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    地域おこし協力隊 活動つ~しん

    • [公開日:2024年7月22日]
    • [更新日:2024年7月22日]
    • ID:12404

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     「地域おこし協力隊」とは、都市地域から移住者を迎え入れ、人口減少や高齢化が著しく進む地域においてさまざまな地域協力活動に従事してもらい、地域への定住を図る総務省の制度です。
     こちらのページでは、各隊員の活動状況等を発信しています。

      隊員の紹介ページはこちら

      任期満了した隊員の活動報告はこちら

    【船崎隊員】喫茶高時、オープンしました!(7月12日更新)

    7月6日、木之本町大見の自宅離れにて古民家カフェ「喫茶高時」をオープンすることができました。初日から市内、市外、県外から多数のお客さまにお越しいただきました。
    高時川や自然の豊かさ、観音信仰や店内で使っている地元の木材の話などをする中で、たくさんの方から「いいところですね」とおっしゃっていただきました。長浜の魅力の発見に少しでもつながっていたらいいなと思います。
    7月は土曜、日曜に営業しています。よかったらお立ち寄りください!

    (photo by 浅井千穂氏)

    【辻本隊員】 7月24日おてつたびツアー&交流会します!(7月12日更新)

    おてつたびって実際どんな感じなの?自分達には合うの?合わないの?

    そんなお悩み解消を手助けするため、吉田農園様でおてつたびツアー&交流会を実施します!
    おてつたび受け入れ中のリアルな様子をぜひ見にきてください!
    \ツアーか交流会のどちらかだけでも、参加大歓迎!/ 

    ○日程:7月24日(水曜日)
    ○場所:吉田農園(長浜市三川町883)※駐車場あり
    ○お申込:webフォーム別ウィンドウで開く ※先着20名
    ★おてつたびツアー
    〇時間:16時〜17時
    〇参加費:無料
    ★長浜ええとこやん!交流会
    〇時間:18時〜21時(※途中入退場可)
    〇参加費:1000円
     長浜市出身の食材スタイリスト「みーる別ウィンドウで開く」さんによる地元食材を詰め込んだ料理でおもてなし!

    ツアー&交流会について詳しくはInstagram別ウィンドウで開くをご覧ください。

    【中村隊員】滋賀大学起業部へNotion講座を実施しました!(7月12日更新)

    5月から滋賀大学起業部へのNotion講座をスタートしました。「Notion」とは、あらゆる情報を一つにまとめられるメモアプリです。講座は滋賀大学の講義室で月2回ほど実施しており、講義ノートの取り方や課題などのタスク管理術をレクチャーしています。
    講座の後には、参加した学生から多数の質問をもらい、起業部の情報管理や、個々人のタスク管理について学びを深めてもらうことができました。今後は、起業部以外の学生も巻き込んだNotionイベントの開催や、起業部の学生が地域の方にNotionを教えるイベントなどをできたら良いなと考えております。
    上記はアイデアの段階ではありますが、Notionという1つのコンテンツをきっかけに学生と地域の接点を作っていきたいです!

    【竹田隊員】市有林の樹木分布調査(7月12日更新)

    西浅井町集福寺の市有林で、整備・資源活用に向けた活動を続けています。整備で出る丸太を木工用材、キノコ原木、薪などに利用したいと考えており、付近の木の分布や様子がどのようになっているかを観察しました。
    スギ・ヒノキは直径30cm以上のものが多く、コナラ・カシ類・ヤマザクラなどは直径20cm台のものがありました。また、地表は先の木々が生い茂っているため、木漏れ日がほとんど無い状況で、新芽が出ても育ちにくい環境でした。比較的日陰に強く、硬い葉で、シカにも食べられづらい照葉樹(常緑樹)の小さい木がいくつかありますが、それ以外の新芽や萌芽はほとんどシカに食べられてしまうか、枯れて育たないような状況でした。

    今後、里山として継続して活用していくには、日当たり改善や若木の保護など、木々の世代交代の助けになる事をしていく必要があると感じました。他の里山林でもこのような状況は多いのではないかと思います。森を守っていくには、人の手を加える必要があると改めて肌で感じました。

    【副島隊員】伊香高校新学科説明会にご参加いただき、ありがとうございました!(7月1日更新)

    6月1日に米原市の県立文化産業交流会館 小劇場にて伊香高校の新学科説明会を行いました。 当日は、新学科の概要説明の後、在校生によるプレ授業の紹介が行われました。中学生やその保護者の皆様、市町教育委員会、地域の方々など、県全域から80名以上ご参加いただきました。大津に住む中学生も数名参加してくれました…!参加者アンケートでは「森の探究科のめざす学びの形や湖北地域の森林で学べることの強みが良くわかった」という意見をはじめ、良いリアクションをたくさんいただけました。説明の構成を考えるうえでかなり意識した部分でしたのですごく安心しました。引き続き中学生のみなさんにとって自分らしい進路選択の一助となるよう、進路や入試についての情報を体験入学やHPなどでしっかりお伝えしていきます。
    体験入学の日程は、以下の通りです。

    1. 8月20日(火曜日)第1回体験入学 部活動見学・部活動体験(柔道)←申込フォームは締め切っていますが、ご参加されたい方いましたら直接学校にお問い合わせください! 
    2. 10月6日(日曜日)第2回体験入学 部活動見学・部活動体験(運動部) 
    3. 11月3日(日曜日)第3回体験入学

    いよいよ来年度に新学科「森の探究科」がスタートします。学校パンフレットも完成しました。 引き続き、伊香高校にご注目いただけますと幸いです!
    【伊香学校パンフレットダウンロードURL】 http://www.ika-h.shiga-ec.ed.jp/?page_id=1615別ウィンドウで開く

    【齋藤隊員】カトラリーづくりワークショップ(7月1日更新)

    旧余呉文化ホール(余呉町中之郷)で開催された「YOGOにぎわいフェスタ」で二日間、カトラリーづくりのワークショップを行いました。
    最初は恐る恐る削っていた参加者さんもめきめきと上達していき、「削るの楽しい!」と言ってくれるのがうれしく感じました。中にはリピーターさんもいらっしゃって、より完成度の高いスプーンをめざしてもくもくと削られていました。
    お母さんと一緒に挑戦してくれた6年生の女の子は、「帰ったらこのスプーンでアイスを食べる!」とうれしそうに話してくれました。
    出来上がったカトラリーには参加者さんたちそれぞれの個性が現れていてやっぱり面白く、また開催したいという気持ちになります。

    ワークショップは今後も不定期に開催予定です。情報はインスタグラムで発信していますのでよかったらチェックしてみてください。
    Instagram:https://instagram.com/kuutamo_craft別ウィンドウで開く

    【秋田隊員】食養生についての学び(7月1日更新)

    アーユルヴェーダの体質別調理法・栄養学・論理・哲学を学ぶ講座を受講し、無事に修了証をいただきました。スパイスに興味を持ったきっかけは自身の体調管理でしたが、独学で得た知識は認識が誤っていた点も多かったですし、第三者目線からみた自分の体質のフィードバックは新たな発見も多く、たくさんの気付きを得ることができました。
    また食べ物が心と体に与える効果を感じ、「人は食なり」という言葉通り、万人に良い食べ物などないということも改めて痛感しました。
    個々人それぞれが自分の体の声を聞き、体調と体質と季節に合わせて食を考えるために今回学んだ知識を活かせたらと思っています。
    (写真はアーユルヴェーダの基本のギー作りです)

    【土屋隊員】竹林整備に着手(6月28日更新)

    今年の秋から、竹林整備から竹の利用までを学ぶワークショップを開催します。
    6月上旬に、ワークショップ開催予定地である、余呉地域にある竹林の整備に取りかかりました。竹林内にゴミがたくさんある状態だったので、竹を切る前に、まずはゴミを手作業で取り除いていく作業を行いました。
    出たゴミの量は、なんと大型のゴミ袋20袋分!
    ゴミがなくなって、足場が危険な状態じゃなくなったので、次回から竹を切る作業に着手していきます。

    この状態をキープして、竹林整備を進めて、最終的にはゴミを捨てられることがないような、きれいな竹林をめざしたいです。

    【壺坂隊員】雑草マルチ(6月18日更新)

    6月に入り、気温も上がり、家の周りの植物もみるみるうちに大きくなっています。
    ただ、伸びて欲しくないのが雑草です。自宅前には空き家とたくさんの耕作放棄地がありますから、6月ともなると草が伸び放題になります。草が伸びると小動物が安心して民家に近づいてくることができるので獣害対策の面でも良くありません。

    そこで、空き家や耕作放棄地の所有者の方に声をかけ、雑草をパパイヤ栽培に利用することにしました。堆肥として利用することもできますが、今は雑草防止用のビニールシートの代わりにパパイヤの苗の周りに敷き詰めています。ビニールシートは雑草抑制には効果はありますが、隙間がないので水やりをしたり肥料を加えたりする際に少々不便です。またコストがかかるうえ、ゴミになるので環境にも良くありません。先月後半から雑草マルチを使用していますが、水をやった後の保水効果、暑さや寒さから苗を守る効果、虫や微生物を増やして土壌を豊かにする効果などが見られます。
    イネ科のススキなどの雑草は一度にたくさん集めることができますし、乾燥してからも長持ちするので、厄介者のススキが今やパパイヤの良きパートナーになっています。
    これからも雑草とうまく付き合いながら、地域の皆さんの力にもなろうと思います。

    【船崎隊員】カフェ&情報発信拠点「喫茶高時」7月にオープンします!(6月10日更新)

    昨年から改修を進めていた木之本町・大見集落の自宅離れの古民家で、7月6日より「喫茶高時」を始めます。
    土日のみの営業で、カフェのほか湖北のお土産や情報を少しずつ並べていく予定です。
    東京にいた頃から「まちの喫茶店」が大好きな自分が、一番好きになれる理想の場所をつくる。そんな気持ちで準備をしてきました。かなり良い雰囲気になったのではないかと思っています。
    オープン直後でなくても、気の向いたタイミングで、木之本町・大見まで足を伸ばしていただけたらと思います。大見、木之本、湖北のことを知ってもらえる場所にもしていきます。
    詳しくはインスタグラム(https://www.instagram.com/kissa.takatoki_omi別ウィンドウで開く)で発信しています。

    写真はカウンターからの高時川の眺めです。

    【中村隊員】学生目線で湖北の魅力を発信!「しがきたmemo」始めました!(6月10日更新)

    学生と一緒に湖北の発信を行う「しがきたmemo」というInstagramアカウントを作りました!
    現在、3名の学生と一緒に編集を行なっていて、毎月1本ずつ「湖北を中心に楽しかった体験」を投稿しています。
    編集担当の学生は、「地域を知るきっかけにしたい」「地元の魅力を発信したい」といった動機で参加しており、学生にとっても地域にとっても良い影響を与えられるようなアカウントを目指しています!
    琵琶湖をイメージできる青色がいいのではないか?
    湖北にあるたくさんの魅力、スポットを凝縮するデザインにできないか?
    アカウント開設前から学生と意見を出し合い、プロフィールやロゴ、投稿のデザインを決めました!
    素敵な仕上がりになっているので、もし良ければフォローいただけると幸いです!
    https://www.instagram.com/shigakita_memo?igsh=MWEzd2t2MzRmeDF2OQ==別ウィンドウで開く
    ※まだまだフォロワーは少ないですが、取材をご希望の方は、Instagramにてメッセージをお待ちしております!

