています。
さまざまな効能を持つパパイヤ茶、皆さんもぜひ一度お試しください。


【竹田隊員】市有林整備・道づくり(9月19日更新)
7月までの道づくりは、斜面の前の田んぼに足場を組んで重機が通れるように作業を進めていました。
8月は斜面に差し掛かり、進行方向の支障となる木を伐るという林内作業を実施しています。現在の整備グループでの作業経験はあまり多くないので、木の観察・足元の整理・倒す方向の確認など、丁寧に手順を踏みながら、できるだけセオリー通りに作業を進めています。
その後は重機で根を掘り起こし、斜面を登るスロープを、踏圧で谷側に傾かないような掘り方でつくっていきます。本来は、水に削られにくいよう横断溝を入れた方が良いのですが、つくりかけの状況です。月末の台風による大雨でどうなるか心配しています。
9月以降、雨の影響を観察しながら進めていきたいと思います。


【齋藤隊員】展示会開催(9月5日更新)
8月下旬に京都大山崎にあるお店のギャラリースペースでKUUTAMOの展示会を開催しました。主に長浜の木材を素材として使った木工品の展示販売を行い、京都や大阪からを中心にたくさんのお客さんにお越しいただきました。
おなじみのYOGOKKOも一緒に展示をしてご紹介していると、みなさん行ってみたい!と興味を持ってくださいました。今後も長浜市内外での活動をバランスよく行い、長浜に興味を持って足を運んでくれる人たちが増えていったらと思います。


【秋田隊員】西浅井で暮らした2年間を振り返る(9月5日更新)
もうすぐ西浅井町で暮らすようになって2年。 少しずつ町での生活にも慣れ、お気に入りの場所や季節ごとの変化、以前暮らしていた土地との違いにも気付くことが増えてきました。
そこで、前職のデザインのお仕事や趣味のカメラを活かして、私が移住をして感じた町のリアルを小冊子にまとめられたらと考えています。これまで撮影してきた写真や、さまざまな個性あふれる人たちとの出会いを思い返しながら構成を練っています。実際にこの土地で生活したからこそ伝えられることを詰め合わせた、手に取っていただいた方が西浅井に興味を持ってもらえるような、とことんローカルな内容にできるよう頑張りたいと思います。


【副島隊員】伊香高校第一回体験入学にご参加いただき、ありがとうございました! (9月5日更新)
8月20日に伊香高校にて第一回体験入学を行いました。中学生やその保護者の皆様、県全域から250名以上ご参加いただきました。中には大津や彦根に住む中学生も数名いらっしゃいました。
当日は、伊香高校並びに新学科「森の探究科」の概要説明の後、各学科・コースの模擬授業を実施。参加者アンケートでは、模擬授業を通して中学生だけでなく保護者の方々からも新学科への興味を持っていただけたことが分かりました。引き続き中学生のみなさんにとって自分らしい進路選択の一助となるよう、進路や入試についての情報を体験入学やHP(http://www.ika-h.shiga-ec.ed.jp/?page_id=79別ウィンドウで開く)などでしっかりお伝えしていきます。
今後の体験入学の日程は以下の通りです。
- 10月6日(日曜日)第2回体験入学 部活動見学・部活動体験(運動部)
- 11月3日(日曜日)第3回体験入学


【土屋隊員】森林浴のトークイベント(9月5日更新)
8月中旬に、カリモク家具株式会社の「Karimoku Commons Kyoto」で、森林浴のトークイベントを行いました
トークイベントのテーマは「感覚のお手入れ」。五感を使って森を歩く森林浴ガイドの立場から、森林浴と私たちが持つ感覚の結びつきについて、お話ししました。また、長浜市での森林浴に関する取り組みにも触れ、参加者からは「長浜市で森林浴を体験したい!」との声を多数いただきました。
企業さんとのお仕事は初めてだったので、とても貴重な経験を積むことができました。
何よりも、企業の方やトークイベント参加者との新たなご縁を作れたことが、1番の収穫でした!一つ一つのご縁を大切に、森に関わる仕事を作り上げていきたいです。


【中村隊員】滋賀県立大学で就活イベントを開催!(8月20日更新)
7月は、滋賀県立大学・湖風祭実行委員の皆さんと北びわこBsの皆さんと一緒に就活イベントを開催しました!
イベントでは、就活の不安や疑問に対して、各企業の人事さんが該当する質疑応答形式での交流会や企業プレゼンが行われました。
交流会では、直接質問しづらいことも匿名で質問できる「つぶやきふせん」というアプリを使っていたこともあり、学生さんから多くの質問が寄せられていました。
学生の皆さんにとっては、夏のインターンに向けた企業選びに、企業の皆さんにとっては学生との接点作りになるイベントになったのではないかと思います!


【船崎隊員】8月24日に活動報告会&イカハッチンイベント(8月20日更新)
木之本地蔵大縁日の期間中の8月24日(土曜日)19時〜19時30分、木ノ本駅前・江北図書館新館Lib+にて、私の協力隊活動報告会を開催します。
3年間の任期もいよいよ終わりが近いので、これまでに取り組んできたことを振り返ってみたいと思っています。長浜市や木之本町を盛り上げていくための意見交換の場にもできたらうれしいです!
同日16時からは、イカハッチンプロダクションの発酵パーティーと題し、飲みもの、食べもの、アルコール、雑誌やグッズなどを販売するイベントも開催。(20時30分ごろ終了予定)
縁日にお立ち寄りの際に、ぜひ覗きに来てください!
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【堀田隊員】大学生、夏のフィールドワーク(8月20日更新)
8月上旬に大学生のフィールドワークを受け入れました!
今年のテーマは「田根地区を訪れた大学生や若者が、その後も継続的に関わるための仕組み作り」です。
東京大学生5名、早稲田大学生10名が大学の公式プログラムで来訪し、関係者へのインタビューを行いました。
連日の炎天下で大学生たちはだいぶ疲れた表情でしたが、「田根地区に来なければわからないことも多かった」「他大学と交流できてよかった」などのコメントもあり、充実したフィールドワークになったのではないでしょうか。
その他にも長年田根地区で活動している慶應義塾大学や、専修大学、私のお手伝いで来てくれた若者等、我が家が多くの若者たちで溢れていました。
もしかしたら既に仕組みは出来ているのかもと思うこともありますが、さらに多くの若者たちが、今後も継続的に関わる仕組みを大学生と一緒に考えていきたいと思います!


【辻本隊員】8月26日にシェアっぽ『人手不足×シェア』開催します(8月13日更新)
地域の農家さん、事業者さんから度々聞こえてくる『人手不足』というお悩みに対して、具体的な民間シェアサービス《おてつたび》《タイミー》を切り口に、今の時代にあった《柔軟な働き方》を探ります!
今回は、株式会社いろあわせさんとコラボして、キャリアの視点を含めながら、おてつたび利用者をゲストとして招き、ゲスト・参加者のリアルな声からシェアの可能性を考えます!
『人手不足×シェア』〜求人の出し方モヤモヤしていませんか?〜
日時:8月26日(月曜日)18時〜20時(※受付:17時45分〜)
場所:長浜まちづくりセンター 会議室1B(さざなみタウン内)
費用:無料
申込:フォーム別ウィンドウで開く※先着15名
・この時間帯、繁忙期だけ働く人がほしい
・求人出しても応募がこない
・多様な働き手と繋がりたい
・今、求められてる働き方を知りたい!
そんな方はぜひぜひ、ご参加お待ちしています!
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【副島隊員】つるやカフェの新メニューを考える!(8月13日更新)
伊香高校2年特進クラスにて、「つるやカフェの新メニュー」をテーマにビジネスプランを作りました。
しがアントレプレナーシップハイスクール(SESH)事業の一環として行った今回の授業。初日はつるやパンの西村さん、2日目は日本政策金融公庫の富森さん・藤本さんにご来校いただき、アイデアの出し方やビジネスプランの立て方についてご指導いただきました。どうすれば、愛される商品を作ることが出来るか。コストも計算しながら、夢もありつつ地に足が着いたプラン作成をしました。最終日の発表会では、西村さん、日本政策金融公庫のみなさんも生徒の発想力に驚かれていました。
夏休みも、新メニュー商品化に向け、作戦会議をつるやカフェにて西村さんと有志の生徒たちで行っています!
ご指導くださったみなさま、大変ありがとうございました!


【齋藤隊員】つくってたべる会(8月13日更新)
7月は展示会でもお世話になった宮前舎さんのカフェスペースを使って木彫りワークショップを開催しました。
今回は「つくってたべる会」と題して、参加者のみなさんが作ったデザートスプーンを使って、みんなでプリンを食べようという試み。みなさん木の種類もかたちも違ったオリジナルスプーンを完成させて、美味しくプリンを食べていただきました。
テーブルを囲んで木を削っていると自然と会話もうまれて和気あいあいとした雰囲気になります。
「つくってたべる会」はアイテムを変えて継続して開催できたらと考えています。機会があればぜひ参加してみてください。


【秋田隊員】身体は食べたもので出来ている(8月13日更新)
暫くカレー出店等の活動をセーブしていたこともあり、最近は料理の勘を取り戻すべくリハビリを兼ねて講習でレクチャーいただいた料理を練習しつつ復帰後のメニュー構成を考えています。
3ヶ月ほどかけて食養生について学んだことを今は自分の身体で実験しているような気持ちです。
食事を見直すと1ヶ月もすると体調の変化を大きく感じることができます。
食べたいものは何でもすぐに手に入る時代だからこそ、自分に取り入れるものはよく調べてコントロールする大切さを実感します。
完全復帰した際には、私の体験も通じて食についての考え方をみなさんにシェアできたら嬉しいです。


【壺坂隊員】梅雨を乗り越え開花の季節を迎えたパパイヤ(8月13日更新)
梅雨の季節を乗り越え、水捌けが悪い田んぼ跡地のパパイヤも根腐れで枯れることなく育っています。
畝を高くして、畝の間の溝に溜まった水を田んぼの土手から排水したことが功を奏したようです。背が高いパパイヤの木は150cmほどになりました。8月には私の身長を超えそうです。
日を追うごとに開花する木が増え、実をつけ始めたものもあります。
これから葉っぱを間引き、肥料を追加しながら、実が大きくなるように世話をしていこうと思います。
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【竹田隊員】市有林整備・道づくり状況(8月2日更新)
西浅井町集福寺にある市有林の道づくりは、倒木処理の丸太をハシゴ状に組んで、元田んぼのぬかるみに足場をつくるなどし、着実に進めています。重機を操作して穴を掘り、丸太を並べるのですが、作業に慣れてきたところで丸太が尽きてしまいました。なので、斜面の木の中で育成の悪い木などを伐採し、材料として利用しています。広葉樹の林なので、伐採する木は他の木に引っかかって倒れにくくなっています。そうなった場合、倒す木にロープを結んで引き倒すのですが、ただでさえ暑いので人力で丸太を移動させたり、木を引っ張ったりする力作業は極力避けたいところです。こうした人力での作業を避けるためにも活躍してくれる重機は、林内作業の強い味方です。


【辻本隊員】おてつたびツアー&長浜ええとこやん!交流会開催しました!(8月2日更新)
7月22日から26日に、吉田農園さんがおてつたびの受け入れをされました。
吉田農園さんは、おてつだいとしての水やり&草抜き作業に加え、オリーブ農園の魅力を伝えたい!継続的に農園に関わってくれる繋がりが欲しい!そんな想いでおてつたびを活用されました!
私は受け入れまでの伴走支援・受け入れ中はそっと見守るという役割を担いました。
加えて、他の農家さんにおてつたびのリアルを知ってもらい、おてつたびで働きに来た方と地域の繋がりを作り出すために、「おてつたびツアー&長浜ええとこやん!交流会(ごはん会!)」を企画し、約20名の方にご参加頂きました!
「おてつたびのイメージが沸いた!」「ぜひ、今後活用してみたい」との声を頂いたり……
地元野菜を活かしたごはん会も、とても盛り上がりました。皆さん、ありがとうございました!
■当日の様子はInstagram別ウィンドウで開くから
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【土屋隊員】小学生の森林環境学習「やまのこ」のサポート(7月31日更新)
昨年に引き続き、小学4年生の森林環境学習「やまのこ」のサポートを、高山キャンプ場にて行いました。
写真は、「木の根っこはどれか?」というクイズをしているところ。クイズを通して子どもたちは、木の根が土を支えているお陰で土砂災害が防がれていること、すなわち木と自分たちの生活が結びついていることを学びます。
子どもたちは、森の中に住んでいる植物や動物、昆虫などを自ら発見して、どんどん問いや興味を深めていきます。実際に手を動かして自分の頭で考える。その姿勢そのものが、「生きる力」なのではないかと、子どもたちを見て気づかされます。
今年の秋に行う学校もあるので、子どもたちと秋の森で学ぶのが楽しみです。


【堀田隊員】令和の寺小屋を開設中です!(7月23日更新)
4月から地元の田根小学校の児童のために「算数教室」を開催しています!
算数教室といっても学校で習う授業ではなく、ロジカルシンキングを鍛えるようなコンテンツを行っています。メイン講師は滋賀大学の学生にお願いしています。
私が居住している古民家の将来の利用方法として、デンマークの教育システムである「フォルケホイスコーレ」のような形にしたいと考えています。日本で言えば「寺小屋」のようなイメージです。
現在は大学生が小学生に教えていますが、社会人から社会人、大学生から社会人など「自分の得意を誰かに教える」そんな場を創っていきたいと思います!
カリキュラムは常に募集中なので「私は○○が得意!」「○○を教えたい!」などありましたら、ぜひ私までご一報ください!


【船崎隊員】喫茶高時、オープンしました!(7月12日更新)
7月6日、木之本町大見の自宅離れにて古民家カフェ「喫茶高時」をオープンすることができました。初日から市内、市外、県外から多数のお客さまにお越しいただきました。
高時川や自然の豊かさ、観音信仰や店内で使っている地元の木材の話などをする中で、たくさんの方から「いいところですね」とおっしゃっていただきました。長浜の魅力の発見に少しでもつながっていたらいいなと思います。
7月は土曜、日曜に営業しています。よかったらお立ち寄りください!