    【辻本隊員】ボードゲームスペースRESPAWNが、二次会・歓迎会等に使えるように!?(6月10日更新)

    シェアリングエコノミーの普及をテーマに、日々『シェア』で地域のお役に立てることはないかなと考えている私・・・。
    そんな中、ボードゲームスペースを運営されているRESPAWNの山瀬さんからこんな想いを聞かせていただきました。

    『もっとボードゲームスペースの認知度を上げたい!』
    『ボードゲーム以外でも、二次会や歓迎会等、他の用途でもスペースを活用してほしい』
    『営業時間外でも、活用してほしい』

    もしかしたら、その想いを<シェアサービス>で叶えられるかも!
    そんな気持ちで<スペースマーケット別ウィンドウで開く>の存在をお伝えし、一緒に登録してみることに◎

    • スペースマーケットとは?
      「スペースを借りたい人」と「スペースを貸したい人」をオンラインでマッチングするサービスです。あらゆる空きスペースにおいて、最短1時間から貸し出しの予約受付が可能。登録や掲載にかかる費用は無料で、専用ページの作成から予約受付、予約時の決済まで全てインターネット上にて完結できます。https://www.spacemarket.com/pages/host/space-entry/別ウィンドウで開く(引用)

    そんなスペースマーケットに登録したばかりのRESPAWNにて、6月29日にイベントを予定しています!
    ボードゲームをしたい!スペースマーケットって何・・・!?
    気になる方はぜひ参加申し込みお待ちしています!(先着15名です)
    ※詳細はInstagram別ウィンドウで開くをご確認ください◎

    【竹田隊員】続山林の道作り(5月)(6月10日更新)

    道づくりの経過です。
    小川に橋を掛けたところから、進入できそうな山の斜面との間には、水田だったであろう湿地が広がっており、重機がそこを走る必要があります。
    そのままではまず通れないので、倒木処理や伐採講習会等で処理した丸太を使い、足場を確保していきました。
    丸太を横向きに並べていましたが、それでもぬかるみが酷い場所では不安定になります。そこで土木業者の方に来ていただき、道のつくり方と機械の使い方のアドバイスをいただきました。
    機械を手足のように操りながら、ぬかるみでの丸太組みはイカダ状にすると安定する、所々に細枝を重ねて水抜き箇所を設けるといった処置方法を教えていただきました。

    お陰様で手直しが必要な部分はあれど、湿地帯をクリアすることが出来ました。斜面へトライしていく時はまた教えに来てもらえるとの事で、心強いです。
    この先も安全に気をつけて進めていきます。

    【齋藤隊員】KUUTAMO展 巡回中(6月10日更新)

    4月に余呉町で開催した木工作品の展示会KUUTAMO展ですが、5月は長浜市内にできた新しいスペース、宮前舎で巡回展示会を開催しました。今回もYOGOKKOの展示やスプーンづくりのワークショップを開催し、たくさんの方に楽しんでいただけました。
    作品を見てもらいながら湖北の山のこと、余呉町のことなどいろいろお話することもできて充実した時間となりました。

    【副島隊員】山門水源の森で、樹木や生態系の調査を実施しました(6月10日更新)

    伊香高校2年生の自然環境コースの授業「環境I」では、山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会の方々にご協力いただき、「奥琵琶湖・山門水源の森」における生態系と生物多様性の現状について学習しました。

     ・奥琵琶湖は1400万人の飲料水を支える淀川の源流地域であり、水を守るためには森を守る必要があること。

     ・山門水源の森は、地形や気候条件の環境から涼しい地域の植物と暖かい地域の植物の両方の群落が見られること。 

    ・滋賀県のみならず日本全体で湿原が減少する中、保全活動が行われてきた山門水源の森では、滋賀県ではほぼ見られなくなった動植物を見ることができること。

    特に、チョウの仲間は食べる草が決まっているものも多く、環境の変化に非常に敏感な生き物なので、環境と動物相の関係を見るには最適だという解説が興味深かったです。その後、実際にタンナサワフタギを食べるシロシタホタルガの幼虫(ネコバスのモデルと言われています)を実際に見つけることもできました!山門水源の森は、豊かな自然資源に恵まれ、その中で絶妙な関係性を持つ動植物たちが生態系を構築している偉大な場所だということを実感する時間となりました。

    【壺坂隊員】水田の耕作放棄地を畑に変える試み(6月10日更新)

    ゴールデンウィークに耕作放棄地の水田にパパイヤの苗を植えましたが、水田跡地では畝を高くしても土中の固い層の上に水が溜まり、その水が畝の上部にまでしみ上がってきていました。その影響でパパイヤの根が常時水に浸かる状態になりやすく、何本かのパパイヤが弱ってきました。

    そこで、さらなる土壌の水捌け改善を進めるため、ソルゴーとセスバニアの種を田んぼの空いているスペースに撒きました。
    ソルゴーはイネ科、セスバニアはマメ科の植物ですが、いずれも2メートルを超える高さにまで成長し、根がまっすぐ地下に伸びていき固い層の土に穴を開けてくれるため、水捌け改善効果があると言われています。また最後に刈り取り、土に混ぜると養分になり土壌改良にもつながりますので、水捌けの悪い耕作放棄地には効き目があると言われています。セスバニアは水に強いので、特に水が溜まりやすいところに種をまきました。
    水田を畑として利用するのは難しいということは近所の皆さんからよくお話を聞きます。
    目標は自宅周辺の耕作放棄地を無くすことですが、そこまでたどり着くにはなかなか長い道のりになりそうです。あきらめず試行錯誤を繰り返しながら一歩ずつ時間をかけて取り組んでいきたいと思います。

    【土屋隊員】森林浴イベント「森林浴×古道」を開催!(6月10日更新)

    5月4日(土曜日)みどりの日に、森林浴イベント「森林浴×古道」を開催しました。
    このイベントは、みどりの日にみんなで一斉に森に行く「Go to Forest!」というイベントの一環として実施したもので、長浜市からは10人が、全国では総勢634人もの人が参加しました。
    今回は、西浅井町沓掛から敦賀へ抜ける道「深坂古道」で新緑の森歩きをしました。大河ドラマで話題の紫式部も歩いた、歴史ある道です。
    石積みやお地蔵さん、紫式部の歌碑など歴史を感じる遺構を楽しみながら、五感を使って森を歩きました。特にルーペを使った植物観察が大好評!虫の目になったような気持ちで、コケや植物たちを観察しました。参加者からは「森を体感できました!」との声をいただき、自然の魅力やみどりを大満喫した半日となりました。
    来年のみどりの日にも、市内の森を歩くイベントを企画したいと思っています。
    森林浴マップ(Shinrin-yoku MAP)別ウィンドウで開く

    【堀田隊員】若者がたくさん集まりました!(6月10日更新)

    GWに続き、5月中旬からも多くの大学生・若者が我が家に集まりました。サウナ製作のお手伝いや余暇を過ごすためなど、目的はさまざまです。
    最近では田根地区で初めて出会った若者たちが、お互いに感化されるようなケースが増えています。
    例えば、長浜市内の若者がワーキングホリデーで海外へ行くことを決断したり、新しい仕事をしてみようと決断したり...
    人生のターニングポイントに立ち会っているような気がして、嬉しい気持ちになります!
    若者たちのハブや癒しの場として、これからも受け入れを頑張っていこうと思います!
    長浜市内の皆様も、ぜひお気軽にお越しください!
    写真は、みんなで食べに行った下草野地区にある「あかつき」さんのハンバーガーです。
    いつも大変お世話になっております。

    【堀田隊員】サウナを作っています!(5月20日更新)

    3月から長浜市内の大学生が、我が家の蔵を改造してサウナ製作を行っています!
    数十年手付かずだった蔵の片付けから始めたのですが、昔の農作業で使っていたであろう農機具や桶、工具等が多く出てきました。その様子を見ていた地域の方が農機具の解説に来てくれたり、懐かしいから譲ってほしいと訪ねてきたりしました。
    また、GWには関東から慶應義塾大学や早稲田大学の学生、市内の若者たちが応援に駆け付けみんなで蔵の片付けから設計などを行いました!

    まだまだ片付けも終わらず、法的な手続きなどクリアしなければいけないことも多くありますが、完成したらぜひご利用ください!
    ※写真は、私が外出中に学生たちが「廃材で看板作ろうぜ!」と勝手に作った看板です(笑)

    【辻本隊員】移住して約半年。皆さんの声を『シェア!』マルシェの展示・目標宣言会をしました(5月20日更新)

    去年の11月に地域おこし協力隊として、活動をスタートして約半年。
    半年の区切りとして、地域でお話を聞いてきた約100人の声をぎゅっと集めて、模造紙に書き出してみました。色んなモヤモヤ・やってみたい!が集まっています。

    せっかくなので、皆さんにもシェアしたい!と思い、えきまちテラスのマルシェの開催に合わせて、ブース展示を行うことに!
    マルシェに来た方や、通りかかった住民の皆さんが、模造紙を眺めながら『これわかる!』『もっとこういうことがあればいいな!』と、また皆さんの声を書いた付箋が増えました。
    多く集まった声が、車社会ゆえに感じる『移動の問題』。車がなくなったときの不安等々……

    今年度の目標は、シェアっていいな!と身近に感じてもらうこと。
    宣言会と題して、今年度の目標宣言をしてきました。
    今後も皆さんの声を聞きながら、シェアの可能性を探っていきます◎
    ※皆さんの声を集めた模造紙は、1ヶ月ごとに、色んなシェアスペースに移動し、展示予定です。
    5月中は株式会社crevus designの事務所(普段はデザイン事務所兼子どもたちが学んで遊ぶ場所。空いている時間をコワーキングスペースとして開放してくれています)に展示中。

    【土屋隊員】「長浜森の生活史」相互インタビュー(5月10日更新)

    長浜市で森にかかわる人に取材をする「長浜森の生活史」のインタビューをしました。第8回目の今回の対象者は、私たち編集チーム。それぞれのメンバーに対して、長浜市に来てからの変化や取材しながら感じることなどを、聞き合いました。

    取材した場所は、第6回目のインタビューをした、元長浜市地域おこし協力隊の荒井恵梨子さんが運営している「フナヤマリサーチハウス」。「長浜森の生活史」のご縁で、とても素敵な場所でインタビューができました。

    相互インタビューの記事公開は、5月から6月を予定しています。お楽しみに!

    長浜森の生活史|note別ウィンドウで開く

    【壺坂隊員】耕作放棄地の活用(5月10日更新)

    長年に渡って水稲耕作をせず放置されていた水田でのパパイヤの栽培に取り組んでいます。

    パパイヤは水捌けが悪いところではすぐに根が腐ってしまい育たないうえ、近所の方々からは水田跡地では野菜はうまく育たないと言われていて、前途多難ではありますが、一歩ずつ進めていこうと思っています。
    手始めに3月前半にカチカチに固まっている土の改良に取り組み、その後、3月後半に水捌け対策の高い畝作りをし、4月前半にパパイヤ栽培のための肥料を加え、4月末に100本ほどの苗を植えました。
    植える場所も、比較的水捌けが良いところだけでなく、水捌けが悪いところにも植えました。また、肥えた畑や痩せた畑にも植え、それぞれの場所でどのような違いが出るかを観察していこうと思っています。

    私の家の周りには放置された山林、竹林、水田がたくさんあります。
    整備した木の枝や竹を粉砕し、土壌改良に利用しながら、少しずつ地域の放棄地を減らしていくことに貢献できればと思います。  

    【竹田隊員】続・山林の道づくり(5月10日更新)

    市有林整備のため、作業道作りをしています。

    重機を通すために小川に丸太橋を掛けてあるのですが、渡る時の踏む圧力で橋が損傷しているので、補強しました。
    まずは、チェーンソーで丸太を縦に割って簡単な板を作り、丸太の上に並べます。次にドリルで穴を開け、枝を差し込み、板と丸太を固定しました。現場で出来る簡易な加工で、資材も現場で調達したものを使いましたが、ある程度丈夫なものが出来ました。道づくりは時間がかかりますが、地道に進めていきたいと思います。

    【中村隊員】廃校を利用してサバゲーイベントを開催!(5月10日更新)

    1月から準備していた廃校サバゲーイベントを4月14日(日曜日)に『あざいカルチャー&スポーツビレッジ』で開催しました!

    当日の運営は滋賀県立大学のサバゲーサークル『U-TAC』のメンバーが中心になって行い、晴天にも恵まれ、県内外から24名の参加者にお越しいただきました。

    この日のために愛知や奈良から長浜に来てくれた参加者もおられ、
    「廃校でサバゲーをするという非日常を味わえてとても楽しかった」
    「運営もかなりスムーズで楽しむことができた」
    「他の参加者さんとの交流が楽しかった」
    など大満足のコメントを多数いただきました!

    U-TACのメンバーも
    「貴重な経験ができた」
    「主催として楽しみながらイベントに関われた」
    など、とても充実したイベントにすることができました!

    次回は夏時期の水鉄砲サバゲーを計画しているので、気になる方がおられましたら続報をお待ちいただけると幸いです!

    【齋藤隊員】展示会開催(5月10日更新)

    4月19日から29日まで、余呉町内で木工作品の展示をメインとしたKUUTAMO展を開催しました。

    地元だけでなく遠方からも、チラシや新聞、インスタグラムを見てお越しいただきました。29日は販売イベントを開催し、地元の方たちにもお菓子などを作って出店いただいたこともあり、とても賑やかで大盛況のうちに最終日を終えることができました。

    5月は25日から長浜市街地での展示会開催も予定していますのでぜひお越しいただければと思います。

    【船崎隊員】炭焼き、今年もやります!(5月10日更新)

    4月29日、私が暮らす木之本町・大見集落での炭焼きをお手伝いしました。この日は以前に焼いた炭を袋に詰めていく作業。いろいろな大きさ、種類の炭をナタで割ったり、ノコギリで切ったりしながら、4キロずつ100袋、400キロの炭を詰めました。マスクをしていても顔が真っ黒になります。
    大見の炭は集落内のキャンプ場で活用されています。地元の方にも買っていただいているそうで、嬉しいです。みなさんもよかったら地元の原木を地元で焼いた炭を使ってみてください。

    今年も何度か炭焼き作業に取り組みます。集落の人たちと一緒に頑張ります!

    【副島隊員】桜の苗木をいただき、植樹を行いました(4月30日更新)

    木之本自治会様より桜の苗木をいただき、植樹を行いました。伊香森林組合の方々にご指導いただきながら、伊香高校自然環境コースの有志メンバーが高校3号館の土手に植樹しました。今年、伊香高校に咲いた桜も数十年前にどなたかが植樹されたもの。過去を思いやり、未来にバトンを渡すことを体現する時間となりました。早くも葉が芽吹いております。未来に引き継いでいけるよう大切に育てていきます!

    【堀田隊員】東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラム最終報告会(4月30日更新)

    3月21日に、2023年度東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラムの最終報告会を田根まちづくりセンターで開催しました。「共創企業の創出」という難しいテーマで取り組んでくれた5名は、悪戦苦闘しながらも頑張っていたのが印象に残っています。
    今回も東大生に会うことを目的に、滋賀大生やアメリカの大学を卒業した方、大学院進学までのギャップイヤーを楽しんでいる方など、さまざまな方が集まってくれました。
    2023年度のプログラムは終了となりましたが、これからも田根地区に遊びに来てくれることを期待しています!
    また、この若者たちが地域に貢献できるように、これからも面白いことをしていきたいと思います!

    【竹田隊員】市有林整備活動2023年度の取り組み(4月15日更新)

    長浜市西浅井町にある市有林での森林整備活動について、1年間の取り組みを報告します。
    上半期は、整備に取り組むための準備として、整備活動で関係する市有林周辺の地権者さんを探し、整備内容の説明、通行、手入れの許可を得る作業を実施しました。ながはま森林マッチングセンターの森林作業講習会の補助スタッフをさせてもらっていたこともあり、講習会開催会場の準備と連動して、活動場所確保に取り組みました。
    下半期は、マッチングセンターの講習会に参加いただいた方に声をかけ、11月からグループで整備活動を始めることができました。薪やきのこ原木の採取を目的としたり、活動そのものを楽しんだりと、いろいろな形で取り組んでもらっています。日曜林業といった雰囲気で、現在も無理ない形で活動を続けています。

    次年度は、現在取り組んでいる作業道作りを進め、目的の資源採集を実施できるような形にしたいと考えています。さらに長い視点では、森林の世代交代を促せるような間伐、植樹にも取り組んでいきたいです。

    【中村隊員】サウナで学生と地域の交流創出(4月15日更新)

    古民家の敷地をお借りし、大学生と一緒にテントサウナを楽しみました!
    テントサウナは4〜5名ほどの収容人数になっており、スマホを触ることができないため、自然と会話が生まれます。

    3月22日に堀田隊員が住んでいる高畑町の古民家で行ったテントサウナでは、長浜在住の学生、東京から来た学生・社会人、滋賀大学の学生などさまざまな人が交流し、新たな繋がりが生まれました!
    今後は、単に敷地を借りてテントサウナをするだけなく、地域にサウナ好きの大学生を呼び込んで、お手伝いで汗を流し、サウナでスッキリするような機会を作っていきたいと考えているので、「お手伝いが欲しい!」「空いている敷地がある!」という方がいらっしゃればご連絡いただけると幸いです。

    サウナを通じて地域と学生の関わりしろを作っていきます!

    【船崎隊員】雑誌「湖国と文化」で連載中(4月15日更新)

    協力隊に着任してから、滋賀県内の文化を紹介する季刊誌「湖国と文化」で連載をしています。この4月発売の春号で8回目になりました。
    連載では、個性豊かな県内の協力隊・協力隊経験者の活動や思いを取材して、写真とともにレポートしています。今回の春号では湖南市で伝統野菜の弥平とうがらし製品をつくっている方を紹介しました。これまでの号では長浜市内の方も何度か取り上げています。市内の図書館でも見つかるかと思います。
    よかったらお手にとってご覧ください!


    【辻本隊員】おてつたび報告会を開催しました!(4月3日更新)

    素敵なゲストハウスをお借りして(活用していない時間帯に空間を貸して頂く・・・これも空間のシェア。スペースシェアですね!)おてつたびの経験を報告してきました!

    当日は総勢20名。地元の農家さんはじめ、ゲストハウスのオーナーさん、地域で何かしたい!と思っている方々、色んな方が集まりました!
    広島のレモン農家さんで一緒におてつたびに行ってきた東京の子たちが『草刈りでも、どんな単純作業でも、<やったことない>を経験することが価値と思っているんです!』と、農家のお手伝いのリアルな感想をシェア。
    『地域で求人かけても、人が集まりづらい中で、全国にそんな風に思ってくれる人たちがいることが心強い・・!』という地元の農家さんからの感想もお聞きしました。
    この報告会を機に、おてつたびを<1つの選択肢>として、活用していきたい!という農家さんからご相談を頂いています。

    引き続き、シェアをテーマに皆さんの<選択肢>を増やせる活動を頑張っていきます◎

    【副島隊員】第二回伊香高校魅力化シンポジウムを開催しました(4月3日更新)

    3月23日(土曜日)第二回伊香高等学校魅力化シンポジウムを木之本スティックホールにて開催しました。休日にも関わらず、多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
    当日は、今年度行った授業に関する発表および、令和7年度から始まる新学科について説明や地域と高校の協働によるコンソーシアム発足式を実施しました。最後には、地元の女性合唱「ハーツ・エヴァーグリーン」さんにご協力いただき、校歌を大合唱しました。
    伊香郡民「三萬一心」の熱い期待を背負って紡いだ127年の歴史をさらに超えていくため、これからも何卒よろしくお願いします!

    【秋田隊員】食養生とスパイス(4月3日更新)

    以前より興味のあったアーユルヴェーダの勉強を始めました。
    アーユルヴェーダとは世界三大医学のひとつであり、自分の体質や季節に適した食事から健康を維持することを大きな目的としています。病気になってから対処的に医療に頼るのではなく、日々の自分の体調を観察しながら病気が発症する前に予防していくという考え方がベースとなっています。
    「予防医学」という言葉は昨今よく聞きますが、5000年以上前からあるアーユルヴェーダで既にこの考え方が提唱されているのに驚きました。これまでも食に対する健康意識は決して低くはない自負があったのですが、改めて学んでみると偏った考え方や誤った理解をしていたことに気付かされます。
    見た目が綺麗だから、美味しいからというのも大事ですが、自分の中で根拠を持ってメニューを作れるようになりたいという想いで勉強をさせていただいています。
    今は学び、自分の体で実践をしながら、より良い情報をフィードバックできたらと思っています。

    【齋藤隊員】イベント出展(4月3日更新)

    3月は大阪の道明寺天満宮手づくりの市にKUUTAMOとして出展しました。木工作品と一緒に並べていたYOGOKKOも見てもらいながら、長浜や余呉のことをたくさんのお客さんとお話することができました。

    4月は余呉町で展示会を開催します。

    余呉に行ってみたい!という方たちが足を運ぶきっかけの一つとなればうれしいです。

    【壺坂隊員】林業と農業(3月29日更新)

    山から運んだ木を加工する際に出る切屑や樹皮を畑で利用しています。
    ホームセンターでよく見かけるバーク堆肥の主原料は樹皮です。木から出るゴミは畑の栄養に変わります。コンポストで時間をかけ発酵させれば堆肥になりますし、そのまま土に混ぜても土中で微生物に分解され養分になります。畑に敷き詰めれば雑草の抑制にも繋がります。
    木材加工で出たゴミの処分にお困りの方がいれば、園芸に利用されてはいかがでしょうか。

    【土屋隊員】竹利用ワークショップの試作(3月29日更新)

    自然資源活用の試みとして、竹を伐採して竹かごを編んでいます。今年の秋には、竹林整備から活用までを一貫して行う、竹利用ワークショップを企画しています。
    写真は、ワークショップの中で制作しようと思っている竹炭入れの試作品です。竹林の間伐材で竹炭を作り、さらに竹炭を入れるかごを作れたら、資源活用の流れが分かりやすくてとてもいい!と思い、作ってみました。かごの上の部分は、リボンで結んであり、リボンを解いて繰り返し使うことができます。竹炭は消臭効果があるので、トイレや下駄箱に置いて使えます。生活の中に取り入れやすい、竹の資源活用例になると思います。
    今後も、ワークショップにむけて、試作品を作っていきます。「こういうのを作ってみたい!」というアイディアがあれば、ぜひお声がけください!

    【辻本隊員】『おてつたび』に行ってきました!3月22日(金曜日)16時30分から報告会をします!(3月21日更新)

    農家の繁忙期に、全国からお手伝いに駆け付ける『助っ人』!?
    【おてつたび】ってどんなサービスなのか?今回、1週間レモン農家さんに【おてつたび】に行ってリアルを探ってきました!
    一緒にお手伝いをしたメンバーとも仲良くなり、人との出逢いも生まれた【おてつたび】。私自身、レモン収穫のお手伝いを通じて、お手伝い先の地域のことが大好きになりました。ここでは伝えきれないので、今回<おてつたび報告会・交流会>を開催することにしました!

    ■日時:3月22日(金曜日)16時30分~
    ■場所:古民家ゲストハウスAMARI(長浜市大依町748)

    ★一緒にお手伝いをしてたメンバーも駆け付けてくれます!
    ★さらに!山形でおてつたびをプロデュースしている方も駆けつけてくれます。

    みんなの経験を、ゆるく楽しく、シェアします。
    ぜひ、お気軽にお越しください。

    ※参加ご希望の方は、インスタグラム別ウィンドウで開くにてメッセージでご連絡お待ちしております!

    【堀田隊員】年度末の大学生の活動(3月21日更新)

    まだまだ寒い朝晩が続く田根地区に、3月も多くの大学生などが田根に来る予定をしています!
    3月中旬には東京大学の学生5名が今年度の活動報告会のため来訪する予定です。今年は「共創企業の創出」というテーマで活動してもらいました。1年間を振り返ると、とても難しいミッションだったと思います。どのようにまとめてくれるのか、とても楽しみです。
    そして3月下旬には慶應義塾大学の学生が6~7名来訪します。田根小学校の児童と一緒に3Dプリンターを使用した出前授業を行う予定です!昨年の夏も3Dプリンターを使った出前授業を行っており、それの続きを行います。
    それ以外にもアメリカの大学を卒業した方や、農家さんのお手伝いをしたいという方、いろいろな方が3月に集まってくれます!
    来年度も新しい大学との連携も始まるので、引き続き頑張っていきたいと思います!

    ※写真は、昨年10月に東京大学の学生が来訪し、地元の農家さんへ見学に行った時の写真です。

    【中村隊員】廃校サバゲーの日程が決まりました!(3月21日更新)

    1月から準備を進めている廃校サバゲーの日程が決まりました!4月14日(日曜日)12時から18時に、あざいカルチャー&スポーツビレッジで行います!安全性の観点から対象は中学生以上となりますが、ご興味あればインスタグラム別ウィンドウで開くからご連絡ください!
    2月は会場の下見を行い、企画を固めました。今回、一緒に企画を作っているU-TACのメンバーが積極的に意見を出し、内容が固まりました。当日が楽しみです!学生と意見を出し合いながら作ったチラシもぜひご覧ください!

    【船崎隊員】ウェブメディア「サバイブユートピア」をスタート!(3月13日更新)

    長浜市在住の8人の編集プロダクション「イカハッチンプロダクション」で、インターネット上での情報発信を行うウェブメディアを立ち上げました。
    これまで雑誌を2冊作って全国で発売してきましたが、今年はウェブ発信に力を入れることに。長浜市での生活のあれこれや、見たもの聞いたものについて、それぞれのメンバーの活動についてなど、より濃厚な内容になっています。地元の方が読んでも、他の地域の方が読んでも面白い内容をめざします。
    すでに30本近い記事が読めますので、ぜひこちら別ウィンドウで開くをご覧ください!