(photo by 浅井千穂氏)

【辻本隊員】 7月24日おてつたびツアー&交流会します!(7月12日更新)
おてつたびって実際どんな感じなの?自分達には合うの?合わないの?
そんなお悩み解消を手助けするため、吉田農園様でおてつたびツアー&交流会を実施します!
おてつたび受け入れ中のリアルな様子をぜひ見にきてください!
\ツアーか交流会のどちらかだけでも、参加大歓迎!/
○日程:7月24日(水曜日)
○場所:吉田農園(長浜市三川町883)※駐車場あり
○お申込:webフォーム別ウィンドウで開く ※先着20名
★おてつたびツアー
〇時間:16時〜17時
〇参加費:無料
★長浜ええとこやん!交流会
〇時間:18時〜21時(※途中入退場可)
〇参加費:1000円
長浜市出身の食材スタイリスト「みーる別ウィンドウで開く」さんによる地元食材を詰め込んだ料理でおもてなし!
ツアー&交流会について詳しくはInstagram別ウィンドウで開くをご覧ください。
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【中村隊員】滋賀大学起業部へNotion講座を実施しました!(7月12日更新)
5月から滋賀大学起業部へのNotion講座をスタートしました。「Notion」とは、あらゆる情報を一つにまとめられるメモアプリです。講座は滋賀大学の講義室で月2回ほど実施しており、講義ノートの取り方や課題などのタスク管理術をレクチャーしています。
講座の後には、参加した学生から多数の質問をもらい、起業部の情報管理や、個々人のタスク管理について学びを深めてもらうことができました。今後は、起業部以外の学生も巻き込んだNotionイベントの開催や、起業部の学生が地域の方にNotionを教えるイベントなどをできたら良いなと考えております。
上記はアイデアの段階ではありますが、Notionという1つのコンテンツをきっかけに学生と地域の接点を作っていきたいです!


【竹田隊員】市有林の樹木分布調査(7月12日更新)
西浅井町集福寺の市有林で、整備・資源活用に向けた活動を続けています。整備で出る丸太を木工用材、キノコ原木、薪などに利用したいと考えており、付近の木の分布や様子がどのようになっているかを観察しました。
スギ・ヒノキは直径30cm以上のものが多く、コナラ・カシ類・ヤマザクラなどは直径20cm台のものがありました。また、地表は先の木々が生い茂っているため、木漏れ日がほとんど無い状況で、新芽が出ても育ちにくい環境でした。比較的日陰に強く、硬い葉で、シカにも食べられづらい照葉樹(常緑樹)の小さい木がいくつかありますが、それ以外の新芽や萌芽はほとんどシカに食べられてしまうか、枯れて育たないような状況でした。
今後、里山として継続して活用していくには、日当たり改善や若木の保護など、木々の世代交代の助けになる事をしていく必要があると感じました。他の里山林でもこのような状況は多いのではないかと思います。森を守っていくには、人の手を加える必要があると改めて肌で感じました。


【副島隊員】伊香高校新学科説明会にご参加いただき、ありがとうございました!(7月1日更新)
6月1日に米原市の県立文化産業交流会館 小劇場にて伊香高校の新学科説明会を行いました。 当日は、新学科の概要説明の後、在校生によるプレ授業の紹介が行われました。中学生やその保護者の皆様、市町教育委員会、地域の方々など、県全域から80名以上ご参加いただきました。大津に住む中学生も数名参加してくれました…!参加者アンケートでは「森の探究科のめざす学びの形や湖北地域の森林で学べることの強みが良くわかった」という意見をはじめ、良いリアクションをたくさんいただけました。説明の構成を考えるうえでかなり意識した部分でしたのですごく安心しました。引き続き中学生のみなさんにとって自分らしい進路選択の一助となるよう、進路や入試についての情報を体験入学やHPなどでしっかりお伝えしていきます。
体験入学の日程は、以下の通りです。
- 8月20日(火曜日)第1回体験入学 部活動見学・部活動体験(柔道)←申込フォームは締め切っていますが、ご参加されたい方いましたら直接学校にお問い合わせください!
- 10月6日(日曜日)第2回体験入学 部活動見学・部活動体験(運動部)
- 11月3日(日曜日)第3回体験入学
いよいよ来年度に新学科「森の探究科」がスタートします。学校パンフレットも完成しました。 引き続き、伊香高校にご注目いただけますと幸いです!
【伊香学校パンフレットダウンロードURL】 http://www.ika-h.shiga-ec.ed.jp/?page_id=1615別ウィンドウで開く


【齋藤隊員】カトラリーづくりワークショップ(7月1日更新)
旧余呉文化ホール(余呉町中之郷)で開催された「YOGOにぎわいフェスタ」で二日間、カトラリーづくりのワークショップを行いました。
最初は恐る恐る削っていた参加者さんもめきめきと上達していき、「削るの楽しい!」と言ってくれるのがうれしく感じました。中にはリピーターさんもいらっしゃって、より完成度の高いスプーンをめざしてもくもくと削られていました。
お母さんと一緒に挑戦してくれた6年生の女の子は、「帰ったらこのスプーンでアイスを食べる!」とうれしそうに話してくれました。
出来上がったカトラリーには参加者さんたちそれぞれの個性が現れていてやっぱり面白く、また開催したいという気持ちになります。
ワークショップは今後も不定期に開催予定です。情報はインスタグラムで発信していますのでよかったらチェックしてみてください。
Instagram:https://instagram.com/kuutamo_craft別ウィンドウで開く


【秋田隊員】食養生についての学び(7月1日更新)
アーユルヴェーダの体質別調理法・栄養学・論理・哲学を学ぶ講座を受講し、無事に修了証をいただきました。スパイスに興味を持ったきっかけは自身の体調管理でしたが、独学で得た知識は認識が誤っていた点も多かったですし、第三者目線からみた自分の体質のフィードバックは新たな発見も多く、たくさんの気付きを得ることができました。
また食べ物が心と体に与える効果を感じ、「人は食なり」という言葉通り、万人に良い食べ物などないということも改めて痛感しました。
個々人それぞれが自分の体の声を聞き、体調と体質と季節に合わせて食を考えるために今回学んだ知識を活かせたらと思っています。
(写真はアーユルヴェーダの基本のギー作りです)


【土屋隊員】竹林整備に着手(6月28日更新)
今年の秋から、竹林整備から竹の利用までを学ぶワークショップを開催します。
6月上旬に、ワークショップ開催予定地である、余呉地域にある竹林の整備に取りかかりました。竹林内にゴミがたくさんある状態だったので、竹を切る前に、まずはゴミを手作業で取り除いていく作業を行いました。
出たゴミの量は、なんと大型のゴミ袋20袋分!
ゴミがなくなって、足場が危険な状態じゃなくなったので、次回から竹を切る作業に着手していきます。
この状態をキープして、竹林整備を進めて、最終的にはゴミを捨てられることがないような、きれいな竹林をめざしたいです。
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【壺坂隊員】雑草マルチ(6月18日更新)
6月に入り、気温も上がり、家の周りの植物もみるみるうちに大きくなっています。
ただ、伸びて欲しくないのが雑草です。自宅前には空き家とたくさんの耕作放棄地がありますから、6月ともなると草が伸び放題になります。草が伸びると小動物が安心して民家に近づいてくることができるので獣害対策の面でも良くありません。
そこで、空き家や耕作放棄地の所有者の方に声をかけ、雑草をパパイヤ栽培に利用することにしました。堆肥として利用することもできますが、今は雑草防止用のビニールシートの代わりにパパイヤの苗の周りに敷き詰めています。ビニールシートは雑草抑制には効果はありますが、隙間がないので水やりをしたり肥料を加えたりする際に少々不便です。またコストがかかるうえ、ゴミになるので環境にも良くありません。先月後半から雑草マルチを使用していますが、水をやった後の保水効果、暑さや寒さから苗を守る効果、虫や微生物を増やして土壌を豊かにする効果などが見られます。
イネ科のススキなどの雑草は一度にたくさん集めることができますし、乾燥してからも長持ちするので、厄介者のススキが今やパパイヤの良きパートナーになっています。
これからも雑草とうまく付き合いながら、地域の皆さんの力にもなろうと思います。


【船崎隊員】カフェ&情報発信拠点「喫茶高時」7月にオープンします!(6月10日更新)
昨年から改修を進めていた木之本町・大見集落の自宅離れの古民家で、7月6日より「喫茶高時」を始めます。
土日のみの営業で、カフェのほか湖北のお土産や情報を少しずつ並べていく予定です。
東京にいた頃から「まちの喫茶店」が大好きな自分が、一番好きになれる理想の場所をつくる。そんな気持ちで準備をしてきました。かなり良い雰囲気になったのではないかと思っています。
オープン直後でなくても、気の向いたタイミングで、木之本町・大見まで足を伸ばしていただけたらと思います。大見、木之本、湖北のことを知ってもらえる場所にもしていきます。
詳しくはインスタグラム(https://www.instagram.com/kissa.takatoki_omi別ウィンドウで開く)で発信しています。
写真はカウンターからの高時川の眺めです。

【中村隊員】学生目線で湖北の魅力を発信!「しがきたmemo」始めました!(6月10日更新)
学生と一緒に湖北の発信を行う「しがきたmemo」というInstagramアカウントを作りました!
現在、3名の学生と一緒に編集を行なっていて、毎月1本ずつ「湖北を中心に楽しかった体験」を投稿しています。
編集担当の学生は、「地域を知るきっかけにしたい」「地元の魅力を発信したい」といった動機で参加しており、学生にとっても地域にとっても良い影響を与えられるようなアカウントを目指しています!
琵琶湖をイメージできる青色がいいのではないか?
湖北にあるたくさんの魅力、スポットを凝縮するデザインにできないか?
アカウント開設前から学生と意見を出し合い、プロフィールやロゴ、投稿のデザインを決めました!
素敵な仕上がりになっているので、もし良ければフォローいただけると幸いです!
https://www.instagram.com/shigakita_memo?igsh=MWEzd2t2MzRmeDF2OQ==別ウィンドウで開く
※まだまだフォロワーは少ないですが、取材をご希望の方は、Instagramにてメッセージをお待ちしております!
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【辻本隊員】ボードゲームスペースRESPAWNが、二次会・歓迎会等に使えるように!?(6月10日更新)
シェアリングエコノミーの普及をテーマに、日々『シェア』で地域のお役に立てることはないかなと考えている私・・・。
そんな中、ボードゲームスペースを運営されているRESPAWNの山瀬さんからこんな想いを聞かせていただきました。
『もっとボードゲームスペースの認知度を上げたい!』
『ボードゲーム以外でも、二次会や歓迎会等、他の用途でもスペースを活用してほしい』
『営業時間外でも、活用してほしい』
もしかしたら、その想いを<シェアサービス>で叶えられるかも!
そんな気持ちで<スペースマーケット別ウィンドウで開く>の存在をお伝えし、一緒に登録してみることに◎
- スペースマーケットとは?
「スペースを借りたい人」と「スペースを貸したい人」をオンラインでマッチングするサービスです。あらゆる空きスペースにおいて、最短1時間から貸し出しの予約受付が可能。登録や掲載にかかる費用は無料で、専用ページの作成から予約受付、予約時の決済まで全てインターネット上にて完結できます。https://www.spacemarket.com/pages/host/space-entry/別ウィンドウで開く(引用)
そんなスペースマーケットに登録したばかりのRESPAWNにて、6月29日にイベントを予定しています!
ボードゲームをしたい!スペースマーケットって何・・・!?
気になる方はぜひ参加申し込みお待ちしています!(先着15名です)
※詳細はInstagram別ウィンドウで開くをご確認ください◎
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【竹田隊員】続山林の道作り(5月)(6月10日更新)
道づくりの経過です。
小川に橋を掛けたところから、進入できそうな山の斜面との間には、水田だったであろう湿地が広がっており、重機がそこを走る必要があります。
そのままではまず通れないので、倒木処理や伐採講習会等で処理した丸太を使い、足場を確保していきました。
丸太を横向きに並べていましたが、それでもぬかるみが酷い場所では不安定になります。そこで土木業者の方に来ていただき、道のつくり方と機械の使い方のアドバイスをいただきました。
機械を手足のように操りながら、ぬかるみでの丸太組みはイカダ状にすると安定する、所々に細枝を重ねて水抜き箇所を設けるといった処置方法を教えていただきました。
お陰様で手直しが必要な部分はあれど、湿地帯をクリアすることが出来ました。斜面へトライしていく時はまた教えに来てもらえるとの事で、心強いです。
この先も安全に気をつけて進めていきます。


【齋藤隊員】KUUTAMO展 巡回中(6月10日更新)
4月に余呉町で開催した木工作品の展示会KUUTAMO展ですが、5月は長浜市内にできた新しいスペース、宮前舎で巡回展示会を開催しました。今回もYOGOKKOの展示やスプーンづくりのワークショップを開催し、たくさんの方に楽しんでいただけました。
作品を見てもらいながら湖北の山のこと、余呉町のことなどいろいろお話することもできて充実した時間となりました。


【副島隊員】山門水源の森で、樹木や生態系の調査を実施しました(6月10日更新)
伊香高校2年生の自然環境コースの授業「環境I」では、山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会の方々にご協力いただき、「奥琵琶湖・山門水源の森」における生態系と生物多様性の現状について学習しました。
・奥琵琶湖は1400万人の飲料水を支える淀川の源流地域であり、水を守るためには森を守る必要があること。
・山門水源の森は、地形や気候条件の環境から涼しい地域の植物と暖かい地域の植物の両方の群落が見られること。
・滋賀県のみならず日本全体で湿原が減少する中、保全活動が行われてきた山門水源の森では、滋賀県ではほぼ見られなくなった動植物を見ることができること。
特に、チョウの仲間は食べる草が決まっているものも多く、環境の変化に非常に敏感な生き物なので、環境と動物相の関係を見るには最適だという解説が興味深かったです。その後、実際にタンナサワフタギを食べるシロシタホタルガの幼虫(ネコバスのモデルと言われています)を実際に見つけることもできました!山門水源の森は、豊かな自然資源に恵まれ、その中で絶妙な関係性を持つ動植物たちが生態系を構築している偉大な場所だということを実感する時間となりました。