    【壺坂隊員】やってみませんか、薪作り(3月13日更新)

    今まで集めた木をコツコツと薪にしてきました。私が薪作りをする過程で使用している主な道具は1.バッテリー式チェンソー2.薪割りの斧3.最大積載量350kgの小さな軽バンです。これに加えて、安全に配慮するための道具も少し必要です。薪の材料になる木は、車でアクセス可能な場所にある庭木の手入れや山林整備、倒木処理、処分に困っている方からの譲渡で得た無料のものばかりです。
    薪作りは燃料にする薪を確保するという目的以外に、環境整備、健康、自然からの癒しなどさまざまな副産物もついてきます。
    チェンソーの取り扱いには注意や最低限の知識が必要ですが、ご関心のある方はぜひ一度やってみてください。必要があればご協力させていただきます。

    【齋藤隊員】スプーンづくりワークショップ(3月13日更新)

    2月17日に余呉湖観光館でスプーンづくりのワークショップを開催しました。 食卓で使うシーンの多いスプーン、作りたい形をまずイメージしてからナイフと彫刻刀を使って彫り進めます。 窓から見える余呉湖の表情が時間とともに変化していく様子を眺めつつ、みなさん木を削る心地よさに時間を忘れて集中していました。まさに動的瞑想のような時間。 今回の開催経験をもとにより内容を充実させて、4月からは定期的にワークショップを開催する予定です。 興味のある方はぜひご参加ください。

    【竹田隊員】山林の道づくり(3月13日更新)

    西浅井の市有林の手入れをするとともに、伐採した木をキノコ原木や製材などに活用する為に活動をしています。今年は雪がすぐに溶けたので、まずは作業道をつくって活動しやすい環境を整えます。昨年のチェーンソー講習会で伐採した丸太を利用して、小川に丸太橋をかけました。資材は、なるべく現地で調達したものを使い、橋を作ったりぬかるんだ場所の足場にしたりしています。山にある資源も活用しながら、市有林の手入れを進めたいと思います。

    【秋田隊員】きのもと交遊館での出店(3月13日更新)

    きのもと交遊館のキッチンスペース活用として、2月27日にスパイスカレーの出店をさせていただきました。コロナ禍以前は地域の方々の憩いの場として喫茶などが行われていたそう。あの時の賑わいを取り戻したいと交遊館スタッフの方々が地域の出店者様にお声がけをしながら盛り上げてくださっています。 私も定期的にスペースをお借りして皆様に楽しんでいただけたらと考えています。 これからさまざまな業態の出店者様も増えていくかと思いますので、とても楽しみです。

    【土屋隊員】木之本の町並みマップ作り(3月5日更新)

    木之本の町並みを研究する「木之本町並み研究会」で、現在マップ作りを進めています。木之本町並み研究会では、木之本に住むメンバーが月に1回集まり、木之本の町並みについて勉強しています。私も、移住してきたときからメンバーとして活動しています。作成している「木之本の町並みマップ」は、お店の情報だけではなく、北国街道沿いの建物の特徴や歴史といった、町並みの情報をたくさん盛り込んでいます。このマップを片手に、あたらしい木之本観光ができることを目指しています。
    今年の夏までに刊行する予定です。ぜひ手に取って、木之本の町並みを堪能してください!

    【副島隊員】社会教育士の称号を頂きました(3月5日更新)

    高校魅力化の先進地、島根県で開講された島根大学での社会教育主事講習(地域教育魅力化コーディネーター育成コース)を修了し、社会教育士別ウィンドウで開くの称号をいただきました。この1年間、全国の多様な方々と対話し、刺激を受けながら学習してきました。「学びを通じた地域づくり」において社会教育がしていることは、何かの地域課題を解決するための専門人材を地域につれてくることでも、解決するための手順を地域の人に示すことでもなく、課題が自分ごと化されて自ら地域課題の解決に取り組む地域の人たちを増やしていくこと。この講習にて得た知見や、繋がりをもとに、リソースが減る中、課題が複雑化されていく地域社会にて学びを通じて貢献できるよう努力していきます。

    【堀田隊員】学生が田根地区に来ました!(3月5日更新)

    2月中旬に、東京都内を中心に約10名の大学生が田根地区に来訪しました!昨年の夏から、田根地区で活動している大学生の横の繋がりが強くなり、今回はさまざまな大学から冬の田根を体験したいというメンバーが集まりました。また、彼ら彼女らに会いたいと滋賀県内や京都府の大学生も来訪する、よい循環が出来上がりつつあります!
    現在大学生たちは大学の垣根を超えて、関係人口の創出プロジェクトを企画してくれています。今回の来訪では、市長や地元企業の社長様との情報交換、地域住民へのインタビューや交流を行いました!
    大学生たちに学びがあり、成功体験を得られるように、これからもサポートやマネジメントを行っていきたいと思います!
    3月中旬以降も多くの大学生が来訪する予定ですので、ご興味のある方はぜひ田根地区まで遊びに来てください!!

    【秋田隊員】琵琶湖最北端で育つ柑橘の話(2月21日更新)

    琵琶湖最北端の西浅井町菅浦では、気候と土地の特色を生かし古くから柑橘類の栽培が行われ、年貢やお米の交換に活用されていたそうですが、時代の流れと共に過疎化や獣害問題が深刻化し、果樹の畑も荒廃が進んだそうです。
    昨年、菅浦の原風景を守る活動をされている「湖北・菅浦茶とみかん」別ウィンドウで開くの方々とともにジャム加工をしているなかで、そのようなお話を聞かせていただきました。
    今年に入って「湖北・菅浦茶とみかん」の方々から、少し小ぶりなみかんサイズの八朔を譲っていただいたので、加工用として活用できないかと模索しています。農薬や化学肥料は使用しない、自然の力だけで実りをつけた「ど根性の八朔」だそう。個人事業での消費量はとても微々たるものですが、大切に育てられた果樹を無駄にすることなく来年・再来年へと繋げていくために小さなお手伝いができたらと、このピカピカな八朔を見て思ました。

    【壺坂隊員】冬の薪割り(2月21日更新)

    最近、お天気が良い日は、森林整備で出た木材を有効活用するために、切った丸太を斧で割り、薪を作る作業をしています。周りに雪が積もっていても、最後はいつも半袖になるほど体がポカポカになります。薪割り機もあるのですが、外の新鮮な空気を吸いながら、斧を振り、薪を運び、汗をかきながら過ごす時間は、心と体に良い刺激を与えてくれます。地元の森林整備と斧で作る薪。人にも自然にも良い仕事です。

    【竹田隊員】講習会場の整備(2月21日更新)

    令和5年のチェーンソー実践講座で使用させていただいた個人所有の林の整備をしました。こちらは市有林に隣接し、市有林整備をしていくなかで、道を通したり、資材を得たりする為に重要な場所なので、併せて整備をさせてもらっています。
    今回は、講習会で伐採した木の整理を行い、雪解け後に作業道をつくるための土留め資材としての丸太と、薪用の短い丸太をつくりました。まだ散らかった部分は多くありますが、整備に取りかかった当初の倒木が折り重なった状況と比べるときれいになってきています。雪解けし、作業道をつくるときは用意した資材を活用し、引き続き市有林の整備を進めていきます。

    【辻本隊員】おてつたびの魅力<地方の人手不足解消に+αを!>(2月21日更新)

    最近、メディアにも取り上げられ、学生の口コミからどんどん広がっているサービスをご存じでしょうか……それは、<お手伝い>と<旅>を掛け合わせた【おてつたび】というサービスです。全国の<地方の人手不足解消>の1つの取り組みとして注目されています。繁忙期の人が足りない農家さんや宿泊業の方、お祭りの人手不足でお悩みの方!そんなときにスポット的に<おてつたび>を利用していただくことで、人手不足の解消につながるかもしれません。それだけではなく、お手伝いしながら地域に滞在してもらうことで、地域のファンになってもらえることも!地域の商品を買ってくれたり、地域の受け入れ先が好きすぎて、お手伝い後も周囲に宣伝したりと、事業者さんの情報発信にも繋がっています!
    先月、おてつたびの会社に訪問し、代表の方・社員の方々、おてつたびの参加者さんにもお会いしてきました。皆さん、地域への愛に溢れていました。長浜でも【人手不足】のお話をよくお聞きします。何か【おてつたび】がお役に立てる予感がします!

    ★気になる方は是非、おてつたびのホームページ別ウィンドウで開くをチェックしてみてください!

    ※私にご連絡いただければ、詳細をご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。

    【齋藤隊員】シナノキを使った栞づくり(2月21日更新)

    私は普段木を削ってものづくりをしていますが、木を使ったものづくりにもいろいろな方法があります。 今回は、シナノキの繊維を基に作った材料を編んで、栞をつくるワークショップに参加してきました。馬の形がとても可愛いです。 繊維を取り出すために夏の間、川の水に浸けておく必要があるので材料づくりが大変ですが、取り出した繊維は強くしなやかで、丈夫な縄を作るのにもちょうどいいそうです。 木材を身近な生活に活用していく方法を新たに学ぶことができました。

    【副島隊員】伊香高校1年探究入門(2月21日更新)

    伊香高校では、地域の方に協力いただきながら地域と連携した活動を主軸に総合的な探究の時間の授業を実施しています。1月は1年生を対象に、探究入門として基礎固めの授業を行いました。例えば、ものごとをよく見るために、「分解」をするという授業を行いました。「よく見て!注意深く見て!」と言われることは多いですよね。ただどうすればよく見たと言えるのか、漠然と見るのではなく、メジャーや数取器、チョロQなどを分解することを通して、要素を分解して見ることの面白さを実感する授業を企画・実施しました。他にもデザイン的な発想のもと小さく試すことを体感する建築ワークショップや、ディスカッションの練習などを企画しました。引き続き地域と連携し、地域連携の効果を最大限に高められるよう取り組んでいきます。

    伊香高校探究授業の様子はこちら別ウィンドウで開く

    【中村隊員】学生と「廃校サバゲー」を企画しています!(2月21日更新)

    滋賀県立大学のサバイバルゲームサークルの学生と一緒に、廃校サバゲーを企画しています!イベントは、4月に開催予定で1月は企画メンバーとの会場決めミーティングを行いました。
    「サバゲー」と聞くとBB弾を使って撃ち合う危険なイメージがあるかもしれませんが、今回の企画はB2iと呼ばれる器具を使った赤外線の銃を使用します。BB弾を使わないため、人や施設を傷つける危険性がなく、さまざまな方に楽しんでいただける内容です!
    2月には、会場の下見を行い、企画を完成させる予定です。日程と企画が決まり次第、募集を開始していくのでご興味ある方は、楽しみにお待ちください!

    こちら別ウィンドウで開くのアカウントで情報を発信します!フォローお待ちしております!】

    【船崎隊員】離れのフローリング張り(2月21日更新)

    木之本町・大見集落で自宅離れの改修を引き続き進めています。1月下旬には床にフローリング(杉の無垢材)を張る作業を行いました。市内の助っ人の方にも朝から夕方まで作業してもらい、綺麗に床が張れました。ビフォー&アフターの写真をご覧ください。一部の柱や内壁に貼った板のほとんどが地元で伐採された木材です。ご近所の方が保存されていたものを分けていただき活用しています。取り壊しになったお家で使われていた天井板なども再利用しています。いい木材は本当に寿命が長く強い素材だなと日々実感しています。
    情報発信拠点&カフェとしてオープン予定のこの建物ですが、長浜の豊かな資源を感じていただけるような場所にもなるといいなと思っています。応援よろしくお願いいたします!

    【土屋隊員】「長浜森の生活史」、第4弾公開!(2月2日更新)

    長浜市内で森に関わる人のインタビュー記事、「長浜森の生活史」の第4弾を公開しました。「長浜森の生活史」とは、市内で森林・林業に関わる人に生い立ちや人生の語り、それがどう森と関わっているのかを中心に話を聞き、森の関係人口を増やしていくための取り組みの1つです。
    第4弾では、元地域おこし協力隊で、しらほしひめ(ヒメ)、クレハ(クレちゃん)という2頭の馬と暮らしている隅田あおいさんにインタビューをしました。インタビューのコンセプトが「お手伝いをしながらお話を聞く」なので、今回はヒメのブラッシングをお手伝いしながら、現在の活動の内容や思いについてお話を伺いました。隅田さんの哲学やまっすぐな生き方に触れて、協力隊の後輩としても背筋が伸びる気持ちでした。
    ぜひこちら別ウィンドウで開くからインタビュー記事をご覧ください!

    【辻本隊員】好きなことを<オンライン>でやってみる・学んでみる!~ストアカ体験記~(2月2日更新)

    ・自分の好きなことを仕事にしたい
    ・今の働き方を見直したい
    ・隙間時間で学びたい

    そんな方々に、お勧めのシェアサービスの1つをご紹介します。
    【ストアカ】<オンラインで教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット>別ウィンドウで開くです。今回は実際にオンライン料理講座を受講し、講師へお話をお伺いした内容をご紹介します。

    日常の中で身近な【料理】の講座を予約しました。オンラインの料理教室となっていて、講師の方がレシピや手順・気を付けるべきポイントを丁寧に説明してくださいます。受講している方々と一緒に調理しながら進めていくと……1時間弱で3品完成しました!
    ※講座のあとには、レシピや講座動画も送ってもらえるので、何度も見直すことができます。

    受講後に、講師の方にお話を伺いました。
    ストアカとの出逢いは<子育て>がきっかけとのこと。子育てをする中では料理教室に通う時間が取れず、オンラインで探したところ、【ストアカ】に辿り着いたとのこと。最初は生徒として受講していたが、『これなら、私にもできるかも!』と思い、<料理のオンライン講師>としてデビューされたとのことです!

    好きなことを通して、誰かに伝えていきたい!
    何か新しいことを始めてみたい・学んでみたい!
    そんな人は、是非<ストアカ>というシェアサービスも覗いてみてください!
    何か新しい発見があるかもしれません。

    【堀田隊員】大学生と地域住民の交流(1月18日更新)

    新年早々に慶應義塾大学の学生と先生が田根地区に来訪し、地域の小学生と一緒に餅つきを行いました。
    学生は誰も餅つきをやったことなく、ネットで必要なものを調べ準備しました。それでも不安になったのでしょうか、前日の夜に急遽、試しにやってみようとなり、夜中に餅つきのリハーサルを行いました。その甲斐もあって、本番の餅つきは段取りも良く、とても美味しいお餅を食べることが出来ました!

    さまざまな人々が集まり・楽しみ・交流する、田根地区がそんな地区になりつつあります!
    今年も新しい大学との交流が決まっており、大学生を中心にどんどん人の輪を広げていきたいと思います。

    【船崎隊員】離れの壁塗りイベントを開催!(1月18日更新)

    長浜の情報発信拠点&カフェとしてオープンするべく進めている自宅離れの改修の一環で、12月16日、漆喰を塗るワークショップイベントを開催しました。
    長浜市内の工務店さんにご協力いただき、左官職人のお二人を講師に迎え、4人の参加者のみなさんと一緒に壁塗りの基礎を教わりました。漆喰を取る時のコテの動かし方や、仕上げ塗りでの模様の付け方なども丁寧にレクチャーいただき、真剣に楽しく手を動かしました。DIYや古民家に興味のある参加者さん同士がつながり、盛り上がっているのも印象的でした。
    個性がのぞく味のある漆喰壁に仕上がりました。ぜひお店がオープンしたら見に来てみてください。

    【中村隊員】大学生&地域の若者で研修を実施しました!(1月18日更新)

    長浜で地域活動に取り組む大人と大学生、総勢10名で研修会を開催しました!研修会では、参加者それぞれが取り組んでいるテーマについて紹介したり、一緒に目標設定をしたりと、活発に交流が行われました。
    この企画は、地域活動に取り組むメンバー同士の交流や成長促進が目的です。参加したメンバーからは、「学生の関心ごとを聞けたのが楽しかった」「やらなければならないことが明確になった」「考えを整理できた」など嬉しい声をいただきました!
    今後は、参加メンバー同士で企画を 立ち上げたり、交流したりといった動きに繋げられたらと思います。

    【竹田隊員】除雪係(1月18日更新)

    2022年度、23年度と集落内で除雪係をしています。昨年は12月23日、24日にまとまって雪が積もったので除雪機を動かしました。まともに積もったのが今シーズン初めてだったので、思い出しながら、失敗しながらの作業であり、予定の2倍3倍の時間がかかりました。
    初日は、シャーベット状の雪を多く巻き込んで固く詰まった所を何とか除去したかと思えば、段差にぶつけてしまい、ローターが動かなくなったため修理しました。二日目は、積雪で見えなくなった路肩で脱輪してしまい、丸太や板を突っ込んで除雪機を道に上げる作業をしていて、除雪よりもそうした作業に時間を費やす事になりました。終わった後に自治会長から、「良い経験になっただろう。怪我さえ無ければOK。」と励ましてもらえました。今シーズンは今のところ二日間だけで済んでいてありがたいです。次は気をつけて行いたいと思います。

    【副島隊員】断熱改修ワークショップを行いました(1月5日更新)

    2年生の自然環境コースの授業「環境I」にて、生徒による伊香高校教室の断熱改修ワークショップを実施しました。
    今回のワークショップは、これまで再生可能エネルギーや省エネについて学習してきた2年生の自然環境コースの生徒たちを対象に、省エネをより深く理解すべく実施したものです。学校の教室でも多く使われているアルミ製サッシは、加工がしやすくコストパフォーマンスに優れているものの、熱伝導性が非常に高く外からの冷気を直接伝えてしまいます。
    そこで今回、株式会社エネルギーまちづくり社さまやエネシフ湖北さま、伊香高校同窓会さまなどさまざまな方にご協力いただき、教室の断熱性能を高めるべく、断熱材を壁に貼り、ポリカーボネートを利用した二重窓及び木製サッシを作成しました。
    「難しい作業もあったが、今までやったことが無いことばかりだったので面白かった」「普段学校で出来ないことが出来てよかった」「もう既に教室が暖かくなった気がする。この教室で授業を受けたい。」と感想を共有しました。

    ワークショップの詳細はこちら別ウィンドウで開くよりご覧ください!

    【土屋隊員】竹の活用(1月5日更新)

    自然資源活用の試みとして、竹を伐採して竹かごを編むことにチャレンジしています。写真は制作途中のかごで、今年度は竹ざるも制作しました。竹はしなやかで丈夫、抗菌作用もある素材なので、プラスチックの代わりとして活躍すると考えています。長浜市に限らず、日本には放置されている竹林がたくさんありますが、身の回りのものを竹から作ることで、竹林整備が進んだらいいなと思います。今後、竹を使ったワークショップの開催を予定しているので、一緒に身近にある竹を活用していきましょう!

    【壺坂隊員】広葉樹伐採(1月5日更新)

    広葉樹の葉が落ち、根から水分を吸い上げる活動が鈍化している今の季節は、薪作りのための伐採作業が活発になります。私も薪を作っておられる方々の仕事の支援のため、自宅近くの林で週1、2回お手伝いをします。
    長年暮らしていた神戸と違って、湖北では薪ストーブや薪ボイラーを使用している家庭も多く、薪を必要とする声が想像以上にあることに驚いています。
    長浜市が持つ豊富な森林資源を活かすため、私自身も薪づくりに取り組んでいきたいと思います。薪を必要とされている方のもとに届けられるよう、精一杯取り組んでいきます。

    【齋藤隊員】プレート制作(1月5日更新)

    地域の木材を活用するため、木工作品を作っています。作品のイベント出展をしていると、お客さんからいろんなご意見を聞かせてもらえます。たとえば先日は、「こういうお皿は家族分ほしくなるからたくさん置いててもらえると選べてうれしいな」と。なるほど!つい、いろんな形を作りたくなるのですが、それはそうだ、と同じ形をたくさん作ることをやってみました。ばらつきが出ないように感覚を研ぎ澄ませることが必要で、なかなかいい練習になります。仕上げにオイルを塗って、乾燥させたら出来上がり。同じ形でも一枚ずつ木目の表情が違っていていい感じです。食卓に並ぶのを想像するととても素敵。今年も積極的にイベントに出展し、お客さんとの出会いを広げていきたいです。

    【秋田隊員】長浜産の貴重なスパイスを使ったワークショップを開催!(1月5日更新)

    長浜市大門町のレンタルスペース「森のハジマリ」さんが栽培している、高級スパイスのサフランを使って、サフランライスとスパイスカレーを作るワークショップを企画・開催しました。 当日は6名定員のところ満員御礼の7名に参加していただき、普段なかなか手に取りにくいスパイスを身近に感じていただくことができました。 当日の様子は、長浜市広報の公式X別ウィンドウで開くにも掲載していただいています。
    森のハジマリさんはレンタルスペースとして毎週さまざまな利用者様がイベントを開催したり、カフェスペースとしても開放をされたりしています。 山の麓の静かでホッとできるロケーションがとても素敵ですので、ぜひ足を運んでみてください。

    【堀田隊員】続・離れのリノベーション(12月22日更新)

    お借りしている古民家の離れに庭があり、現在はそこの整備を行っています!元々は雑草や雑木が生い茂っていましたが、近隣住民の方のご協力もあり大きな雑木などは取り除けました。残った雑草や雑木を、鍬やノコギリなどで除去しようとしたら、とても大変でした。100平方メートル以上あるため、人力では無理だと諦め、隣の方から耕運機を借りて掘り起こしたら…今までの苦労はなんだったんだというくらい作業が捗ります!
    将来的には誰でも使える憩いの場にしたいと思います!雪が積もる前にどこまで出来るか…頑張ります!

    【壺坂隊員】竹炭作り(12月14日更新)

    11月は2度、竹林整備をしました。切り出した竹は場所を取るだけでなく、放置していても土に帰るまで何年もかかるので、燃やして竹炭にし、水捌けの悪い畑の土に混ぜ土壌を改善したり、湿気の多い軒下に撒いて湿気を吸収したりして有効活用しました。これからも、できる限り自然に優しい循環を心がけながら、荒れた竹林を整備する手助けをしていきたいと思います。

    【竹田隊員】資源利用の取り組み(12月14日更新)

    協力隊の活動を開始して2年が過ぎました。活動を通じてさまざまなことを見聞きする中で、今後の活動の方向性として、森林に関する新たな地域資源づくりを目指すことにしました。広葉樹の製材乾燥を実施して木工材料を生産することを中心に活動していきたいと考えています。
    先日、ご協力いただいている製材所さんの敷地で、伸びてしまっている木を切る仕事をいただいたのですが、その整備した敷地をそのまま丸太などの資材置き場として活用させていただけることになりました。
    現在は、こういった場所の確保を含め、木材乾燥設備の設置に向けた準備を進めています。それ以外にも、原木調達や販路開拓も併せて実施する必要があるので、忙しくなりそうですが、ご支援いただいている皆様と連携しながら進めていきたいと考えています。

    【辻本隊員】<カーシェア>という選択肢(12月14日更新)

    長浜に移住して1か月が経過しました。長浜で出逢う人たちの優しさに触れた1か月間で、あっという間の日々でした。
    【シェアリングエコノミーの普及】をテーマに活動している私ですが、私自身、移住後すぐに利用しているサービスがあります。<カーシェア>です!

    私が利用しているカーシェアは、アプリをダウンロードし、事前登録を5分ほどで完了するとアプリ内での簡単な操作のみで、すぐに利用することができました。最初に利用する際は(スマホ1つで車の鍵が開くのか・・・?)とドキドキしましたが、全く問題ありませんでした!車さえ空いていれば、いつでも好きなときに好きな時間だけ利用することができます!利用料金も、利用した時間分のみ!

    ※料金・サービス内容は各社で異なりますので、ご確認ください。
    (長浜であれば、トヨタやタイムズのカーシェアがあります)

    車を維持するためには、日々のガソリン代・税金・車検・保険といった費用がどうしても発生してしまいます・・・。<カーシェア>は、上記費用は基本料金の中に含まれているため、【車を利用する頻度が少ない方】には<選択肢のひとつ>としてお勧めのサービスです!

    以前、偶然お話しを聞いた市民さんからは『最近はテレワークが多く、車を使用する頻度も少ないので、カーシェアという選択肢もありかも・・・・』という声もお聞きしました。シェアサービスを知って頂くことで【暮らしの選択肢】も広がると思っています。私自身がさまざまなサービスを体験・発信することで皆さんのお役に立てれば幸いです。

    ★活動内容の発信用にInstagram別ウィンドウで開くを始めました!良ければフォローお願いします。
    シェアサービスの紹介・体験談等、発信していきたいと思っています。

    【中村隊員】湖風祭(滋賀県立大学の学生祭)に出店しました!(12月14日更新)

    長浜バイオ大学の学生祭に引き続き、11月4日(土曜日)に滋賀県立大学の学生祭に出店してきました!
    前回同様、長浜市・米原市に本社を構える企業さん7社と一緒に餅つきを実施。多くの方々が店前に足を止めていただき、多くの学生さん、ご家族連れなどにお餅を振舞い、大盛況。先月の長浜バイオ大学の学生祭に続き、学生・地域・企業の繋がりを作ることができました!
    長浜市・彦根市にある大学での今年度の学生祭は終了しましたが、来年度も学生祭をきっかけに学生・地域・企業の繋がりを作れるような企画を開催しようと思います!

    【船崎隊員】古民家の改修を進めています。(12月14日更新)

    木之本町大見集落の自宅離れの古民家の改修に10月から本格的に取り組んでいます。集落の方に協力していただいているおかげで、床の張り替え、壁の板張り、天井などの色塗りなど、この2ヶ月でかなり作業が進みました。私だけでは10分の1も進まなかったと思います。本当にありがたいです。
    来年度から、この建物で長浜の情報発信をしつつ、湖北のお土産を置いたり、カフェとして営業したりすることで、近くのキャンプ場へ遊びに来た県外の人たちに、もっと長浜を身近に感じてもらえたらと思っています。
    長浜のみなさんにも、なかなか立ち寄る機会のない大見に遊びに来るきっかけにしていただけたら嬉しいです。
    写真は床の基礎の根太を設置している様子です。インパクトはまだまだ練習中です。

    【小幡隊員】長浜の伝統技術を全国へ(12月14日更新)

    長浜市国友町にある仏壇・漆工芸のお店「宗永堂」。仏壇仏具の製造や、古くなった仏壇の修理・寺院修復などを手がけられています。2代目店主の杉中さんは、漆塗りで高い技法を持つ漆芸師として知られています。
    そんな宗永堂さんが、ふるさと納税の商品として漆器を出していただけることになりました!日常の食卓で気軽に使える“ジーンズのような漆器“は、職人の技術を気軽に伝える手段としてピッタリ。カッコ良過ぎて使うのがもったいないぐらいです。
    現在、商品出品のため準備を進めています。出品された際には、ぜひサイトでチェックしてみてください!