【壺坂隊員】水田の耕作放棄地を畑に変える試み(6月10日更新)
ゴールデンウィークに耕作放棄地の水田にパパイヤの苗を植えましたが、水田跡地では畝を高くしても土中の固い層の上に水が溜まり、その水が畝の上部にまでしみ上がってきていました。その影響でパパイヤの根が常時水に浸かる状態になりやすく、何本かのパパイヤが弱ってきました。
そこで、さらなる土壌の水捌け改善を進めるため、ソルゴーとセスバニアの種を田んぼの空いているスペースに撒きました。
ソルゴーはイネ科、セスバニアはマメ科の植物ですが、いずれも2メートルを超える高さにまで成長し、根がまっすぐ地下に伸びていき固い層の土に穴を開けてくれるため、水捌け改善効果があると言われています。また最後に刈り取り、土に混ぜると養分になり土壌改良にもつながりますので、水捌けの悪い耕作放棄地には効き目があると言われています。セスバニアは水に強いので、特に水が溜まりやすいところに種をまきました。
水田を畑として利用するのは難しいということは近所の皆さんからよくお話を聞きます。
目標は自宅周辺の耕作放棄地を無くすことですが、そこまでたどり着くにはなかなか長い道のりになりそうです。あきらめず試行錯誤を繰り返しながら一歩ずつ時間をかけて取り組んでいきたいと思います。


【土屋隊員】森林浴イベント「森林浴×古道」を開催!(6月10日更新)
5月4日(土曜日)みどりの日に、森林浴イベント「森林浴×古道」を開催しました。
このイベントは、みどりの日にみんなで一斉に森に行く「Go to Forest!」というイベントの一環として実施したもので、長浜市からは10人が、全国では総勢634人もの人が参加しました。
今回は、西浅井町沓掛から敦賀へ抜ける道「深坂古道」で新緑の森歩きをしました。大河ドラマで話題の紫式部も歩いた、歴史ある道です。
石積みやお地蔵さん、紫式部の歌碑など歴史を感じる遺構を楽しみながら、五感を使って森を歩きました。特にルーペを使った植物観察が大好評!虫の目になったような気持ちで、コケや植物たちを観察しました。参加者からは「森を体感できました!」との声をいただき、自然の魅力やみどりを大満喫した半日となりました。
来年のみどりの日にも、市内の森を歩くイベントを企画したいと思っています。
森林浴マップ(Shinrin-yoku MAP)別ウィンドウで開く


【堀田隊員】若者がたくさん集まりました!(6月10日更新)
GWに続き、5月中旬からも多くの大学生・若者が我が家に集まりました。サウナ製作のお手伝いや余暇を過ごすためなど、目的はさまざまです。
最近では田根地区で初めて出会った若者たちが、お互いに感化されるようなケースが増えています。
例えば、長浜市内の若者がワーキングホリデーで海外へ行くことを決断したり、新しい仕事をしてみようと決断したり...
人生のターニングポイントに立ち会っているような気がして、嬉しい気持ちになります!
若者たちのハブや癒しの場として、これからも受け入れを頑張っていこうと思います!
長浜市内の皆様も、ぜひお気軽にお越しください!
写真は、みんなで食べに行った下草野地区にある「あかつき」さんのハンバーガーです。
いつも大変お世話になっております。


【堀田隊員】サウナを作っています!(5月20日更新)
3月から長浜市内の大学生が、我が家の蔵を改造してサウナ製作を行っています!
数十年手付かずだった蔵の片付けから始めたのですが、昔の農作業で使っていたであろう農機具や桶、工具等が多く出てきました。その様子を見ていた地域の方が農機具の解説に来てくれたり、懐かしいから譲ってほしいと訪ねてきたりしました。
また、GWには関東から慶應義塾大学や早稲田大学の学生、市内の若者たちが応援に駆け付けみんなで蔵の片付けから設計などを行いました!
まだまだ片付けも終わらず、法的な手続きなどクリアしなければいけないことも多くありますが、完成したらぜひご利用ください!
※写真は、私が外出中に学生たちが「廃材で看板作ろうぜ!」と勝手に作った看板です(笑)


【辻本隊員】移住して約半年。皆さんの声を『シェア!』マルシェの展示・目標宣言会をしました(5月20日更新)
去年の11月に地域おこし協力隊として、活動をスタートして約半年。
半年の区切りとして、地域でお話を聞いてきた約100人の声をぎゅっと集めて、模造紙に書き出してみました。色んなモヤモヤ・やってみたい!が集まっています。
せっかくなので、皆さんにもシェアしたい!と思い、えきまちテラスのマルシェの開催に合わせて、ブース展示を行うことに!
マルシェに来た方や、通りかかった住民の皆さんが、模造紙を眺めながら『これわかる!』『もっとこういうことがあればいいな!』と、また皆さんの声を書いた付箋が増えました。
多く集まった声が、車社会ゆえに感じる『移動の問題』。車がなくなったときの不安等々……
今年度の目標は、シェアっていいな!と身近に感じてもらうこと。
宣言会と題して、今年度の目標宣言をしてきました。
今後も皆さんの声を聞きながら、シェアの可能性を探っていきます◎
※皆さんの声を集めた模造紙は、1ヶ月ごとに、色んなシェアスペースに移動し、展示予定です。
5月中は株式会社crevus designの事務所(普段はデザイン事務所兼子どもたちが学んで遊ぶ場所。空いている時間をコワーキングスペースとして開放してくれています)に展示中。
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【土屋隊員】「長浜森の生活史」相互インタビュー(5月10日更新)
長浜市で森にかかわる人に取材をする「長浜森の生活史」のインタビューをしました。第8回目の今回の対象者は、私たち編集チーム。それぞれのメンバーに対して、長浜市に来てからの変化や取材しながら感じることなどを、聞き合いました。
取材した場所は、第6回目のインタビューをした、元長浜市地域おこし協力隊の荒井恵梨子さんが運営している「フナヤマリサーチハウス」。「長浜森の生活史」のご縁で、とても素敵な場所でインタビューができました。
相互インタビューの記事公開は、5月から6月を予定しています。お楽しみに!


【壺坂隊員】耕作放棄地の活用(5月10日更新)
長年に渡って水稲耕作をせず放置されていた水田でのパパイヤの栽培に取り組んでいます。
パパイヤは水捌けが悪いところではすぐに根が腐ってしまい育たないうえ、近所の方々からは水田跡地では野菜はうまく育たないと言われていて、前途多難ではありますが、一歩ずつ進めていこうと思っています。
手始めに3月前半にカチカチに固まっている土の改良に取り組み、その後、3月後半に水捌け対策の高い畝作りをし、4月前半にパパイヤ栽培のための肥料を加え、4月末に100本ほどの苗を植えました。
植える場所も、比較的水捌けが良いところだけでなく、水捌けが悪いところにも植えました。また、肥えた畑や痩せた畑にも植え、それぞれの場所でどのような違いが出るかを観察していこうと思っています。
私の家の周りには放置された山林、竹林、水田がたくさんあります。
整備した木の枝や竹を粉砕し、土壌改良に利用しながら、少しずつ地域の放棄地を減らしていくことに貢献できればと思います。


【竹田隊員】続・山林の道づくり(5月10日更新)
市有林整備のため、作業道作りをしています。
重機を通すために小川に丸太橋を掛けてあるのですが、渡る時の踏む圧力で橋が損傷しているので、補強しました。
まずは、チェーンソーで丸太を縦に割って簡単な板を作り、丸太の上に並べます。次にドリルで穴を開け、枝を差し込み、板と丸太を固定しました。現場で出来る簡易な加工で、資材も現場で調達したものを使いましたが、ある程度丈夫なものが出来ました。道づくりは時間がかかりますが、地道に進めていきたいと思います。


【中村隊員】廃校を利用してサバゲーイベントを開催!(5月10日更新)
1月から準備していた廃校サバゲーイベントを4月14日(日曜日)に『あざいカルチャー&スポーツビレッジ』で開催しました!
当日の運営は滋賀県立大学のサバゲーサークル『U-TAC』のメンバーが中心になって行い、晴天にも恵まれ、県内外から24名の参加者にお越しいただきました。
この日のために愛知や奈良から長浜に来てくれた参加者もおられ、
「廃校でサバゲーをするという非日常を味わえてとても楽しかった」
「運営もかなりスムーズで楽しむことができた」
「他の参加者さんとの交流が楽しかった」
など大満足のコメントを多数いただきました!
U-TACのメンバーも
「貴重な経験ができた」
「主催として楽しみながらイベントに関われた」
など、とても充実したイベントにすることができました!
次回は夏時期の水鉄砲サバゲーを計画しているので、気になる方がおられましたら続報をお待ちいただけると幸いです!


【齋藤隊員】展示会開催(5月10日更新)
4月19日から29日まで、余呉町内で木工作品の展示をメインとしたKUUTAMO展を開催しました。
地元だけでなく遠方からも、チラシや新聞、インスタグラムを見てお越しいただきました。29日は販売イベントを開催し、地元の方たちにもお菓子などを作って出店いただいたこともあり、とても賑やかで大盛況のうちに最終日を終えることができました。
5月は25日から長浜市街地での展示会開催も予定していますのでぜひお越しいただければと思います。


【船崎隊員】炭焼き、今年もやります!(5月10日更新)
4月29日、私が暮らす木之本町・大見集落での炭焼きをお手伝いしました。この日は以前に焼いた炭を袋に詰めていく作業。いろいろな大きさ、種類の炭をナタで割ったり、ノコギリで切ったりしながら、4キロずつ100袋、400キロの炭を詰めました。マスクをしていても顔が真っ黒になります。
大見の炭は集落内のキャンプ場で活用されています。地元の方にも買っていただいているそうで、嬉しいです。みなさんもよかったら地元の原木を地元で焼いた炭を使ってみてください。
今年も何度か炭焼き作業に取り組みます。集落の人たちと一緒に頑張ります!

【副島隊員】桜の苗木をいただき、植樹を行いました(4月30日更新)
木之本自治会様より桜の苗木をいただき、植樹を行いました。伊香森林組合の方々にご指導いただきながら、伊香高校自然環境コースの有志メンバーが高校3号館の土手に植樹しました。今年、伊香高校に咲いた桜も数十年前にどなたかが植樹されたもの。過去を思いやり、未来にバトンを渡すことを体現する時間となりました。早くも葉が芽吹いております。未来に引き継いでいけるよう大切に育てていきます!


【堀田隊員】東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラム最終報告会(4月30日更新)
3月21日に、2023年度東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラムの最終報告会を田根まちづくりセンターで開催しました。「共創企業の創出」という難しいテーマで取り組んでくれた5名は、悪戦苦闘しながらも頑張っていたのが印象に残っています。
今回も東大生に会うことを目的に、滋賀大生やアメリカの大学を卒業した方、大学院進学までのギャップイヤーを楽しんでいる方など、さまざまな方が集まってくれました。
2023年度のプログラムは終了となりましたが、これからも田根地区に遊びに来てくれることを期待しています!
また、この若者たちが地域に貢献できるように、これからも面白いことをしていきたいと思います!



【竹田隊員】市有林整備活動2023年度の取り組み(4月15日更新)
長浜市西浅井町にある市有林での森林整備活動について、1年間の取り組みを報告します。
上半期は、整備に取り組むための準備として、整備活動で関係する市有林周辺の地権者さんを探し、整備内容の説明、通行、手入れの許可を得る作業を実施しました。ながはま森林マッチングセンターの森林作業講習会の補助スタッフをさせてもらっていたこともあり、講習会開催会場の準備と連動して、活動場所確保に取り組みました。
下半期は、マッチングセンターの講習会に参加いただいた方に声をかけ、11月からグループで整備活動を始めることができました。薪やきのこ原木の採取を目的としたり、活動そのものを楽しんだりと、いろいろな形で取り組んでもらっています。日曜林業といった雰囲気で、現在も無理ない形で活動を続けています。
次年度は、現在取り組んでいる作業道作りを進め、目的の資源採集を実施できるような形にしたいと考えています。さらに長い視点では、森林の世代交代を促せるような間伐、植樹にも取り組んでいきたいです。


【中村隊員】サウナで学生と地域の交流創出(4月15日更新)
古民家の敷地をお借りし、大学生と一緒にテントサウナを楽しみました!
テントサウナは4〜5名ほどの収容人数になっており、スマホを触ることができないため、自然と会話が生まれます。
3月22日に堀田隊員が住んでいる高畑町の古民家で行ったテントサウナでは、長浜在住の学生、東京から来た学生・社会人、滋賀大学の学生などさまざまな人が交流し、新たな繋がりが生まれました!
今後は、単に敷地を借りてテントサウナをするだけなく、地域にサウナ好きの大学生を呼び込んで、お手伝いで汗を流し、サウナでスッキリするような機会を作っていきたいと考えているので、「お手伝いが欲しい!」「空いている敷地がある!」という方がいらっしゃればご連絡いただけると幸いです。
サウナを通じて地域と学生の関わりしろを作っていきます!


【船崎隊員】雑誌「湖国と文化」で連載中(4月15日更新)
協力隊に着任してから、滋賀県内の文化を紹介する季刊誌「湖国と文化」で連載をしています。この4月発売の春号で8回目になりました。
連載では、個性豊かな県内の協力隊・協力隊経験者の活動や思いを取材して、写真とともにレポートしています。今回の春号では湖南市で伝統野菜の弥平とうがらし製品をつくっている方を紹介しました。これまでの号では長浜市内の方も何度か取り上げています。市内の図書館でも見つかるかと思います。
よかったらお手にとってご覧ください!
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【辻本隊員】おてつたび報告会を開催しました!(4月3日更新)
素敵なゲストハウスをお借りして(活用していない時間帯に空間を貸して頂く・・・これも空間のシェア。スペースシェアですね!)おてつたびの経験を報告してきました!
当日は総勢20名。地元の農家さんはじめ、ゲストハウスのオーナーさん、地域で何かしたい!と思っている方々、色んな方が集まりました!
広島のレモン農家さんで一緒におてつたびに行ってきた東京の子たちが『草刈りでも、どんな単純作業でも、<やったことない>を経験することが価値と思っているんです!』と、農家のお手伝いのリアルな感想をシェア。
『地域で求人かけても、人が集まりづらい中で、全国にそんな風に思ってくれる人たちがいることが心強い・・!』という地元の農家さんからの感想もお聞きしました。
この報告会を機に、おてつたびを<1つの選択肢>として、活用していきたい!という農家さんからご相談を頂いています。
引き続き、シェアをテーマに皆さんの<選択肢>を増やせる活動を頑張っていきます◎
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【副島隊員】第二回伊香高校魅力化シンポジウムを開催しました(4月3日更新)
3月23日(土曜日)第二回伊香高等学校魅力化シンポジウムを木之本スティックホールにて開催しました。休日にも関わらず、多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
当日は、今年度行った授業に関する発表および、令和7年度から始まる新学科について説明や地域と高校の協働によるコンソーシアム発足式を実施しました。最後には、地元の女性合唱「ハーツ・エヴァーグリーン」さんにご協力いただき、校歌を大合唱しました。
伊香郡民「三萬一心」の熱い期待を背負って紡いだ127年の歴史をさらに超えていくため、これからも何卒よろしくお願いします!