    【齋藤隊員】YOGOKKO vol.8(12月5日更新)

    YOGOKKO vol.8が完成しました!現在、長浜市内を中心に各所(長浜市役所本庁舎、北部合同庁舎、図書館など)に配布中です。見かけたらぜひお手にとってご覧ください。 移住して2年が経ち、季節ごとに発行しているYOGOKKOも8冊目となりました。次回からは少し形式を変えてお届け予定です。3年目もよろしくお願いします。

    【副島隊員】伊香高生のアイデア実現!「木之本の新しいお土産を考えよう」商品開発までの道のり(12月5日更新)

    伊香高校2年特進コースでは、アントレプレナーシップ教育(注釈)の一貫として、7月に「新たな木之本のお土産」を考える授業を実施しました。アイデアの実現に向けて、有志の生徒で「如水柿を使用したどら焼き」を作成し、11月の文化祭で販売することができました!!本当に多くの地域の方々に関わっていただき、如水柿生産組合の方はもちろん、アイディア出しから収支計画、デザイン、試作、販売まで、ご協力いただいた皆さん本当にありがとうございました。「こういう工夫をすると良いのではないか」、「他にこんなアイディアあるのではないか?」ということがありましたら、ぜひ教えていただきたいです!引き続き頑張ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いします! 取組みの詳細は、伊香高校ブログをぜひご覧ください!

    (注釈)起業家精神(チャレンジ精神、創造性、探究心 等)と起業家的資質・能力(情報収集・ 分析力、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション力 等)を有する人材を育成する教育のこと。


    【秋田隊員】伊香高校授業のお手伝い(12月5日更新)

    11月20日(月曜日)、伊香高校1年生の「総合的な探究の時間」の授業にゲスト参加をさせていただきました。
    自分がどういう時にワクワクし、モチベーションが高まるのか。何が自分にとって大切な価値観なのかを、地域で暮らす人の話を聞きながら自分自身で理解していくことで、今後の高校生活を充実させることを目的に、地域おこし協力隊の副島さんが企画されたものです。
    当日は、15人程度のグループで高校生たちと輪になり、将来のことや高校生時代の思い出、プライベートな話までざっくばらんにワイワイとお話をしました。
    事前資料としてモチベーショングラフを作成させていただいたのですが、私自身もこれまでの人生を改めて振り返る良い機会となりました。
    高校時代から先生以外の大人と関わりを持てる時間があるというのはとても貴重な経験かと思います。
    伊香高校生のこれからが私も楽しみになる、とても有意義な時間となりました!

    【土屋隊員】森林浴体験会の実施(12月5日更新)

    11月5日(日曜日)、森林浴体験会を菅山寺境内で行いました。当日はお天気に恵まれ、紅葉も少し色づき、絶好の森林浴日よりでした。参加者のみなさんと一緒に、手を使って流れる水の音を聞いたり、紅葉した葉っぱをルーペで見たり、おおきなキノコの匂いを嗅いだりと、五感を最大限に使って森を歩きました。体験会の最後には、もみじの葉っぱが降り注ぐ下で寝転び、お茶をしました。アンケートでは、最後の体験が印象に残った方が多かったです。今回いただいた声をもとに、春から定期的に森林浴を開催していく予定です。

    【堀田隊員】多くの大学生が来訪しました!(11月20日更新)

    10月中旬から11月上旬にかけて、私が活動している田根地区に多くの大学生が来てくれました!地域のイベントのお手伝いや、今年のテーマである「共創企業の創出」のための現地調査、共創企業さんとの打ち合わせ等を行いました。短い期間ではありますが、地元の高校生や大学生とも交流し、田根地区をきっかけに新たな出会いが生まれているように感じます。今年からは大学間の連携を深める取り組みもしており、大学を超えた新たなプロジェクトも始まりつつあります!来年度からは新しい大学も田根に来ることになりそうで、さらに多くの出会いが生まれそうです!大学生とともに地域をもっと盛り上げていきたいと思います!!

    【副島隊員】森林サービス産業の体験実習を行いました。(11月10日更新)

    伊香高校3年生の生徒が「総合的な探究の時間」の中で「どうすれば森と親しくなれるだろうか?」という問いのもと、森林サービス産業をテーマとした連続授業に取り組んでいます。生徒たちは6グループに分かれ、地元で森林サービスに取り組まれている方に講師をお願いし、森林浴やヨガ、キャンプなどの体験をしました。生徒からは「同じ木之本でも知らない姿を知れた」「先祖のことを知れてよかった」「森の中が気持ちよかった。もっと長い時間いたかった」という感想を聞くことができ、生徒にとっても、自分にとっても、地元の新しい一面を体感できた一日となりました。今回、森から得たリアルな感覚や一体になった経験を言葉にし、どう伝えていくか、どういう人にお勧めしたいか、これから生徒と考えていきます!

    【船崎隊員】東京でブックフェス&ここ滋賀イベントに参加!(11月10日更新)

    長浜市在住の8人の編集プロダクション「イカハッチンプロダクション」として、10月28日、29日に東京でのイベントに参加してきました。
    28日は、本の街として有名な神保町で開催されたブックフェスティバルへ。本を求める方たちの熱気に圧倒されつつ、私たちが作った雑誌『サバイブユートピア』を販売しました。「面白そう」と手に取ってくださる方、「テレビで見た」とわざわざブースに足を運んでくださる方など、嬉しい声がたくさん聞けました。
    29日には、滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」での「北琵琶湖まつり」にて、ブース出店とトークイベントを行いました。満席で盛り上がった発酵食と地酒を楽しむトークイベントには、雑誌を読んで移住を考えているという方も。食とお酒を入り口に、みなさん長浜に興味を持ってくれたようです。
    11月25日には、長浜での暮らしを覗きつつ、空き家物件を見て回る「長浜くらし空き家見学ツアー」を開催します。お知り合いで移住を検討されている方がいましたら、ぜひお知らせください!

    ■ツアー詳細はこちら

    【辻本隊員】初めまして‼この度11月1日からシェアリングエコノミーの普及をテーマに活動することになりました、辻本です。(11月10日更新)

    シェアリングエコノミー、、?
    聞き慣れない言葉かと思いますが、身近な例で挙げると、個人間で要らなくなったものをインターネットを介して売り買いするサービス「メルカリ」もその1つです!誰かにとっては不要でも、それを必要としている人もいる。空き家や人手不足の問題等、色んな課題をこのシェアリングエコノミーで解決できないか、、可能性を探っていきたいです!
    引っ越し翌日の琵琶湖の夕日がとても綺麗で、思わず写真を撮りました、、!こんな素敵な景色が身近にある長浜を多くの人に知ってもらいたいなと改めて感じた瞬間でした。
    長浜市のお役に立てるよう精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いします!

    【小幡隊員】長浜きもの大園遊会にてブース出展(11月10日更新)

    10月14日に行われた「長浜きもの大園遊会」にてブース出展を行いました!この日のために、テーブルクロスやハッピ、のぼりなどを発注。特に効果的だったのが、SNSパネルでした。SNSパネルにはふるさと納税関連の文言を並べ、写真を撮ってもらった人には思い出とともに記憶に残るような仕掛けにしました。結果的に100人以上の方に使っていただき、効果的なPRになったと思います。
    また、大通寺に設置されたメインステージにて、MCの方と掛け合いをする形でふるさと納税のPRをさせていただきました。
    ブース出展という個人的にもチャレンジングな取り組みでしたが、たくさんの人と接することができ実りある1日になりました。

    【中村隊員】命洸祭(長浜バイオ大学の学生祭)に出店しました!(11月10日更新)

    10月21日(土曜日)に長浜バイオ大学の学生祭に出店してきました!
    当日は、長浜市・米原市に本社を構える企業さん7社と一緒に餅つきを実施。多くの学生さん、ご家族連れなどにお餅を振舞いました。7月からの予行練習を含め、万全の準備で臨んだこともあり、当日は大盛況。学生・地域・企業の繋がりを作ることができました!
    企業さんとも連携して大学と地域を盛り上げていきます!!

    【齋藤隊員】高校生とグリーンウッドワーク(11月10日更新)

    10月、気持ちのいい秋晴れの日に、余呉湖畔で高校生たちと生木を使ったスプーン作りをしました。生木を削るのは初めての皆さんも、楽しみながらそれぞれの素敵なスプーンを作り上げることができました。 伊香高校では、地域おこし協力隊の副島隊員の取り組みの一環としてこういった時間を授業に取り入れられていて、講師を担当させてもらった私もとてもいい経験となりました。

    【秋田隊員】地元食材を使った焼き菓子を配布しました! (11月10日更新)

    10月15日、西浅井公園でハロウィン仮装イベントが開催されました。 仮装をして遊びに来てくれた子どもたちは、同じくハロウィンコスチュームにドレスアップしたポニーや飾り付けされたフォトスポットで写真を撮って楽しんでくれていました。 私は当日来場されたお子様を中心に、地元西浅井産のかぼちゃと米粉を使用したマフィンを作って、プレゼントさせて頂きました! 今後も地元食材の活用や周知に貢献できたらと思っています。

    【土屋隊員】高校生への授業提供(11月10日更新)

    9月下旬、伊香高校の3年生を対象に、森林浴の体験授業を行いました。西浅井町にある山門水源の森にて、2時間ほど森の中で過ごしました。森林浴では、五感を使うワークを行いながら森歩きをします。手を使って川や鳥の音をよく聴いたり、ヒノキの枝葉をちぎって匂いを嗅いだり、森の中でマットを敷いてゴロンと横になったりと、ゆっくりと五感を研ぎ澄ます時間を過ごしました。生徒たちにとって、新しい時間の過ごし方を知り、森とのつながりを感じられる時間になっていたら、すごく嬉しいです。この経験を踏まえて、今後提供する森林浴の形を考えていきたいです。

    【壺坂隊員】パパイヤで心も体も健康に!(10月30日更新)

    パパイヤ、マンゴー、バナナ、ココナッツ…。昔、青年海外協力隊でパプアニューギニアにいたときに、強い日差しを浴びながらすくすく育つ南国の木々を見て、毎日元気をもらいました。一昨年、県内でたまたま見かけたパパイヤの木を見て、条件反射のように私はすっかり南国気分になりました。脳に組み込まれた記憶というのは恐ろしいです。
    長浜に来て、他の何よりも早くパパイヤを植えました。茎が伸び、葉っぱが増え、4ヶ月後には花が咲き始めました。6ヶ月経った今は、私の身長をはるかに超えました。やっぱりパパイヤは長浜でも元気です。そのパパイヤは見た目だけでなく、実際にも鳥獣害や虫に強いたくましい植物です。実際、すぐ隣に植えた野菜が次々に被害に遭う中、パパイヤは被害ゼロで収穫期を迎えました。そして、驚くなかれ、パパイヤはビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富なスーパー健康食品としても知られています。また、私にとってパパイヤは心を癒すスーパー健康植物です。
    今日も大きな葉っぱとまん丸の実を見上げながら心癒されています。

    【壺坂隊員】庭木の剪定(10月30日更新)

    秋になり葉っぱが落ちていく広葉樹は、冬にかけて剪定に適した時期になります。今月はそんな広葉樹の庭木を何本か剪定しに行きました。山林にそびえ立つ大きな木を大胆に倒す作業と異なり、庭木の剪定は一つ一つの枝を落としていく繊細な作業です。全体と細部を両方意識しながら丁寧にハサミを入れていきます。山の伐倒の際のチェンソーの大きな音とは対照的に、ハサミが動く音、枝が切れる音、葉っぱが揺れる音が心地良く耳に入ってきます。一本の木に何時間も向き合うので、小さな気づきがたくさんあり、植物の様子、自然の奥深さを目や心で感じます。
    時間をかけて木と対話する…。先人たちにはこうした豊かな時間がたくさんあったのかな?そんなことを考えながら静かな時間が過ぎていきました。

    【堀田隊員】慶應義塾大学の小林博人研究室へ訪問しました!(10月16日更新)

    いつも田根地区で活動している、慶應義塾大学の小林博人研究室を訪問してきました。
    研究室は、神奈川県藤沢市の湘南藤沢キャンパス内にあります。想像よりも自然が豊かな場所で、キャンパスも海外の大学を思わせるような広くてきれいなものでした。研究室は、キャンパスの一角に建てられており、研究室でデザインした建物になっているとのこと。
    この日は後期授業の開始日で、新メンバーを含めた自己紹介がメインでした。田根で活動するメンバーだけでなく、他のプロジェクトのメンバーもいて、短い時間でしたが貴重な交流が出来ました!
    ちなみにこの研究室は学年・国籍は関係なく、常に英語が飛び交っているような環境です。英語教育の重要さを改めて認識しました。

    【副島隊員】森林サービス産業をテーマにした連続授業を実施しています(10月13日更新)

    現在、伊香高校で森林サービス産業をテーマにした連続授業を実施しています。
    「どうすれば森と親しくなれるだろうか?」というテーマをもとに、伊香高校3年生が連続授業に取り組んでいます。
    9月28日のキックオフには、滋賀県森林政策課の奥村さんをお招きし、人と森の繋がりや森林サービス産業についてご講演いただきました。また、実際に森林サービス産業に取り組まれている、もりのもりの北川さん、大見いこいの広場の大山さん、yoginiのおとさん、地域おこし協力隊の齋藤さんと土屋さん、元地域おこし協力隊の隅田さんもご来校いただき、お話を伺いました。
    10月中旬には、今回お話を伺った方々を講師として、森林浴やヨガ、キャンプなどの体験を森林で行う予定です。リアルな体験をして、森と接点が今まで無かった伊香高校生の、湖北の森林資源に対する見方がどう変化するのか楽しみです!