【秋田隊員】食養生とスパイス(4月3日更新)
以前より興味のあったアーユルヴェーダの勉強を始めました。
アーユルヴェーダとは世界三大医学のひとつであり、自分の体質や季節に適した食事から健康を維持することを大きな目的としています。病気になってから対処的に医療に頼るのではなく、日々の自分の体調を観察しながら病気が発症する前に予防していくという考え方がベースとなっています。
「予防医学」という言葉は昨今よく聞きますが、5000年以上前からあるアーユルヴェーダで既にこの考え方が提唱されているのに驚きました。これまでも食に対する健康意識は決して低くはない自負があったのですが、改めて学んでみると偏った考え方や誤った理解をしていたことに気付かされます。
見た目が綺麗だから、美味しいからというのも大事ですが、自分の中で根拠を持ってメニューを作れるようになりたいという想いで勉強をさせていただいています。
今は学び、自分の体で実践をしながら、より良い情報をフィードバックできたらと思っています。
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【齋藤隊員】イベント出展(4月3日更新)
3月は大阪の道明寺天満宮手づくりの市にKUUTAMOとして出展しました。木工作品と一緒に並べていたYOGOKKOも見てもらいながら、長浜や余呉のことをたくさんのお客さんとお話することができました。
4月は余呉町で展示会を開催します。
余呉に行ってみたい!という方たちが足を運ぶきっかけの一つとなればうれしいです。

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【壺坂隊員】林業と農業(3月29日更新)
山から運んだ木を加工する際に出る切屑や樹皮を畑で利用しています。
ホームセンターでよく見かけるバーク堆肥の主原料は樹皮です。木から出るゴミは畑の栄養に変わります。コンポストで時間をかけ発酵させれば堆肥になりますし、そのまま土に混ぜても土中で微生物に分解され養分になります。畑に敷き詰めれば雑草の抑制にも繋がります。
木材加工で出たゴミの処分にお困りの方がいれば、園芸に利用されてはいかがでしょうか。

【土屋隊員】竹利用ワークショップの試作(3月29日更新)
自然資源活用の試みとして、竹を伐採して竹かごを編んでいます。今年の秋には、竹林整備から活用までを一貫して行う、竹利用ワークショップを企画しています。
写真は、ワークショップの中で制作しようと思っている竹炭入れの試作品です。竹林の間伐材で竹炭を作り、さらに竹炭を入れるかごを作れたら、資源活用の流れが分かりやすくてとてもいい!と思い、作ってみました。かごの上の部分は、リボンで結んであり、リボンを解いて繰り返し使うことができます。竹炭は消臭効果があるので、トイレや下駄箱に置いて使えます。生活の中に取り入れやすい、竹の資源活用例になると思います。
今後も、ワークショップにむけて、試作品を作っていきます。「こういうのを作ってみたい!」というアイディアがあれば、ぜひお声がけください!

【辻本隊員】『おてつたび』に行ってきました!3月22日(金曜日)16時30分から報告会をします!(3月21日更新)
農家の繁忙期に、全国からお手伝いに駆け付ける『助っ人』!?
【おてつたび】ってどんなサービスなのか?今回、1週間レモン農家さんに【おてつたび】に行ってリアルを探ってきました!
一緒にお手伝いをしたメンバーとも仲良くなり、人との出逢いも生まれた【おてつたび】。私自身、レモン収穫のお手伝いを通じて、お手伝い先の地域のことが大好きになりました。ここでは伝えきれないので、今回<おてつたび報告会・交流会>を開催することにしました!
■日時:3月22日(金曜日)16時30分~
■場所:古民家ゲストハウスAMARI(長浜市大依町748)
★一緒にお手伝いをしてたメンバーも駆け付けてくれます!
★さらに!山形でおてつたびをプロデュースしている方も駆けつけてくれます。
みんなの経験を、ゆるく楽しく、シェアします。
ぜひ、お気軽にお越しください。
※参加ご希望の方は、インスタグラム別ウィンドウで開くにてメッセージでご連絡お待ちしております!

【堀田隊員】年度末の大学生の活動(3月21日更新)
まだまだ寒い朝晩が続く田根地区に、3月も多くの大学生などが田根に来る予定をしています!
3月中旬には東京大学の学生5名が今年度の活動報告会のため来訪する予定です。今年は「共創企業の創出」というテーマで活動してもらいました。1年間を振り返ると、とても難しいミッションだったと思います。どのようにまとめてくれるのか、とても楽しみです。
そして3月下旬には慶應義塾大学の学生が6~7名来訪します。田根小学校の児童と一緒に3Dプリンターを使用した出前授業を行う予定です!昨年の夏も3Dプリンターを使った出前授業を行っており、それの続きを行います。
それ以外にもアメリカの大学を卒業した方や、農家さんのお手伝いをしたいという方、いろいろな方が3月に集まってくれます!
来年度も新しい大学との連携も始まるので、引き続き頑張っていきたいと思います!
※写真は、昨年10月に東京大学の学生が来訪し、地元の農家さんへ見学に行った時の写真です。

【中村隊員】廃校サバゲーの日程が決まりました!(3月21日更新)
1月から準備を進めている廃校サバゲーの日程が決まりました!4月14日(日曜日)12時から18時に、あざいカルチャー&スポーツビレッジで行います!安全性の観点から対象は中学生以上となりますが、ご興味あればインスタグラム別ウィンドウで開くからご連絡ください!
2月は会場の下見を行い、企画を固めました。今回、一緒に企画を作っているU-TACのメンバーが積極的に意見を出し、内容が固まりました。当日が楽しみです!学生と意見を出し合いながら作ったチラシもぜひご覧ください!

【船崎隊員】ウェブメディア「サバイブユートピア」をスタート!(3月13日更新)
長浜市在住の8人の編集プロダクション「イカハッチンプロダクション」で、インターネット上での情報発信を行うウェブメディアを立ち上げました。
これまで雑誌を2冊作って全国で発売してきましたが、今年はウェブ発信に力を入れることに。長浜市での生活のあれこれや、見たもの聞いたものについて、それぞれのメンバーの活動についてなど、より濃厚な内容になっています。地元の方が読んでも、他の地域の方が読んでも面白い内容をめざします。
すでに30本近い記事が読めますので、ぜひこちら別ウィンドウで開くをご覧ください!

【壺坂隊員】やってみませんか、薪作り(3月13日更新)
今まで集めた木をコツコツと薪にしてきました。私が薪作りをする過程で使用している主な道具は1.バッテリー式チェンソー2.薪割りの斧3.最大積載量350kgの小さな軽バンです。これに加えて、安全に配慮するための道具も少し必要です。薪の材料になる木は、車でアクセス可能な場所にある庭木の手入れや山林整備、倒木処理、処分に困っている方からの譲渡で得た無料のものばかりです。
薪作りは燃料にする薪を確保するという目的以外に、環境整備、健康、自然からの癒しなどさまざまな副産物もついてきます。
チェンソーの取り扱いには注意や最低限の知識が必要ですが、ご関心のある方はぜひ一度やってみてください。必要があればご協力させていただきます。

【齋藤隊員】スプーンづくりワークショップ(3月13日更新)
2月17日に余呉湖観光館でスプーンづくりのワークショップを開催しました。 食卓で使うシーンの多いスプーン、作りたい形をまずイメージしてからナイフと彫刻刀を使って彫り進めます。 窓から見える余呉湖の表情が時間とともに変化していく様子を眺めつつ、みなさん木を削る心地よさに時間を忘れて集中していました。まさに動的瞑想のような時間。 今回の開催経験をもとにより内容を充実させて、4月からは定期的にワークショップを開催する予定です。 興味のある方はぜひご参加ください。

【竹田隊員】山林の道づくり(3月13日更新)
西浅井の市有林の手入れをするとともに、伐採した木をキノコ原木や製材などに活用する為に活動をしています。今年は雪がすぐに溶けたので、まずは作業道をつくって活動しやすい環境を整えます。昨年のチェーンソー講習会で伐採した丸太を利用して、小川に丸太橋をかけました。資材は、なるべく現地で調達したものを使い、橋を作ったりぬかるんだ場所の足場にしたりしています。山にある資源も活用しながら、市有林の手入れを進めたいと思います。

【秋田隊員】きのもと交遊館での出店(3月13日更新)
きのもと交遊館のキッチンスペース活用として、2月27日にスパイスカレーの出店をさせていただきました。コロナ禍以前は地域の方々の憩いの場として喫茶などが行われていたそう。あの時の賑わいを取り戻したいと交遊館スタッフの方々が地域の出店者様にお声がけをしながら盛り上げてくださっています。 私も定期的にスペースをお借りして皆様に楽しんでいただけたらと考えています。 これからさまざまな業態の出店者様も増えていくかと思いますので、とても楽しみです。

【土屋隊員】木之本の町並みマップ作り(3月5日更新)
木之本の町並みを研究する「木之本町並み研究会」で、現在マップ作りを進めています。木之本町並み研究会では、木之本に住むメンバーが月に1回集まり、木之本の町並みについて勉強しています。私も、移住してきたときからメンバーとして活動しています。作成している「木之本の町並みマップ」は、お店の情報だけではなく、北国街道沿いの建物の特徴や歴史といった、町並みの情報をたくさん盛り込んでいます。このマップを片手に、あたらしい木之本観光ができることを目指しています。
今年の夏までに刊行する予定です。ぜひ手に取って、木之本の町並みを堪能してください!

【副島隊員】社会教育士の称号を頂きました(3月5日更新)
高校魅力化の先進地、島根県で開講された島根大学での社会教育主事講習(地域教育魅力化コーディネーター育成コース)を修了し、社会教育士別ウィンドウで開くの称号をいただきました。この1年間、全国の多様な方々と対話し、刺激を受けながら学習してきました。「学びを通じた地域づくり」において社会教育がしていることは、何かの地域課題を解決するための専門人材を地域につれてくることでも、解決するための手順を地域の人に示すことでもなく、課題が自分ごと化されて自ら地域課題の解決に取り組む地域の人たちを増やしていくこと。この講習にて得た知見や、繋がりをもとに、リソースが減る中、課題が複雑化されていく地域社会にて学びを通じて貢献できるよう努力していきます。

【堀田隊員】学生が田根地区に来ました!(3月5日更新)
2月中旬に、東京都内を中心に約10名の大学生が田根地区に来訪しました!昨年の夏から、田根地区で活動している大学生の横の繋がりが強くなり、今回はさまざまな大学から冬の田根を体験したいというメンバーが集まりました。また、彼ら彼女らに会いたいと滋賀県内や京都府の大学生も来訪する、よい循環が出来上がりつつあります!
現在大学生たちは大学の垣根を超えて、関係人口の創出プロジェクトを企画してくれています。今回の来訪では、市長や地元企業の社長様との情報交換、地域住民へのインタビューや交流を行いました!
大学生たちに学びがあり、成功体験を得られるように、これからもサポートやマネジメントを行っていきたいと思います!
3月中旬以降も多くの大学生が来訪する予定ですので、ご興味のある方はぜひ田根地区まで遊びに来てください!!

【秋田隊員】琵琶湖最北端で育つ柑橘の話(2月21日更新)
琵琶湖最北端の西浅井町菅浦では、気候と土地の特色を生かし古くから柑橘類の栽培が行われ、年貢やお米の交換に活用されていたそうですが、時代の流れと共に過疎化や獣害問題が深刻化し、果樹の畑も荒廃が進んだそうです。
昨年、菅浦の原風景を守る活動をされている「湖北・菅浦茶とみかん」別ウィンドウで開くの方々とともにジャム加工をしているなかで、そのようなお話を聞かせていただきました。
今年に入って「湖北・菅浦茶とみかん」の方々から、少し小ぶりなみかんサイズの八朔を譲っていただいたので、加工用として活用できないかと模索しています。農薬や化学肥料は使用しない、自然の力だけで実りをつけた「ど根性の八朔」だそう。個人事業での消費量はとても微々たるものですが、大切に育てられた果樹を無駄にすることなく来年・再来年へと繋げていくために小さなお手伝いができたらと、このピカピカな八朔を見て思ました。

【壺坂隊員】冬の薪割り(2月21日更新)
最近、お天気が良い日は、森林整備で出た木材を有効活用するために、切った丸太を斧で割り、薪を作る作業をしています。周りに雪が積もっていても、最後はいつも半袖になるほど体がポカポカになります。薪割り機もあるのですが、外の新鮮な空気を吸いながら、斧を振り、薪を運び、汗をかきながら過ごす時間は、心と体に良い刺激を与えてくれます。地元の森林整備と斧で作る薪。人にも自然にも良い仕事です。

【竹田隊員】講習会場の整備(2月21日更新)
令和5年のチェーンソー実践講座で使用させていただいた個人所有の林の整備をしました。こちらは市有林に隣接し、市有林整備をしていくなかで、道を通したり、資材を得たりする為に重要な場所なので、併せて整備をさせてもらっています。
今回は、講習会で伐採した木の整理を行い、雪解け後に作業道をつくるための土留め資材としての丸太と、薪用の短い丸太をつくりました。まだ散らかった部分は多くありますが、整備に取りかかった当初の倒木が折り重なった状況と比べるときれいになってきています。雪解けし、作業道をつくるときは用意した資材を活用し、引き続き市有林の整備を進めていきます。

【辻本隊員】おてつたびの魅力<地方の人手不足解消に+αを!>(2月21日更新)
最近、メディアにも取り上げられ、学生の口コミからどんどん広がっているサービスをご存じでしょうか……それは、<お手伝い>と<旅>を掛け合わせた【おてつたび】というサービスです。全国の<地方の人手不足解消>の1つの取り組みとして注目されています。繁忙期の人が足りない農家さんや宿泊業の方、お祭りの人手不足でお悩みの方!そんなときにスポット的に<おてつたび>を利用していただくことで、人手不足の解消につながるかもしれません。それだけではなく、お手伝いしながら地域に滞在してもらうことで、地域のファンになってもらえることも!地域の商品を買ってくれたり、地域の受け入れ先が好きすぎて、お手伝い後も周囲に宣伝したりと、事業者さんの情報発信にも繋がっています!
先月、おてつたびの会社に訪問し、代表の方・社員の方々、おてつたびの参加者さんにもお会いしてきました。皆さん、地域への愛に溢れていました。長浜でも【人手不足】のお話をよくお聞きします。何か【おてつたび】がお役に立てる予感がします!
★気になる方は是非、おてつたびのホームページ別ウィンドウで開くをチェックしてみてください!
※私にご連絡いただければ、詳細をご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。

【齋藤隊員】シナノキを使った栞づくり(2月21日更新)
私は普段木を削ってものづくりをしていますが、木を使ったものづくりにもいろいろな方法があります。 今回は、シナノキの繊維を基に作った材料を編んで、栞をつくるワークショップに参加してきました。馬の形がとても可愛いです。 繊維を取り出すために夏の間、川の水に浸けておく必要があるので材料づくりが大変ですが、取り出した繊維は強くしなやかで、丈夫な縄を作るのにもちょうどいいそうです。 木材を身近な生活に活用していく方法を新たに学ぶことができました。

【副島隊員】伊香高校1年探究入門(2月21日更新)
伊香高校では、地域の方に協力いただきながら地域と連携した活動を主軸に総合的な探究の時間の授業を実施しています。1月は1年生を対象に、探究入門として基礎固めの授業を行いました。例えば、ものごとをよく見るために、「分解」をするという授業を行いました。「よく見て!注意深く見て!」と言われることは多いですよね。ただどうすればよく見たと言えるのか、漠然と見るのではなく、メジャーや数取器、チョロQなどを分解することを通して、要素を分解して見ることの面白さを実感する授業を企画・実施しました。他にもデザイン的な発想のもと小さく試すことを体感する建築ワークショップや、ディスカッションの練習などを企画しました。引き続き地域と連携し、地域連携の効果を最大限に高められるよう取り組んでいきます。
伊香高校探究授業の様子はこちら別ウィンドウで開く

【中村隊員】学生と「廃校サバゲー」を企画しています!(2月21日更新)
滋賀県立大学のサバイバルゲームサークルの学生と一緒に、廃校サバゲーを企画しています!イベントは、4月に開催予定で1月は企画メンバーとの会場決めミーティングを行いました。
「サバゲー」と聞くとBB弾を使って撃ち合う危険なイメージがあるかもしれませんが、今回の企画はB2iと呼ばれる器具を使った赤外線の銃を使用します。BB弾を使わないため、人や施設を傷つける危険性がなく、さまざまな方に楽しんでいただける内容です!
2月には、会場の下見を行い、企画を完成させる予定です。日程と企画が決まり次第、募集を開始していくのでご興味ある方は、楽しみにお待ちください!
【こちら別ウィンドウで開くのアカウントで情報を発信します!フォローお待ちしております!】

【船崎隊員】離れのフローリング張り(2月21日更新)
木之本町・大見集落で自宅離れの改修を引き続き進めています。1月下旬には床にフローリング(杉の無垢材)を張る作業を行いました。市内の助っ人の方にも朝から夕方まで作業してもらい、綺麗に床が張れました。ビフォー&アフターの写真をご覧ください。一部の柱や内壁に貼った板のほとんどが地元で伐採された木材です。ご近所の方が保存されていたものを分けていただき活用しています。取り壊しになったお家で使われていた天井板なども再利用しています。いい木材は本当に寿命が長く強い素材だなと日々実感しています。
情報発信拠点&カフェとしてオープン予定のこの建物ですが、長浜の豊かな資源を感じていただけるような場所にもなるといいなと思っています。応援よろしくお願いいたします!

【土屋隊員】「長浜森の生活史」、第4弾公開!(2月2日更新)
長浜市内で森に関わる人のインタビュー記事、「長浜森の生活史」の第4弾を公開しました。「長浜森の生活史」とは、市内で森林・林業に関わる人に生い立ちや人生の語り、それがどう森と関わっているのかを中心に話を聞き、森の関係人口を増やしていくための取り組みの1つです。
第4弾では、元地域おこし協力隊で、しらほしひめ(ヒメ)、クレハ(クレちゃん)という2頭の馬と暮らしている隅田あおいさんにインタビューをしました。インタビューのコンセプトが「お手伝いをしながらお話を聞く」なので、今回はヒメのブラッシングをお手伝いしながら、現在の活動の内容や思いについてお話を伺いました。隅田さんの哲学やまっすぐな生き方に触れて、協力隊の後輩としても背筋が伸びる気持ちでした。
ぜひこちら別ウィンドウで開くからインタビュー記事をご覧ください!

【辻本隊員】好きなことを<オンライン>でやってみる・学んでみる!~ストアカ体験記~(2月2日更新)
・自分の好きなことを仕事にしたい
・今の働き方を見直したい
・隙間時間で学びたい
そんな方々に、お勧めのシェアサービスの1つをご紹介します。
【ストアカ】<オンラインで教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット>別ウィンドウで開くです。今回は実際にオンライン料理講座を受講し、講師へお話をお伺いした内容をご紹介します。
日常の中で身近な【料理】の講座を予約しました。オンラインの料理教室となっていて、講師の方がレシピや手順・気を付けるべきポイントを丁寧に説明してくださいます。受講している方々と一緒に調理しながら進めていくと……1時間弱で3品完成しました!
※講座のあとには、レシピや講座動画も送ってもらえるので、何度も見直すことができます。
受講後に、講師の方にお話を伺いました。
ストアカとの出逢いは<子育て>がきっかけとのこと。子育てをする中では料理教室に通う時間が取れず、オンラインで探したところ、【ストアカ】に辿り着いたとのこと。最初は生徒として受講していたが、『これなら、私にもできるかも!』と思い、<料理のオンライン講師>としてデビューされたとのことです!
好きなことを通して、誰かに伝えていきたい!
何か新しいことを始めてみたい・学んでみたい!
そんな人は、是非<ストアカ>というシェアサービスも覗いてみてください!
何か新しい発見があるかもしれません。

【堀田隊員】大学生と地域住民の交流(1月18日更新)
新年早々に慶應義塾大学の学生と先生が田根地区に来訪し、地域の小学生と一緒に餅つきを行いました。
学生は誰も餅つきをやったことなく、ネットで必要なものを調べ準備しました。それでも不安になったのでしょうか、前日の夜に急遽、試しにやってみようとなり、夜中に餅つきのリハーサルを行いました。その甲斐もあって、本番の餅つきは段取りも良く、とても美味しいお餅を食べることが出来ました!
さまざまな人々が集まり・楽しみ・交流する、田根地区がそんな地区になりつつあります!
今年も新しい大学との交流が決まっており、大学生を中心にどんどん人の輪を広げていきたいと思います。

【船崎隊員】離れの壁塗りイベントを開催!(1月18日更新)
長浜の情報発信拠点&カフェとしてオープンするべく進めている自宅離れの改修の一環で、12月16日、漆喰を塗るワークショップイベントを開催しました。
長浜市内の工務店さんにご協力いただき、左官職人のお二人を講師に迎え、4人の参加者のみなさんと一緒に壁塗りの基礎を教わりました。漆喰を取る時のコテの動かし方や、仕上げ塗りでの模様の付け方なども丁寧にレクチャーいただき、真剣に楽しく手を動かしました。DIYや古民家に興味のある参加者さん同士がつながり、盛り上がっているのも印象的でした。
個性がのぞく味のある漆喰壁に仕上がりました。ぜひお店がオープンしたら見に来てみてください。

【中村隊員】大学生&地域の若者で研修を実施しました!(1月18日更新)
長浜で地域活動に取り組む大人と大学生、総勢10名で研修会を開催しました!研修会では、参加者それぞれが取り組んでいるテーマについて紹介したり、一緒に目標設定をしたりと、活発に交流が行われました。
この企画は、地域活動に取り組むメンバー同士の交流や成長促進が目的です。参加したメンバーからは、「学生の関心ごとを聞けたのが楽しかった」「やらなければならないことが明確になった」「考えを整理できた」など嬉しい声をいただきました!
今後は、参加メンバー同士で企画を 立ち上げたり、交流したりといった動きに繋げられたらと思います。

【竹田隊員】除雪係(1月18日更新)
2022年度、23年度と集落内で除雪係をしています。昨年は12月23日、24日にまとまって雪が積もったので除雪機を動かしました。まともに積もったのが今シーズン初めてだったので、思い出しながら、失敗しながらの作業であり、予定の2倍3倍の時間がかかりました。
初日は、シャーベット状の雪を多く巻き込んで固く詰まった所を何とか除去したかと思えば、段差にぶつけてしまい、ローターが動かなくなったため修理しました。二日目は、積雪で見えなくなった路肩で脱輪してしまい、丸太や板を突っ込んで除雪機を道に上げる作業をしていて、除雪よりもそうした作業に時間を費やす事になりました。終わった後に自治会長から、「良い経験になっただろう。怪我さえ無ければOK。」と励ましてもらえました。今シーズンは今のところ二日間だけで済んでいてありがたいです。次は気をつけて行いたいと思います。

【副島隊員】断熱改修ワークショップを行いました(1月5日更新)
2年生の自然環境コースの授業「環境I」にて、生徒による伊香高校教室の断熱改修ワークショップを実施しました。
今回のワークショップは、これまで再生可能エネルギーや省エネについて学習してきた2年生の自然環境コースの生徒たちを対象に、省エネをより深く理解すべく実施したものです。学校の教室でも多く使われているアルミ製サッシは、加工がしやすくコストパフォーマンスに優れているものの、熱伝導性が非常に高く外からの冷気を直接伝えてしまいます。
そこで今回、株式会社エネルギーまちづくり社さまやエネシフ湖北さま、伊香高校同窓会さまなどさまざまな方にご協力いただき、教室の断熱性能を高めるべく、断熱材を壁に貼り、ポリカーボネートを利用した二重窓及び木製サッシを作成しました。
「難しい作業もあったが、今までやったことが無いことばかりだったので面白かった」「普段学校で出来ないことが出来てよかった」「もう既に教室が暖かくなった気がする。この教室で授業を受けたい。」と感想を共有しました。
ワークショップの詳細はこちら別ウィンドウで開くよりご覧ください!

【土屋隊員】竹の活用(1月5日更新)
自然資源活用の試みとして、竹を伐採して竹かごを編むことにチャレンジしています。写真は制作途中のかごで、今年度は竹ざるも制作しました。竹はしなやかで丈夫、抗菌作用もある素材なので、プラスチックの代わりとして活躍すると考えています。長浜市に限らず、日本には放置されている竹林がたくさんありますが、身の回りのものを竹から作ることで、竹林整備が進んだらいいなと思います。今後、竹を使ったワークショップの開催を予定しているので、一緒に身近にある竹を活用していきましょう!

【壺坂隊員】広葉樹伐採(1月5日更新)
広葉樹の葉が落ち、根から水分を吸い上げる活動が鈍化している今の季節は、薪作りのための伐採作業が活発になります。私も薪を作っておられる方々の仕事の支援のため、自宅近くの林で週1、2回お手伝いをします。
長年暮らしていた神戸と違って、湖北では薪ストーブや薪ボイラーを使用している家庭も多く、薪を必要とする声が想像以上にあることに驚いています。
長浜市が持つ豊富な森林資源を活かすため、私自身も薪づくりに取り組んでいきたいと思います。薪を必要とされている方のもとに届けられるよう、精一杯取り組んでいきます。

【齋藤隊員】プレート制作(1月5日更新)
地域の木材を活用するため、木工作品を作っています。作品のイベント出展をしていると、お客さんからいろんなご意見を聞かせてもらえます。たとえば先日は、「こういうお皿は家族分ほしくなるからたくさん置いててもらえると選べてうれしいな」と。なるほど!つい、いろんな形を作りたくなるのですが、それはそうだ、と同じ形をたくさん作ることをやってみました。ばらつきが出ないように感覚を研ぎ澄ませることが必要で、なかなかいい練習になります。仕上げにオイルを塗って、乾燥させたら出来上がり。同じ形でも一枚ずつ木目の表情が違っていていい感じです。食卓に並ぶのを想像するととても素敵。今年も積極的にイベントに出展し、お客さんとの出会いを広げていきたいです。

【秋田隊員】長浜産の貴重なスパイスを使ったワークショップを開催!(1月5日更新)
長浜市大門町のレンタルスペース「森のハジマリ」さんが栽培している、高級スパイスのサフランを使って、サフランライスとスパイスカレーを作るワークショップを企画・開催しました。
当日は6名定員のところ満員御礼の7名に参加していただき、普段なかなか手に取りにくいスパイスを身近に感じていただくことができました。
当日の様子は、長浜市広報の公式X別ウィンドウで開くにも掲載していただいています。
森のハジマリさんはレンタルスペースとして毎週さまざまな利用者様がイベントを開催したり、カフェスペースとしても開放をされたりしています。
山の麓の静かでホッとできるロケーションがとても素敵ですので、ぜひ足を運んでみてください。

【堀田隊員】続・離れのリノベーション(12月22日更新)
お借りしている古民家の離れに庭があり、現在はそこの整備を行っています!元々は雑草や雑木が生い茂っていましたが、近隣住民の方のご協力もあり大きな雑木などは取り除けました。残った雑草や雑木を、鍬やノコギリなどで除去しようとしたら、とても大変でした。100平方メートル以上あるため、人力では無理だと諦め、隣の方から耕運機を借りて掘り起こしたら…今までの苦労はなんだったんだというくらい作業が捗ります!
将来的には誰でも使える憩いの場にしたいと思います!雪が積もる前にどこまで出来るか…頑張ります!