    【船崎隊員】高時地区グラウンドゴルフ大会で炭火焼アユ好評(10月11日更新)

    10月8日、高時小学校のグラウンドで、高時地区のグランドゴルフ大会が開催されました。老若男女が参加するグラウンドゴルフも盛り上がっていましたが、もう一つの目玉は各集落が自慢の一品を持ち寄る模擬店出店コーナー。私が暮らす大見集落は、大見で焼いた炭をふんだんに使って炭火焼きのアユを売りました。じっくり焼いた立派なアユたちはあっという間に売り切れに。みなさんの「おいしい!」の声に、集落のみんなで喜びました。
    また、9月下旬に台湾で開かれた2023台湾文博会「地域テーマ館」のローカル雑誌の展示に、私たちが作っている『サバイブユートピア』が飾られました。海外の展示会で飾られるという、とても貴重で光栄な体験でした。台湾の方に少しでも長浜市の存在に気づいていただけていたら嬉しいです。

    【齋藤隊員】木屑問題(10月16日更新)

    涼しくなってきて日中の作業も捗る今日この頃、これからのイベント出展などに向けて少しずつ作品づくりを進めています。そんな中、頭を悩ませているのが木屑問題です。木工旋盤で形を削り出していくと、辺り一面が木屑だらけになってしまいます。この木屑がなんだかもったいなくて捨てられず、畑をやってる方たちや鶏小屋に使ってもらったりしてきましたが、どんどん追いつかなくなってきました。できればごみとして捨てるのではなく、何かに活用できればと思案中です。
    もし欲しいという方やいい活用方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひインスタグラムまでご連絡いただければと思います。今後の出展情報もよかったらチェックしてみてください。

    【小幡隊員】ふるさと納税・出品者様向け写真セミナーを開催しました!(10月16日更新)

    9月19日(火曜日)にえきまちテラス1階、くらしノートストアにて「商品の魅力を伝えるための写真セミナー」と題して、ふるさと納税の出品者の方を対象にしたセミナーを開催しました。講師はプロカメラマンの川村利行さん。
    内容は「伝わる写真を撮るための考え方」「写真・スマホ撮影の基本」「編集について」です。
    ただ知識を共有するだけでなく、事例を交えながら教えていただきました。最後には実際に商品写真を撮りながら、参加者のみなさんにレクチャーいただき、「こういう場合はどう撮ればいいんですか?」という具体的な質問もあり、盛り上がりました。今回で終わりではなく、今後もセミナーを企画し、長浜市の事業者全体でレベルアップできるよう仕掛けていきます。

    【中村隊員】大学生と一緒に水鉄砲イベントを開催!(10月16日更新)

    9月9日(土曜日)に湖岸緑地さいかち浜で、大学生と一緒に水鉄砲イベントを開催しました!当日は天気にも恵まれ、大盛況となりました!地域の小学生や中学生、保護者の方、大学生、社会人の方々に参加していただき、世代を超えた交流ができました。イベント終了後には、10分間のゴミ拾いを実施し、ささやかながら琵琶湖の環境保全にも貢献できたのではないかと思います。参加者の中には、「ぜひ来年も参加したいです!」と言っていただいた方もおり、来年も企画する予定です。
    今回のイベントを通じて、企画に携わってくれた大学生にも、地域の繋がりや大学生同士の横の繋がり、ひとつのイベントを企画する経験など、楽しさや達成感を味わってもらうことができました。来年、企画に携わりたい学生の方、インスタグラムまでご連絡ください!お待ちしております!

    【秋田隊員】みんなで育てた自然栽培米の収穫(10月3日更新)

    今年の初夏から西浅井町の田んぼでお米作りに参加をさせていただいています。
    移住者で構成されたメンバーで、米作りの師匠たちに教えていただきながら全て手作業の自然栽培で育てた在来品種のお米たちです。収穫時期を迎えた9月はハザ掛けを竹と木で作るところからのスタート。師匠からロープワークを学びながらみんなでハザ掛けを立て、刈り取った稲を縛ってかけていきます。夏の干ばつやヒエと戦いながらも、たわわに実って頭をたれる稲穂にはとても感動しました。日本人の主食でありながら、年間を通してお米がどのように育ち収穫されるのか、知っているようで知らないことばかりです。食材にこだわるためには、生育過程や品種についての知識をつけ、実際に自分で育ててみたり、生産者の方からお話を聞いたり現場に足を運ぶ事がとても大切だと実感した体験でした。
    来年は田植えから参加させてもらいながら、自分で育てたお米でおもてなしができたらと思っています。

    【竹田隊員】写真展の開催(10月3日更新)

    地域で開催された写真展に、スタッフとして2日間参加させていただきました。
    写真展は、かつて木之本町金居原地区で操業していた土倉鉱山と、土倉集落の当時の写真を展示するもので、金居原にある合歓の里で開催されました。昨年も開催されており、その時に寄せられた当時の思い出も文字に起こして展示されていました。参加した日には鉱山で働いていた方がおられ、その方は当時、工場で鉱石の選別作業や鉱石の運搬リフトの整備をされていたそうで、特にリフトの整備では、リフトから鉄塔に飛び移りながら注油のメンテナンスに回っていたという、今では考えられない方法で仕事をされていた話を聞き、当時の作業の様子がうかがえて興味深かったです。
    地域の歴史に触れる活動に参加することで、とても良い経験になりました。

    【壺坂隊員・土屋隊員・竹田隊員】木育ワンダーパーク~コースター作り体験~(10月3日更新)

    9月23日(日曜日)さざなみタウンで開催された『木育ワンダーパーク』のイベントに、自伐型林業の隊員3名で参加しました。お天気にも恵まれ、我々が担当した屋外の物販ブースと体験ブースには多くの来場者の方が足を運んでくださいました。
    コースター作り体験では、丸太をノコギリで切るところから始め、紙やすりで仕上げをし、マーカーペンでデザインをしていただきました。参加してくれた幼稚園児や小学生は、真剣な表情でノコギリを握りしめ、木と向き合っていました。息があがり、汗が流れ、声を出し、切り終えたときには私たちや保護者の方々からも自然と拍手が湧き起こりました。ノコギリの摩擦で熱くなったコースターを手に取り、笑顔になる子どもたちを見て、体験することの素晴らしさを改めて感じました。この体験を通して、ノコギリや木工に興味が湧いた子もいました。やり終えた後、来たときよりも自信に満ちた顔になる子もいました。街中のコンクリートの上のイベントでしたが、子どもたちが木にふれ、五感を通して体験し成長していく姿に立ち会うことができ、私たちも幸せな気持ちになる素晴らしい一日になりました。

    【土屋隊員】自伐型林業の先生を呼んでの勉強会(10月3日更新)

    9月11日(月曜日)、自伐型林業研究の第一人者であり、私の恩師でもある九州大学の佐藤宣子先生をお招きして、「移住・定住×森林業について考える会」を開催しました。長浜市内外の林業関係者、現役・卒業した地域おこし協力隊員、市の職員などさまざまな地域や立場の方々に参加いただきました。前半は、現役協力隊や有限責任事業組合木民(もくたみ)の活動報告と、佐藤先生には自伐型林業の現状や課題について講義いただきました。後半の座談会では、前半の内容を踏まえた議論が活発に行われたり、ざっくばらんに長浜の林業について話したりする場となっていました。この会で出た意見や課題、この会を主催するにあたって得た気づきを、今後の活動につなげていきたいです。
    お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

    【堀田隊員】田根地区の魅力が高まりつつあります!(9月20日更新)

    7月から現在まで、田根地区にはフィールドワークをする学生や活動拠点を探している方など、多くの方が来訪されています。フィールドワークをしている学生を紹介してほしいという声や、空き家を探しているという声も出てきて、点だった活動が少しずつ線になってきている感じがします。地域にある景色や資源だけでなく、「なぜか大学生が集まっている」というのも大きな魅力なのかもしれません!また、田根地区にいる高校生や若い世代の方も少しずつ参画してくれるようになりました。地域住民の方を巻き込みながら、これからも頑張っていきます!
    ※写真は移住希望者が来た時に案内した「燈明祭」の様子です。

    【小幡隊員】ふるさと納税パンフレットが完成!(9月20日更新)

    長浜市にふるさと納税をしてくださった方向けのパンフレットが完成しました。事業者さんが寄付者に対して返礼品を送る際に同梱していただきます。一度長浜市と接点を持っていただいた方々との繋がりをより強固なものにする、商品だけでなく長浜市自体のことを知ってもらうために作成しました。「長浜市にはこんな魅力があるんだ!」「1回行ってみたいな!」「今後も応援したい!」と思ってもらうきっかけとして、パンフレットを活用していきたいと考えています。
    今後、全国の皆さんにパンフレットが届くと思うと非常にワクワクしています。長浜市外でお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ長浜市の返礼品のご紹介をお願いします!

    【船崎隊員】イカハッチン雑誌作りスタート&取材をうけました(9月20日更新)

    イカハッチンプロダクションの雑誌作りが8月後半から本格的にスタートしました。3号目になる雑誌『サバイブユートピア』では、どんな特集記事を組むといいか、全員でじっくり楽しく議論を重ねています。来年発売になるので、応援よろしくお願いします!
    9月9日には、その『サバイブユートピア』で私が書いた「限界集落ラプソディー」に注目してくださった彦根東高校・新聞部のみなさんから取材を受けました。熱心に質問をしてくれて、嬉しくなりました。記事は10月号に掲載されるそう。完成が楽しみです。
    また、8月に開催した「山の暮らしと小原かご展」は無事に終了しました!県内外から約1800人の方が来場されました。ありがとうございました。

    【中村隊員】大学生向けの起業体験イベントをきっかけに、学生と長浜市の新たな繋がりをつくりたい!(9月20日更新)

    8月11-13日に、長浜カイコーで開催された25歳以下を対象とした起業体験イベントに参加しました!15名ほどの参加者のうちほとんどが大学生ということもあり、多くの学生と交流を深めることができました。私はゲスト参加だったため、発表はありませんでしたが、さまざまなアイデアを持つ学生の発表を聞いて、こういったアイデアの実現に向け、サポートができる環境づくりを進めていきたいと感じました!
    当日、交流を深めた学生数名と一緒に、長浜を舞台にして新しい企画が作れないか相談しています。さまざまな学生が楽しみながら地域に関われるネットワークづくりを目指して、引き続き頑張ります!

    【齋藤隊員】木に触れるワークショップ(9月20日更新)

    夏休み期間中に余呉町で開催された、預かり自然体験dive(ダイブ)さんの宿泊型モニターツアーにおいて、参加されたご家族のお子様向けに、木に触れるワークショップを開催しました。イメージをふくらませながら、いろんな種類の木を使って好きな形をつくっていきます。みんな夢中になって面白い形をたくさん生み出していきます。最後に、お気に入りの作品をキーホルダーに仕立てて完成です。可愛い作品がずらり。楽しそうに作る子どもたちの姿に元気をもらいました。

    【壺坂隊員、土屋隊員、竹田隊員】賤ヶ岳の伐採作業(9月1日更新)

    夏真っ盛りの8月3日に、自伐型林業をミッションに活動している協力隊3人で賤ヶ岳の登山道を整備しました。
    賤ヶ岳は琵琶湖のほとりにあり、景色がとても美しいうえ、初心者にも比較的優しい421mの低山なので、県外からも多くの方が訪れます。しかし、日本海から吹きつけてくる風で木が倒されたり、枯れ木が登山道のすぐそばに立っていたりするため、登山道を定期的に見回り、危険箇所を見つければ伐採作業を行います。
    この日は3人で協力して伐採作業をしました。真剣な作業の中にも楽しさがあり、力を合わせてロープを引っ張り木を倒したときはチームで綱引きに勝利したような気分になりました。協力して何かを達成することの高揚感や充実感を味わうことができました。これからも、山歩きをする皆さんが安全に楽しんでいただけるよう、賤ヶ岳での活動を継続していこうと思います。
    秋になれば、琵琶湖や余呉湖を眺めながら、紅葉も楽しむことができます。賤ヶ岳はいいところです。ぜひ一度いらしてください。

    【秋田隊員】身近にある資源の活かし方(9月1日更新)

    移住してから至る所で耳にしていたクロモジ。
    葉や枝からはとても爽やかな香りがして、煮出すと和製ハーブティーになるらしく気になっていたところ、同じ協力隊の竹田さんから剪定した枝葉を譲ってもらえることに。知識がなければ見過ごしたり廃棄したりしてしまうものも、少し手間をかけてあげれば思わぬご馳走になることを、地域の皆様に教えていただきながら生活を楽しんでいます。
    乾燥させたら濃いめのお茶を煮だしてチャイを作ってみるつもりです。日々、試行錯誤ですが、豊かな自然の循環の中で、無理せずできることを大切に、資源の活かし方を模索できたらと思います。

    【副島隊員】新たな木之本のお土産を考える授業を行いました(9月1日更新)

    伊香高校の2年特進コースの生徒が、「新たな木之本のお土産」をテーマにした授業を行いました。
    最初に、長浜市で観光事業をされている二宮さんからは木之本の地域資源について、起業家である中山さんからはビジネスのキホンについて伝授いただきました。その後どのようなお土産があると面白いかを、各チームに分かれて話し合いアイデアを出していきました。最後に、日本政策金融公庫の方々から収支計画の考え方について教えていただき、ビジネスプランをブラッシュアップしました。現在、アイデアの実現にむけて有志で取り組み中です。
    その様子は、伊香高校のSNSで発信していますのでぜひチェックしてください!