【壺坂隊員】竹炭作り(12月14日更新)
11月は2度、竹林整備をしました。切り出した竹は場所を取るだけでなく、放置していても土に帰るまで何年もかかるので、燃やして竹炭にし、水捌けの悪い畑の土に混ぜ土壌を改善したり、湿気の多い軒下に撒いて湿気を吸収したりして有効活用しました。これからも、できる限り自然に優しい循環を心がけながら、荒れた竹林を整備する手助けをしていきたいと思います。

【竹田隊員】資源利用の取り組み(12月14日更新)
協力隊の活動を開始して2年が過ぎました。活動を通じてさまざまなことを見聞きする中で、今後の活動の方向性として、森林に関する新たな地域資源づくりを目指すことにしました。広葉樹の製材乾燥を実施して木工材料を生産することを中心に活動していきたいと考えています。
先日、ご協力いただいている製材所さんの敷地で、伸びてしまっている木を切る仕事をいただいたのですが、その整備した敷地をそのまま丸太などの資材置き場として活用させていただけることになりました。
現在は、こういった場所の確保を含め、木材乾燥設備の設置に向けた準備を進めています。それ以外にも、原木調達や販路開拓も併せて実施する必要があるので、忙しくなりそうですが、ご支援いただいている皆様と連携しながら進めていきたいと考えています。

【辻本隊員】<カーシェア>という選択肢(12月14日更新)
長浜に移住して1か月が経過しました。長浜で出逢う人たちの優しさに触れた1か月間で、あっという間の日々でした。
【シェアリングエコノミーの普及】をテーマに活動している私ですが、私自身、移住後すぐに利用しているサービスがあります。<カーシェア>です!
私が利用しているカーシェアは、アプリをダウンロードし、事前登録を5分ほどで完了するとアプリ内での簡単な操作のみで、すぐに利用することができました。最初に利用する際は(スマホ1つで車の鍵が開くのか・・・?)とドキドキしましたが、全く問題ありませんでした!車さえ空いていれば、いつでも好きなときに好きな時間だけ利用することができます!利用料金も、利用した時間分のみ!
※料金・サービス内容は各社で異なりますので、ご確認ください。
(長浜であれば、トヨタやタイムズのカーシェアがあります)
車を維持するためには、日々のガソリン代・税金・車検・保険といった費用がどうしても発生してしまいます・・・。<カーシェア>は、上記費用は基本料金の中に含まれているため、【車を利用する頻度が少ない方】には<選択肢のひとつ>としてお勧めのサービスです!
以前、偶然お話しを聞いた市民さんからは『最近はテレワークが多く、車を使用する頻度も少ないので、カーシェアという選択肢もありかも・・・・』という声もお聞きしました。シェアサービスを知って頂くことで【暮らしの選択肢】も広がると思っています。私自身がさまざまなサービスを体験・発信することで皆さんのお役に立てれば幸いです。
★活動内容の発信用にInstagram別ウィンドウで開くを始めました!良ければフォローお願いします。
シェアサービスの紹介・体験談等、発信していきたいと思っています。

【中村隊員】湖風祭(滋賀県立大学の学生祭)に出店しました!(12月14日更新)
長浜バイオ大学の学生祭に引き続き、11月4日(土曜日)に滋賀県立大学の学生祭に出店してきました!
前回同様、長浜市・米原市に本社を構える企業さん7社と一緒に餅つきを実施。多くの方々が店前に足を止めていただき、多くの学生さん、ご家族連れなどにお餅を振舞い、大盛況。先月の長浜バイオ大学の学生祭に続き、学生・地域・企業の繋がりを作ることができました!
長浜市・彦根市にある大学での今年度の学生祭は終了しましたが、来年度も学生祭をきっかけに学生・地域・企業の繋がりを作れるような企画を開催しようと思います!

【船崎隊員】古民家の改修を進めています。(12月14日更新)
木之本町大見集落の自宅離れの古民家の改修に10月から本格的に取り組んでいます。集落の方に協力していただいているおかげで、床の張り替え、壁の板張り、天井などの色塗りなど、この2ヶ月でかなり作業が進みました。私だけでは10分の1も進まなかったと思います。本当にありがたいです。
来年度から、この建物で長浜の情報発信をしつつ、湖北のお土産を置いたり、カフェとして営業したりすることで、近くのキャンプ場へ遊びに来た県外の人たちに、もっと長浜を身近に感じてもらえたらと思っています。
長浜のみなさんにも、なかなか立ち寄る機会のない大見に遊びに来るきっかけにしていただけたら嬉しいです。
写真は床の基礎の根太を設置している様子です。インパクトはまだまだ練習中です。

【小幡隊員】長浜の伝統技術を全国へ(12月14日更新)
長浜市国友町にある仏壇・漆工芸のお店「宗永堂」。仏壇仏具の製造や、古くなった仏壇の修理・寺院修復などを手がけられています。2代目店主の杉中さんは、漆塗りで高い技法を持つ漆芸師として知られています。
そんな宗永堂さんが、ふるさと納税の商品として漆器を出していただけることになりました!日常の食卓で気軽に使える“ジーンズのような漆器“は、職人の技術を気軽に伝える手段としてピッタリ。カッコ良過ぎて使うのがもったいないぐらいです。
現在、商品出品のため準備を進めています。出品された際には、ぜひサイトでチェックしてみてください!

【齋藤隊員】YOGOKKO vol.8(12月5日更新)
YOGOKKO vol.8が完成しました!現在、長浜市内を中心に各所(長浜市役所本庁舎、北部合同庁舎、図書館など)に配布中です。見かけたらぜひお手にとってご覧ください。 移住して2年が経ち、季節ごとに発行しているYOGOKKOも8冊目となりました。次回からは少し形式を変えてお届け予定です。3年目もよろしくお願いします。

【副島隊員】伊香高生のアイデア実現!「木之本の新しいお土産を考えよう」商品開発までの道のり(12月5日更新)
伊香高校2年特進コースでは、アントレプレナーシップ教育(注釈)の一貫として、7月に「新たな木之本のお土産」を考える授業を実施しました。アイデアの実現に向けて、有志の生徒で「如水柿を使用したどら焼き」を作成し、11月の文化祭で販売することができました!!本当に多くの地域の方々に関わっていただき、如水柿生産組合の方はもちろん、アイディア出しから収支計画、デザイン、試作、販売まで、ご協力いただいた皆さん本当にありがとうございました。「こういう工夫をすると良いのではないか」、「他にこんなアイディアあるのではないか?」ということがありましたら、ぜひ教えていただきたいです!引き続き頑張ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いします!
取組みの詳細は、伊香高校ブログをぜひご覧ください!
(注釈)起業家精神(チャレンジ精神、創造性、探究心 等)と起業家的資質・能力(情報収集・ 分析力、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション力 等)を有する人材を育成する教育のこと。

【秋田隊員】伊香高校授業のお手伝い(12月5日更新)
11月20日(月曜日)、伊香高校1年生の「総合的な探究の時間」の授業にゲスト参加をさせていただきました。
自分がどういう時にワクワクし、モチベーションが高まるのか。何が自分にとって大切な価値観なのかを、地域で暮らす人の話を聞きながら自分自身で理解していくことで、今後の高校生活を充実させることを目的に、地域おこし協力隊の副島さんが企画されたものです。
当日は、15人程度のグループで高校生たちと輪になり、将来のことや高校生時代の思い出、プライベートな話までざっくばらんにワイワイとお話をしました。
事前資料としてモチベーショングラフを作成させていただいたのですが、私自身もこれまでの人生を改めて振り返る良い機会となりました。
高校時代から先生以外の大人と関わりを持てる時間があるというのはとても貴重な経験かと思います。
伊香高校生のこれからが私も楽しみになる、とても有意義な時間となりました!

【土屋隊員】森林浴体験会の実施(12月5日更新)
11月5日(日曜日)、森林浴体験会を菅山寺境内で行いました。当日はお天気に恵まれ、紅葉も少し色づき、絶好の森林浴日よりでした。参加者のみなさんと一緒に、手を使って流れる水の音を聞いたり、紅葉した葉っぱをルーペで見たり、おおきなキノコの匂いを嗅いだりと、五感を最大限に使って森を歩きました。体験会の最後には、もみじの葉っぱが降り注ぐ下で寝転び、お茶をしました。アンケートでは、最後の体験が印象に残った方が多かったです。今回いただいた声をもとに、春から定期的に森林浴を開催していく予定です。

【堀田隊員】多くの大学生が来訪しました!(11月20日更新)
10月中旬から11月上旬にかけて、私が活動している田根地区に多くの大学生が来てくれました!地域のイベントのお手伝いや、今年のテーマである「共創企業の創出」のための現地調査、共創企業さんとの打ち合わせ等を行いました。短い期間ではありますが、地元の高校生や大学生とも交流し、田根地区をきっかけに新たな出会いが生まれているように感じます。今年からは大学間の連携を深める取り組みもしており、大学を超えた新たなプロジェクトも始まりつつあります!来年度からは新しい大学も田根に来ることになりそうで、さらに多くの出会いが生まれそうです!大学生とともに地域をもっと盛り上げていきたいと思います!!

【副島隊員】森林サービス産業の体験実習を行いました。(11月10日更新)
伊香高校3年生の生徒が「総合的な探究の時間」の中で「どうすれば森と親しくなれるだろうか?」という問いのもと、森林サービス産業をテーマとした連続授業に取り組んでいます。生徒たちは6グループに分かれ、地元で森林サービスに取り組まれている方に講師をお願いし、森林浴やヨガ、キャンプなどの体験をしました。生徒からは「同じ木之本でも知らない姿を知れた」「先祖のことを知れてよかった」「森の中が気持ちよかった。もっと長い時間いたかった」という感想を聞くことができ、生徒にとっても、自分にとっても、地元の新しい一面を体感できた一日となりました。今回、森から得たリアルな感覚や一体になった経験を言葉にし、どう伝えていくか、どういう人にお勧めしたいか、これから生徒と考えていきます!

【船崎隊員】東京でブックフェス&ここ滋賀イベントに参加!(11月10日更新)
長浜市在住の8人の編集プロダクション「イカハッチンプロダクション」として、10月28日、29日に東京でのイベントに参加してきました。
28日は、本の街として有名な神保町で開催されたブックフェスティバルへ。本を求める方たちの熱気に圧倒されつつ、私たちが作った雑誌『サバイブユートピア』を販売しました。「面白そう」と手に取ってくださる方、「テレビで見た」とわざわざブースに足を運んでくださる方など、嬉しい声がたくさん聞けました。
29日には、滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」での「北琵琶湖まつり」にて、ブース出店とトークイベントを行いました。満席で盛り上がった発酵食と地酒を楽しむトークイベントには、雑誌を読んで移住を考えているという方も。食とお酒を入り口に、みなさん長浜に興味を持ってくれたようです。
11月25日には、長浜での暮らしを覗きつつ、空き家物件を見て回る「長浜くらし空き家見学ツアー」を開催します。お知り合いで移住を検討されている方がいましたら、ぜひお知らせください!
■ツアー詳細はこちら

【辻本隊員】初めまして‼この度11月1日からシェアリングエコノミーの普及をテーマに活動することになりました、辻本です。(11月10日更新)
シェアリングエコノミー、、?
聞き慣れない言葉かと思いますが、身近な例で挙げると、個人間で要らなくなったものをインターネットを介して売り買いするサービス「メルカリ」もその1つです!誰かにとっては不要でも、それを必要としている人もいる。空き家や人手不足の問題等、色んな課題をこのシェアリングエコノミーで解決できないか、、可能性を探っていきたいです!
引っ越し翌日の琵琶湖の夕日がとても綺麗で、思わず写真を撮りました、、!こんな素敵な景色が身近にある長浜を多くの人に知ってもらいたいなと改めて感じた瞬間でした。
長浜市のお役に立てるよう精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いします!

【小幡隊員】長浜きもの大園遊会にてブース出展(11月10日更新)
10月14日に行われた「長浜きもの大園遊会」にてブース出展を行いました!この日のために、テーブルクロスやハッピ、のぼりなどを発注。特に効果的だったのが、SNSパネルでした。SNSパネルにはふるさと納税関連の文言を並べ、写真を撮ってもらった人には思い出とともに記憶に残るような仕掛けにしました。結果的に100人以上の方に使っていただき、効果的なPRになったと思います。
また、大通寺に設置されたメインステージにて、MCの方と掛け合いをする形でふるさと納税のPRをさせていただきました。
ブース出展という個人的にもチャレンジングな取り組みでしたが、たくさんの人と接することができ実りある1日になりました。

【中村隊員】命洸祭(長浜バイオ大学の学生祭)に出店しました!(11月10日更新)
10月21日(土曜日)に長浜バイオ大学の学生祭に出店してきました!
当日は、長浜市・米原市に本社を構える企業さん7社と一緒に餅つきを実施。多くの学生さん、ご家族連れなどにお餅を振舞いました。7月からの予行練習を含め、万全の準備で臨んだこともあり、当日は大盛況。学生・地域・企業の繋がりを作ることができました!
企業さんとも連携して大学と地域を盛り上げていきます!!

【齋藤隊員】高校生とグリーンウッドワーク(11月10日更新)
10月、気持ちのいい秋晴れの日に、余呉湖畔で高校生たちと生木を使ったスプーン作りをしました。生木を削るのは初めての皆さんも、楽しみながらそれぞれの素敵なスプーンを作り上げることができました。 伊香高校では、地域おこし協力隊の副島隊員の取り組みの一環としてこういった時間を授業に取り入れられていて、講師を担当させてもらった私もとてもいい経験となりました。

【秋田隊員】地元食材を使った焼き菓子を配布しました! (11月10日更新)
10月15日、西浅井公園でハロウィン仮装イベントが開催されました。 仮装をして遊びに来てくれた子どもたちは、同じくハロウィンコスチュームにドレスアップしたポニーや飾り付けされたフォトスポットで写真を撮って楽しんでくれていました。 私は当日来場されたお子様を中心に、地元西浅井産のかぼちゃと米粉を使用したマフィンを作って、プレゼントさせて頂きました! 今後も地元食材の活用や周知に貢献できたらと思っています。

【土屋隊員】高校生への授業提供(11月10日更新)
9月下旬、伊香高校の3年生を対象に、森林浴の体験授業を行いました。西浅井町にある山門水源の森にて、2時間ほど森の中で過ごしました。森林浴では、五感を使うワークを行いながら森歩きをします。手を使って川や鳥の音をよく聴いたり、ヒノキの枝葉をちぎって匂いを嗅いだり、森の中でマットを敷いてゴロンと横になったりと、ゆっくりと五感を研ぎ澄ます時間を過ごしました。生徒たちにとって、新しい時間の過ごし方を知り、森とのつながりを感じられる時間になっていたら、すごく嬉しいです。この経験を踏まえて、今後提供する森林浴の形を考えていきたいです。

【壺坂隊員】パパイヤで心も体も健康に!(10月30日更新)
パパイヤ、マンゴー、バナナ、ココナッツ…。昔、青年海外協力隊でパプアニューギニアにいたときに、強い日差しを浴びながらすくすく育つ南国の木々を見て、毎日元気をもらいました。一昨年、県内でたまたま見かけたパパイヤの木を見て、条件反射のように私はすっかり南国気分になりました。脳に組み込まれた記憶というのは恐ろしいです。
長浜に来て、他の何よりも早くパパイヤを植えました。茎が伸び、葉っぱが増え、4ヶ月後には花が咲き始めました。6ヶ月経った今は、私の身長をはるかに超えました。やっぱりパパイヤは長浜でも元気です。そのパパイヤは見た目だけでなく、実際にも鳥獣害や虫に強いたくましい植物です。実際、すぐ隣に植えた野菜が次々に被害に遭う中、パパイヤは被害ゼロで収穫期を迎えました。そして、驚くなかれ、パパイヤはビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富なスーパー健康食品としても知られています。また、私にとってパパイヤは心を癒すスーパー健康植物です。
今日も大きな葉っぱとまん丸の実を見上げながら心癒されています。

【壺坂隊員】庭木の剪定(10月30日更新)
秋になり葉っぱが落ちていく広葉樹は、冬にかけて剪定に適した時期になります。今月はそんな広葉樹の庭木を何本か剪定しに行きました。山林にそびえ立つ大きな木を大胆に倒す作業と異なり、庭木の剪定は一つ一つの枝を落としていく繊細な作業です。全体と細部を両方意識しながら丁寧にハサミを入れていきます。山の伐倒の際のチェンソーの大きな音とは対照的に、ハサミが動く音、枝が切れる音、葉っぱが揺れる音が心地良く耳に入ってきます。一本の木に何時間も向き合うので、小さな気づきがたくさんあり、植物の様子、自然の奥深さを目や心で感じます。
時間をかけて木と対話する…。先人たちにはこうした豊かな時間がたくさんあったのかな?そんなことを考えながら静かな時間が過ぎていきました。

【堀田隊員】慶應義塾大学の小林博人研究室へ訪問しました!(10月16日更新)
いつも田根地区で活動している、慶應義塾大学の小林博人研究室を訪問してきました。
研究室は、神奈川県藤沢市の湘南藤沢キャンパス内にあります。想像よりも自然が豊かな場所で、キャンパスも海外の大学を思わせるような広くてきれいなものでした。研究室は、キャンパスの一角に建てられており、研究室でデザインした建物になっているとのこと。
この日は後期授業の開始日で、新メンバーを含めた自己紹介がメインでした。田根で活動するメンバーだけでなく、他のプロジェクトのメンバーもいて、短い時間でしたが貴重な交流が出来ました!
ちなみにこの研究室は学年・国籍は関係なく、常に英語が飛び交っているような環境です。英語教育の重要さを改めて認識しました。

【副島隊員】森林サービス産業をテーマにした連続授業を実施しています(10月13日更新)
現在、伊香高校で森林サービス産業をテーマにした連続授業を実施しています。
「どうすれば森と親しくなれるだろうか?」というテーマをもとに、伊香高校3年生が連続授業に取り組んでいます。
9月28日のキックオフには、滋賀県森林政策課の奥村さんをお招きし、人と森の繋がりや森林サービス産業についてご講演いただきました。また、実際に森林サービス産業に取り組まれている、もりのもりの北川さん、大見いこいの広場の大山さん、yoginiのおとさん、地域おこし協力隊の齋藤さんと土屋さん、元地域おこし協力隊の隅田さんもご来校いただき、お話を伺いました。
10月中旬には、今回お話を伺った方々を講師として、森林浴やヨガ、キャンプなどの体験を森林で行う予定です。リアルな体験をして、森と接点が今まで無かった伊香高校生の、湖北の森林資源に対する見方がどう変化するのか楽しみです!

【船崎隊員】高時地区グラウンドゴルフ大会で炭火焼アユ好評(10月11日更新)
10月8日、高時小学校のグラウンドで、高時地区のグランドゴルフ大会が開催されました。老若男女が参加するグラウンドゴルフも盛り上がっていましたが、もう一つの目玉は各集落が自慢の一品を持ち寄る模擬店出店コーナー。私が暮らす大見集落は、大見で焼いた炭をふんだんに使って炭火焼きのアユを売りました。じっくり焼いた立派なアユたちはあっという間に売り切れに。みなさんの「おいしい!」の声に、集落のみんなで喜びました。
また、9月下旬に台湾で開かれた2023台湾文博会「地域テーマ館」のローカル雑誌の展示に、私たちが作っている『サバイブユートピア』が飾られました。海外の展示会で飾られるという、とても貴重で光栄な体験でした。台湾の方に少しでも長浜市の存在に気づいていただけていたら嬉しいです。

【齋藤隊員】木屑問題(10月16日更新)
涼しくなってきて日中の作業も捗る今日この頃、これからのイベント出展などに向けて少しずつ作品づくりを進めています。そんな中、頭を悩ませているのが木屑問題です。木工旋盤で形を削り出していくと、辺り一面が木屑だらけになってしまいます。この木屑がなんだかもったいなくて捨てられず、畑をやってる方たちや鶏小屋に使ってもらったりしてきましたが、どんどん追いつかなくなってきました。できればごみとして捨てるのではなく、何かに活用できればと思案中です。
もし欲しいという方やいい活用方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひインスタグラムまでご連絡いただければと思います。今後の出展情報もよかったらチェックしてみてください。

【小幡隊員】ふるさと納税・出品者様向け写真セミナーを開催しました!(10月16日更新)
9月19日(火曜日)にえきまちテラス1階、くらしノートストアにて「商品の魅力を伝えるための写真セミナー」と題して、ふるさと納税の出品者の方を対象にしたセミナーを開催しました。講師はプロカメラマンの川村利行さん。
内容は「伝わる写真を撮るための考え方」「写真・スマホ撮影の基本」「編集について」です。
ただ知識を共有するだけでなく、事例を交えながら教えていただきました。最後には実際に商品写真を撮りながら、参加者のみなさんにレクチャーいただき、「こういう場合はどう撮ればいいんですか?」という具体的な質問もあり、盛り上がりました。今回で終わりではなく、今後もセミナーを企画し、長浜市の事業者全体でレベルアップできるよう仕掛けていきます。

【中村隊員】大学生と一緒に水鉄砲イベントを開催!(10月16日更新)
9月9日(土曜日)に湖岸緑地さいかち浜で、大学生と一緒に水鉄砲イベントを開催しました!当日は天気にも恵まれ、大盛況となりました!地域の小学生や中学生、保護者の方、大学生、社会人の方々に参加していただき、世代を超えた交流ができました。イベント終了後には、10分間のゴミ拾いを実施し、ささやかながら琵琶湖の環境保全にも貢献できたのではないかと思います。参加者の中には、「ぜひ来年も参加したいです!」と言っていただいた方もおり、来年も企画する予定です。
今回のイベントを通じて、企画に携わってくれた大学生にも、地域の繋がりや大学生同士の横の繋がり、ひとつのイベントを企画する経験など、楽しさや達成感を味わってもらうことができました。来年、企画に携わりたい学生の方、インスタグラムまでご連絡ください!お待ちしております!

【秋田隊員】みんなで育てた自然栽培米の収穫(10月3日更新)
今年の初夏から西浅井町の田んぼでお米作りに参加をさせていただいています。
移住者で構成されたメンバーで、米作りの師匠たちに教えていただきながら全て手作業の自然栽培で育てた在来品種のお米たちです。収穫時期を迎えた9月はハザ掛けを竹と木で作るところからのスタート。師匠からロープワークを学びながらみんなでハザ掛けを立て、刈り取った稲を縛ってかけていきます。夏の干ばつやヒエと戦いながらも、たわわに実って頭をたれる稲穂にはとても感動しました。日本人の主食でありながら、年間を通してお米がどのように育ち収穫されるのか、知っているようで知らないことばかりです。食材にこだわるためには、生育過程や品種についての知識をつけ、実際に自分で育ててみたり、生産者の方からお話を聞いたり現場に足を運ぶ事がとても大切だと実感した体験でした。
来年は田植えから参加させてもらいながら、自分で育てたお米でおもてなしができたらと思っています。

【竹田隊員】写真展の開催(10月3日更新)
地域で開催された写真展に、スタッフとして2日間参加させていただきました。
写真展は、かつて木之本町金居原地区で操業していた土倉鉱山と、土倉集落の当時の写真を展示するもので、金居原にある合歓の里で開催されました。昨年も開催されており、その時に寄せられた当時の思い出も文字に起こして展示されていました。参加した日には鉱山で働いていた方がおられ、その方は当時、工場で鉱石の選別作業や鉱石の運搬リフトの整備をされていたそうで、特にリフトの整備では、リフトから鉄塔に飛び移りながら注油のメンテナンスに回っていたという、今では考えられない方法で仕事をされていた話を聞き、当時の作業の様子がうかがえて興味深かったです。
地域の歴史に触れる活動に参加することで、とても良い経験になりました。

【壺坂隊員・土屋隊員・竹田隊員】木育ワンダーパーク~コースター作り体験~(10月3日更新)
9月23日(日曜日)さざなみタウンで開催された『木育ワンダーパーク』のイベントに、自伐型林業の隊員3名で参加しました。お天気にも恵まれ、我々が担当した屋外の物販ブースと体験ブースには多くの来場者の方が足を運んでくださいました。
コースター作り体験では、丸太をノコギリで切るところから始め、紙やすりで仕上げをし、マーカーペンでデザインをしていただきました。参加してくれた幼稚園児や小学生は、真剣な表情でノコギリを握りしめ、木と向き合っていました。息があがり、汗が流れ、声を出し、切り終えたときには私たちや保護者の方々からも自然と拍手が湧き起こりました。ノコギリの摩擦で熱くなったコースターを手に取り、笑顔になる子どもたちを見て、体験することの素晴らしさを改めて感じました。この体験を通して、ノコギリや木工に興味が湧いた子もいました。やり終えた後、来たときよりも自信に満ちた顔になる子もいました。街中のコンクリートの上のイベントでしたが、子どもたちが木にふれ、五感を通して体験し成長していく姿に立ち会うことができ、私たちも幸せな気持ちになる素晴らしい一日になりました。

【土屋隊員】自伐型林業の先生を呼んでの勉強会(10月3日更新)
9月11日(月曜日)、自伐型林業研究の第一人者であり、私の恩師でもある九州大学の佐藤宣子先生をお招きして、「移住・定住×森林業について考える会」を開催しました。長浜市内外の林業関係者、現役・卒業した地域おこし協力隊員、市の職員などさまざまな地域や立場の方々に参加いただきました。前半は、現役協力隊や有限責任事業組合木民(もくたみ)の活動報告と、佐藤先生には自伐型林業の現状や課題について講義いただきました。後半の座談会では、前半の内容を踏まえた議論が活発に行われたり、ざっくばらんに長浜の林業について話したりする場となっていました。この会で出た意見や課題、この会を主催するにあたって得た気づきを、今後の活動につなげていきたいです。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

【堀田隊員】田根地区の魅力が高まりつつあります!(9月20日更新)
7月から現在まで、田根地区にはフィールドワークをする学生や活動拠点を探している方など、多くの方が来訪されています。フィールドワークをしている学生を紹介してほしいという声や、空き家を探しているという声も出てきて、点だった活動が少しずつ線になってきている感じがします。地域にある景色や資源だけでなく、「なぜか大学生が集まっている」というのも大きな魅力なのかもしれません!また、田根地区にいる高校生や若い世代の方も少しずつ参画してくれるようになりました。地域住民の方を巻き込みながら、これからも頑張っていきます!
※写真は移住希望者が来た時に案内した「燈明祭」の様子です。

【小幡隊員】ふるさと納税パンフレットが完成!(9月20日更新)
長浜市にふるさと納税をしてくださった方向けのパンフレットが完成しました。事業者さんが寄付者に対して返礼品を送る際に同梱していただきます。一度長浜市と接点を持っていただいた方々との繋がりをより強固なものにする、商品だけでなく長浜市自体のことを知ってもらうために作成しました。「長浜市にはこんな魅力があるんだ!」「1回行ってみたいな!」「今後も応援したい!」と思ってもらうきっかけとして、パンフレットを活用していきたいと考えています。
今後、全国の皆さんにパンフレットが届くと思うと非常にワクワクしています。長浜市外でお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ長浜市の返礼品のご紹介をお願いします!

【船崎隊員】イカハッチン雑誌作りスタート&取材をうけました(9月20日更新)
イカハッチンプロダクションの雑誌作りが8月後半から本格的にスタートしました。3号目になる雑誌『サバイブユートピア』では、どんな特集記事を組むといいか、全員でじっくり楽しく議論を重ねています。来年発売になるので、応援よろしくお願いします!
9月9日には、その『サバイブユートピア』で私が書いた「限界集落ラプソディー」に注目してくださった彦根東高校・新聞部のみなさんから取材を受けました。熱心に質問をしてくれて、嬉しくなりました。記事は10月号に掲載されるそう。完成が楽しみです。
また、8月に開催した「山の暮らしと小原かご展」は無事に終了しました!県内外から約1800人の方が来場されました。ありがとうございました。

【中村隊員】大学生向けの起業体験イベントをきっかけに、学生と長浜市の新たな繋がりをつくりたい!(9月20日更新)
8月11-13日に、長浜カイコーで開催された25歳以下を対象とした起業体験イベントに参加しました!15名ほどの参加者のうちほとんどが大学生ということもあり、多くの学生と交流を深めることができました。私はゲスト参加だったため、発表はありませんでしたが、さまざまなアイデアを持つ学生の発表を聞いて、こういったアイデアの実現に向け、サポートができる環境づくりを進めていきたいと感じました!
当日、交流を深めた学生数名と一緒に、長浜を舞台にして新しい企画が作れないか相談しています。さまざまな学生が楽しみながら地域に関われるネットワークづくりを目指して、引き続き頑張ります!

【齋藤隊員】木に触れるワークショップ(9月20日更新)
夏休み期間中に余呉町で開催された、預かり自然体験dive(ダイブ)さんの宿泊型モニターツアーにおいて、参加されたご家族のお子様向けに、木に触れるワークショップを開催しました。イメージをふくらませながら、いろんな種類の木を使って好きな形をつくっていきます。みんな夢中になって面白い形をたくさん生み出していきます。最後に、お気に入りの作品をキーホルダーに仕立てて完成です。可愛い作品がずらり。楽しそうに作る子どもたちの姿に元気をもらいました。

【壺坂隊員、土屋隊員、竹田隊員】賤ヶ岳の伐採作業(9月1日更新)
夏真っ盛りの8月3日に、自伐型林業をミッションに活動している協力隊3人で賤ヶ岳の登山道を整備しました。
賤ヶ岳は琵琶湖のほとりにあり、景色がとても美しいうえ、初心者にも比較的優しい421mの低山なので、県外からも多くの方が訪れます。しかし、日本海から吹きつけてくる風で木が倒されたり、枯れ木が登山道のすぐそばに立っていたりするため、登山道を定期的に見回り、危険箇所を見つければ伐採作業を行います。
この日は3人で協力して伐採作業をしました。真剣な作業の中にも楽しさがあり、力を合わせてロープを引っ張り木を倒したときはチームで綱引きに勝利したような気分になりました。協力して何かを達成することの高揚感や充実感を味わうことができました。これからも、山歩きをする皆さんが安全に楽しんでいただけるよう、賤ヶ岳での活動を継続していこうと思います。
秋になれば、琵琶湖や余呉湖を眺めながら、紅葉も楽しむことができます。賤ヶ岳はいいところです。ぜひ一度いらしてください。

【秋田隊員】身近にある資源の活かし方(9月1日更新)
移住してから至る所で耳にしていたクロモジ。
葉や枝からはとても爽やかな香りがして、煮出すと和製ハーブティーになるらしく気になっていたところ、同じ協力隊の竹田さんから剪定した枝葉を譲ってもらえることに。知識がなければ見過ごしたり廃棄したりしてしまうものも、少し手間をかけてあげれば思わぬご馳走になることを、地域の皆様に教えていただきながら生活を楽しんでいます。
乾燥させたら濃いめのお茶を煮だしてチャイを作ってみるつもりです。日々、試行錯誤ですが、豊かな自然の循環の中で、無理せずできることを大切に、資源の活かし方を模索できたらと思います。

【副島隊員】新たな木之本のお土産を考える授業を行いました(9月1日更新)
伊香高校の2年特進コースの生徒が、「新たな木之本のお土産」をテーマにした授業を行いました。
最初に、長浜市で観光事業をされている二宮さんからは木之本の地域資源について、起業家である中山さんからはビジネスのキホンについて伝授いただきました。その後どのようなお土産があると面白いかを、各チームに分かれて話し合いアイデアを出していきました。最後に、日本政策金融公庫の方々から収支計画の考え方について教えていただき、ビジネスプランをブラッシュアップしました。現在、アイデアの実現にむけて有志で取り組み中です。
その様子は、伊香高校のSNSで発信していますのでぜひチェックしてください!

【堀田隊員】大学生のフィールドワーク!(9月1更新)
7月中旬~8月中旬の1か月の間に、総勢40名を超える大学生が、私が活動する田根地区に来訪してくれました!
地元の小学生や高校生とのワークショップを開催したり、田根地区で活動してくれる「共創企業の創出」をテーマにした現地調査等をしたりしました。
また、8月11日には、大学生や地元住民の方々、地元企業さんを招いて交流会を開催し、同じ地域おこし協力隊である秋田さんの特製カレーを食べながら交流を深めました。
今回来訪した学生たちが、これからも田根地区に関わって"何か”が起こるよう一緒に頑張っていきたいと思います!

【小幡隊員】水餃子試食会!商品化に向けて準備中(8月10日更新)
商品開発を進めている事業者さんから「新商品を開発中だから、意見を聞かせてほしい」と要望を受け、試食会を実施しました!大きさや味、具など、いろんな組み合わせの水餃子を試食することで、少しずつ形になってきました。今回はイベントなどでの直接販売することを視野に入れた試食会でしたが、今後は通販やふるさと納税への出品に向けて準備を進めていきたいと話しています。また、試食会とイベントを掛け合わせた新しい取り組みも計画中。ただ商品を作るだけでなく、市内外の人も巻き込んだ取り組みができるよう、事業者さんと協力しながら進めていきたいと思います!
「商品開発を手伝ってほしい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください!

【船崎隊員】東京デザイン展盛況!&木之本で小原かご展を開催(8月10日更新)
私たちイカハッチンプロダクションが、名だたるデザイナーさんたちと並んで参加している「山水郷のデザイン3 - 地域の価値の耕し方と伝え方」展が盛況です。8月2日の時点で累計2500人以上が来場してくださっています。写真は設営の時の様子です。デザイン展は、8月13日までGOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)で開催しています。関東のお知り合いに広めていただけたら嬉しいです。
また、木之本のきのもと交遊館で8月11日から27日に、「山の暮らしと小原かご展」を開きます。(主催はきのもと街道ぶらりん実行委員会)私を含むイカハッチンメンバー4人を中心に準備を進めています。8月19日(土曜日)には対談やマルシェイベントもあるので、ぜひ木之本にお越しください!

【中村隊員】えきまちテラスで学生28名、企業6社と就活BBQイベントを開催!(8月10日更新)
7月1日(土曜日)に、えきまちテラス長浜のイベント広場で就活イベントが開催され、運営に協力しました!当日は学生28名、企業6社が参加し、大盛況。参加した学生からも、「普段の就活イベントに比べて、企業さんとの距離が近く、聞きたいことをたくさん聞くことができた!」「就活に対してポジティブなイメージを持つことができた!」など嬉しい声をいただきました!地域の企業の仕事について、知ってもらう良いきっかけになったのではないかと思います。企業さんの魅力もしっかり伝わっていたようで良かったです。引き続き、大学生が楽しく地域に関われる取り組みを進めていきます!

【副島隊員】島根大学 社会教育主事講習を受講しています。(8月2日更新)
島根大学の社会教育主事講習(地域教育魅力化コーディネーター育成コース)が今月より開講しました。基本はオンラインでの授業ですが、数回ある現地での集合研修の初回が7月中旬にありました。協力隊として就任して、5ヶ月。地域に開かれた学びを高校生に届ける意味は何なのか、何を目的にどういう形式の学びの場を創ると良いか、改めて考え直す機会となりました。また、高校魅力化や社会教育の先進地である島根県の方々含め、全国から来た60名近くの学修者と交流・対話することができ、無意識のうちに感じてしまっている自分の思考の枠や癖に気づく機会となりました。

【齋藤隊員】YOGOKKOコラボマップ(8月2日更新)
余呉町に本店がある鯖寿司のお店、さんとく三太郎さんの商品の巻紙裏面にYOGOKKOのおぼえがきマップが掲載されることになりました。まだ余呉に来たことのない人たちも、鯖寿司を食べながら地図を見てイメージを膨らませ、楽しんでもらえたらと思います。そして実際に足を運んで町の魅力を体感してもらうきっかけとなればうれしいです。

【壺坂隊員】白山ガイド(8月2日更新)
知人からの依頼で、1泊2日でテント泊の白山登山を希望される方々のガイドをさせてもらいました。テントに泊まるのが初めてということでしたので、装備や食料などの計画段階から関わり、荷物の軽量化も一緒に考えました。登山中は、質問に応じて、安全な登山のために地図やコンパス、GPSを一緒に使ったり、トレッキングボールの上手な使い方や疲れにくい歩き方を披露したりしました。夜は星空を見ながら、日本や世界の山々の話をたくさんしました。近々その方は、1泊2日の金糞岳登山や2泊3日の高島トレイル登山、それに、湖北の雪山ハイクにもチャレンジしたいということでした。
今回のガイドの経験を活かし、長浜市の山の魅力も伝えていければと思います。

【秋田隊員】移住希望者の方々と食を通して交流(8月2日更新)
ながはま森林マッチングセンター主催の週末林業体験イベント「湖と樹の国の旅」にて、お昼ごはん提供のお手伝いとして参加させていただきました。
薪で火を起こして炊いたごはんに、地元野菜を使った夏野菜カレーでおもてなし。自然の中で調理して食べるロケーション・ライブ感も含めて、喜んでいただくことができました。なにより、山と田んぼと馬たちに囲まれながら、外でみんなで輪になって食べるごはんはとってもおいしい!五感で感じる食の体験は、豊かな自然に囲まれた土地ならではの贅沢で貴重な体験だと改めて感じました。
夜はウッディパル余呉で参加者のみなさんとたくさんお話をさせていただきました。移住してまだ1年目の身ですが、私の経験や体験が何かのきっかけや気づきに繋がって、良いご縁が生まれたら嬉しいなと思います。

【竹田隊員】林業・田舎暮らし体験会開催(8月2日更新)
西浅井で人と馬の暮らしづくりをしている、星の馬ワークスの隅田さんが中心となり、1泊2日の林業・田舎暮らし体験会が開催され、私もスタッフの一員として参加しました。
参加いただいた4名の方は大阪や愛知という都会からの参加で、自然や田舎暮らしに触れてみたい、地方移住に興味があったなどが参加のきっかけだそうです。
内容は、薪割り、炊飯、林内での伐採、馬の世話、木工などを行い、地方の暮らしの一つの例を体験いただきました。今回は興味をお持ちの方々に対して、入門編としてちょうどよい体験が提供できました。一方で、「スタッフや地域の人の実際の暮らしに関してもう少し話が聴きたかった」、「体験メニューの目的やストーリーが知りたかった」といったアンケートの回答をいただいたので、参加者の求めていることや私たちが伝えたいことのバランスを考えていく必要があるなと感じました。
次に開催する際は、より満足いただける体験を提供したいと考えています。

【土屋隊員】森林整備と染め物(8月2日更新)
7月中旬に市有林内に作業道を作るために、計画ルート上にある支障木を伐採する整備を行いました。伐採の際に出る枝葉はほとんど捨てられてしまいますが、試しにヒノキの枝葉を採取して糸を染めたところ、とても綺麗な黄色に染まりました。
今回の試みのように普段は捨てられてしまう部分も、染物や何かに利用できたら、自然資源利用の可能性が広がるなと実感しました。

【小幡隊員】湖の国から伝えたいこと(7月13日更新)
6月21日から27日まで阪急うめだ本店で開催されたイベント「湖の国から伝えたいこと」に販売スタッフとして参加してきました!展示ブースに並んだたくさんの湖北の商品。「この商品の特徴は、〜〜」「湖北ってこんな街で、〜〜」とお客様とお話しをさせていただき、湖北の水を使って作られた豆腐や野菜、長年愛されているエビ豆など、湖北の素晴らしさを再確認する時間となりました。
また、長浜まちづくり株式会社の方々や長浜商工会議所の方々など、一緒に販売スタッフをしていた方々とも交流ができ、参加できてよかったです。

【船崎隊員】東京・丸の内での企画展にイカハッチンが参加!(7月13日更新)
GOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)で7月14日から8月13日に開催される「山水郷のデザイン3 - 地域の価値の耕し方と伝え方」展に、私たちイカハッチンプロダクションも参加します。生き方や地域風土に根ざした活動をする全国のデザイナーを紹介する「山水郷」からのお誘いを受け、「私たちが!?」と困惑しながらも、楽しく・慌ただしく展示物を作成中です!
7月7日には、メンバー数人で紙粘土で工作。作ったのはビワコオオナマズ、カメムシ、シカなどなど…一体どんな展示になるのか、私も楽しみです。
7月14日夜には、オープニングトークイベントもあります。オンラインでも視聴できますので、ぜひご覧ください。
■企画展の詳細はこちら
https://www.jidp.or.jp/ja/2023/07/04/sansuigo2024?query=tagNames%3DNEWS%26tagNames%3DREPORT
■オープニングイベントの詳細・申込みはこちら
https://peatix.com/event/3631991

【堀田隊員】古民家に眠る漆器たち(7月7日更新)
離れ2階のリノベーションも一段落し、1階の片付けを進めています。昔は自宅で冠婚葬祭を行っていたらしく、各家ごとにお椀やお膳などの漆器が眠っています。これらを販売するにも、少し前までは外国人観光客が好んでいたらしいのですが、需要が一服したらしく、買い手がつかずどこの家庭も処分に困っているようです。我が家にもたくさんの漆器があり、何か活用方法はないか模索していますが、現状ではいいアイディアが思い浮かびません。使いたい方や有益な活用方法を思いついた方は、Instagramにご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします。

【壺坂隊員】軽トラが主役!自伐型林業の道(7月7日更新)
林業を行う上で、作業道はとても大切です。軽トラのタイヤがしっかり地面に接するよう左右の傾きを考えた道、重い木材を積んでも安心して走れる固くしまった道になるよう整備しています。山の水の流れを考慮し、環境や自然災害にも配慮した工夫が必要になるなど、道作り初心者にとってはハードルが高いですが、道を作る者として、また道を使う者として、楽しみながら一歩一歩進んでいきたいと思います。

【齋藤隊員】中河内のおばあ思い出の味(7月7日更新)
YOGGOKOの取材で、余呉町北端の集落、中河内のおばあが子どものころによく食べていたという「朴葉飯(ほおばめし)」の作り方を、中河内に暮らすおとちゃんに教えてもらいました。
新鮮な朴葉を2枚重ねて、あったかいごはん、そして塩を混ぜたきな粉を乗せて包んで麻紐で結びしばらく置いておきます。冷めていい具合に香りがごはんに移った頃に広げてみると、なんとも甘くいい香りが辺りに漂います。ひと口食べてみると、食べたことのないなんともお洒落な味わいです。
お弁当として学校に持って行っていたというおばあの思い出の味は、私にとっては昔ながらの懐かしい味のイメージとは違って、新しい感覚の味でした。

【副島隊員】学校紹介パンフレットが完成しました。(7月7日更新)
手に取った先生方も大興奮のパンフレットが完成し、先日学校に届きました。デザインは桐畑さん、イメージ撮影は竹内さん、ともに伊香高にルーツのある方々に行っていただきました。最高のパンフレットをありがとうございました。また、撮影に協力してくれた各部活動主将や生徒会のみなさん、ありがとうございました。ぜひ中学生・地域のみなさんの手に取ってご覧いただきたいです。
伊香高校パンフレット

【中村隊員】長浜バイオ大学の学生祭実行委員と打ち合わせを実施(7月7日更新)
周辺大学とネットワークを作り、地域でイベントなどを行う「大学生ネットワーク」の取り組みについて、長浜バイオ大学の学生祭実行委員と打ち合わせを行いました。これまで取り組んできた企画や今後の計画について説明し、学生から意見をいただきました。今後もさまざまな学生の声を聞き、地域と学生が繋がれるネットワークが作れるよう、活動を続けていきます。
お問い合わせ
長浜市市民協働部市民活躍課
電話: 0749-65-8711
ファックス: 0749-65-6571
電話番号のかけ間違いにご注意ください!