    【堀田隊員】大学生のフィールドワーク!(9月1更新)

    7月中旬~8月中旬の1か月の間に、総勢40名を超える大学生が、私が活動する田根地区に来訪してくれました!
    地元の小学生や高校生とのワークショップを開催したり、田根地区で活動してくれる「共創企業の創出」をテーマにした現地調査等をしたりしました。
    また、8月11日には、大学生や地元住民の方々、地元企業さんを招いて交流会を開催し、同じ地域おこし協力隊である秋田さんの特製カレーを食べながら交流を深めました。
    今回来訪した学生たちが、これからも田根地区に関わって"何か”が起こるよう一緒に頑張っていきたいと思います!

    【小幡隊員】水餃子試食会!商品化に向けて準備中(8月10日更新)

    商品開発を進めている事業者さんから「新商品を開発中だから、意見を聞かせてほしい」と要望を受け、試食会を実施しました!大きさや味、具など、いろんな組み合わせの水餃子を試食することで、少しずつ形になってきました。今回はイベントなどでの直接販売することを視野に入れた試食会でしたが、今後は通販やふるさと納税への出品に向けて準備を進めていきたいと話しています。また、試食会とイベントを掛け合わせた新しい取り組みも計画中。ただ商品を作るだけでなく、市内外の人も巻き込んだ取り組みができるよう、事業者さんと協力しながら進めていきたいと思います!
    「商品開発を手伝ってほしい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください!

    【船崎隊員】東京デザイン展盛況!&木之本で小原かご展を開催(8月10日更新)

    私たちイカハッチンプロダクションが、名だたるデザイナーさんたちと並んで参加している「山水郷のデザイン3 - 地域の価値の耕し方と伝え方」展が盛況です。8月2日の時点で累計2500人以上が来場してくださっています。写真は設営の時の様子です。デザイン展は、8月13日までGOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)で開催しています。関東のお知り合いに広めていただけたら嬉しいです。
    また、木之本のきのもと交遊館で8月11日から27日に、「山の暮らしと小原かご展」を開きます。(主催はきのもと街道ぶらりん実行委員会)私を含むイカハッチンメンバー4人を中心に準備を進めています。8月19日(土曜日)には対談やマルシェイベントもあるので、ぜひ木之本にお越しください!

    【中村隊員】えきまちテラスで学生28名、企業6社と就活BBQイベントを開催!(8月10日更新)

    7月1日(土曜日)に、えきまちテラス長浜のイベント広場で就活イベントが開催され、運営に協力しました!当日は学生28名、企業6社が参加し、大盛況。参加した学生からも、「普段の就活イベントに比べて、企業さんとの距離が近く、聞きたいことをたくさん聞くことができた!」「就活に対してポジティブなイメージを持つことができた!」など嬉しい声をいただきました!地域の企業の仕事について、知ってもらう良いきっかけになったのではないかと思います。企業さんの魅力もしっかり伝わっていたようで良かったです。引き続き、大学生が楽しく地域に関われる取り組みを進めていきます!

    【副島隊員】島根大学 社会教育主事講習を受講しています。(8月2日更新)

    島根大学の社会教育主事講習(地域教育魅力化コーディネーター育成コース)が今月より開講しました。基本はオンラインでの授業ですが、数回ある現地での集合研修の初回が7月中旬にありました。協力隊として就任して、5ヶ月。地域に開かれた学びを高校生に届ける意味は何なのか、何を目的にどういう形式の学びの場を創ると良いか、改めて考え直す機会となりました。また、高校魅力化や社会教育の先進地である島根県の方々含め、全国から来た60名近くの学修者と交流・対話することができ、無意識のうちに感じてしまっている自分の思考の枠や癖に気づく機会となりました。

    【齋藤隊員】YOGOKKOコラボマップ(8月2日更新)

    余呉町に本店がある鯖寿司のお店、さんとく三太郎さんの商品の巻紙裏面にYOGOKKOのおぼえがきマップが掲載されることになりました。まだ余呉に来たことのない人たちも、鯖寿司を食べながら地図を見てイメージを膨らませ、楽しんでもらえたらと思います。そして実際に足を運んで町の魅力を体感してもらうきっかけとなればうれしいです。

    【壺坂隊員】白山ガイド(8月2日更新)

    知人からの依頼で、1泊2日でテント泊の白山登山を希望される方々のガイドをさせてもらいました。テントに泊まるのが初めてということでしたので、装備や食料などの計画段階から関わり、荷物の軽量化も一緒に考えました。登山中は、質問に応じて、安全な登山のために地図やコンパス、GPSを一緒に使ったり、トレッキングボールの上手な使い方や疲れにくい歩き方を披露したりしました。夜は星空を見ながら、日本や世界の山々の話をたくさんしました。近々その方は、1泊2日の金糞岳登山や2泊3日の高島トレイル登山、それに、湖北の雪山ハイクにもチャレンジしたいということでした。
    今回のガイドの経験を活かし、長浜市の山の魅力も伝えていければと思います。

    【秋田隊員】移住希望者の方々と食を通して交流(8月2日更新)

    ながはま森林マッチングセンター主催の週末林業体験イベント「湖と樹の国の旅」にて、お昼ごはん提供のお手伝いとして参加させていただきました。
    薪で火を起こして炊いたごはんに、地元野菜を使った夏野菜カレーでおもてなし。自然の中で調理して食べるロケーション・ライブ感も含めて、喜んでいただくことができました。なにより、山と田んぼと馬たちに囲まれながら、外でみんなで輪になって食べるごはんはとってもおいしい!五感で感じる食の体験は、豊かな自然に囲まれた土地ならではの贅沢で貴重な体験だと改めて感じました。
    夜はウッディパル余呉で参加者のみなさんとたくさんお話をさせていただきました。移住してまだ1年目の身ですが、私の経験や体験が何かのきっかけや気づきに繋がって、良いご縁が生まれたら嬉しいなと思います。

    【竹田隊員】林業・田舎暮らし体験会開催(8月2日更新)

    西浅井で人と馬の暮らしづくりをしている、星の馬ワークスの隅田さんが中心となり、1泊2日の林業・田舎暮らし体験会が開催され、私もスタッフの一員として参加しました。
    参加いただいた4名の方は大阪や愛知という都会からの参加で、自然や田舎暮らしに触れてみたい、地方移住に興味があったなどが参加のきっかけだそうです。
    内容は、薪割り、炊飯、林内での伐採、馬の世話、木工などを行い、地方の暮らしの一つの例を体験いただきました。今回は興味をお持ちの方々に対して、入門編としてちょうどよい体験が提供できました。一方で、「スタッフや地域の人の実際の暮らしに関してもう少し話が聴きたかった」、「体験メニューの目的やストーリーが知りたかった」といったアンケートの回答をいただいたので、参加者の求めていることや私たちが伝えたいことのバランスを考えていく必要があるなと感じました。
    次に開催する際は、より満足いただける体験を提供したいと考えています。

    【土屋隊員】森林整備と染め物(8月2日更新)

    7月中旬に市有林内に作業道を作るために、計画ルート上にある支障木を伐採する整備を行いました。伐採の際に出る枝葉はほとんど捨てられてしまいますが、試しにヒノキの枝葉を採取して糸を染めたところ、とても綺麗な黄色に染まりました。
    今回の試みのように普段は捨てられてしまう部分も、染物や何かに利用できたら、自然資源利用の可能性が広がるなと実感しました。

    【小幡隊員】湖の国から伝えたいこと(7月13日更新)

    6月21日から27日まで阪急うめだ本店で開催されたイベント「湖の国から伝えたいこと」に販売スタッフとして参加してきました!展示ブースに並んだたくさんの湖北の商品。「この商品の特徴は、〜〜」「湖北ってこんな街で、〜〜」とお客様とお話しをさせていただき、湖北の水を使って作られた豆腐や野菜、長年愛されているエビ豆など、湖北の素晴らしさを再確認する時間となりました。
    また、長浜まちづくり株式会社の方々や長浜商工会議所の方々など、一緒に販売スタッフをしていた方々とも交流ができ、参加できてよかったです。

    【船崎隊員】東京・丸の内での企画展にイカハッチンが参加!(7月13日更新)

    GOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)で7月14日から8月13日に開催される「山水郷のデザイン3 - 地域の価値の耕し方と伝え方」展に、私たちイカハッチンプロダクションも参加します。生き方や地域風土に根ざした活動をする全国のデザイナーを紹介する「山水郷」からのお誘いを受け、「私たちが!?」と困惑しながらも、楽しく・慌ただしく展示物を作成中です!
    7月7日には、メンバー数人で紙粘土で工作。作ったのはビワコオオナマズ、カメムシ、シカなどなど…一体どんな展示になるのか、私も楽しみです。
    7月14日夜には、オープニングトークイベントもあります。オンラインでも視聴できますので、ぜひご覧ください。

    ■企画展の詳細はこちら
    https://www.jidp.or.jp/ja/2023/07/04/sansuigo2024?query=tagNames%3DNEWS%26tagNames%3DREPORT

    ■オープニングイベントの詳細・申込みはこちら
    https://peatix.com/event/3631991

    【堀田隊員】古民家に眠る漆器たち(7月7日更新)

    離れ2階のリノベーションも一段落し、1階の片付けを進めています。昔は自宅で冠婚葬祭を行っていたらしく、各家ごとにお椀やお膳などの漆器が眠っています。これらを販売するにも、少し前までは外国人観光客が好んでいたらしいのですが、需要が一服したらしく、買い手がつかずどこの家庭も処分に困っているようです。我が家にもたくさんの漆器があり、何か活用方法はないか模索していますが、現状ではいいアイディアが思い浮かびません。使いたい方や有益な活用方法を思いついた方は、Instagramにご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします。

    【壺坂隊員】軽トラが主役!自伐型林業の道(7月7日更新)

    林業を行う上で、作業道はとても大切です。軽トラのタイヤがしっかり地面に接するよう左右の傾きを考えた道、重い木材を積んでも安心して走れる固くしまった道になるよう整備しています。山の水の流れを考慮し、環境や自然災害にも配慮した工夫が必要になるなど、道作り初心者にとってはハードルが高いですが、道を作る者として、また道を使う者として、楽しみながら一歩一歩進んでいきたいと思います。


    【齋藤隊員】中河内のおばあ思い出の味(7月7日更新)

    YOGGOKOの取材で、余呉町北端の集落、中河内のおばあが子どものころによく食べていたという「朴葉飯(ほおばめし)」の作り方を、中河内に暮らすおとちゃんに教えてもらいました。
    新鮮な朴葉を2枚重ねて、あったかいごはん、そして塩を混ぜたきな粉を乗せて包んで麻紐で結びしばらく置いておきます。冷めていい具合に香りがごはんに移った頃に広げてみると、なんとも甘くいい香りが辺りに漂います。ひと口食べてみると、食べたことのないなんともお洒落な味わいです。
    お弁当として学校に持って行っていたというおばあの思い出の味は、私にとっては昔ながらの懐かしい味のイメージとは違って、新しい感覚の味でした。

    【副島隊員】学校紹介パンフレットが完成しました。(7月7日更新)

    手に取った先生方も大興奮のパンフレットが完成し、先日学校に届きました。デザインは桐畑さん、イメージ撮影は竹内さん、ともに伊香高にルーツのある方々に行っていただきました。最高のパンフレットをありがとうございました。また、撮影に協力してくれた各部活動主将や生徒会のみなさん、ありがとうございました。ぜひ中学生・地域のみなさんの手に取ってご覧いただきたいです。

    【中村隊員】長浜バイオ大学の学生祭実行委員と打ち合わせを実施(7月7日更新)

    周辺大学とネットワークを作り、地域でイベントなどを行う「大学生ネットワーク」の取り組みについて、長浜バイオ大学の学生祭実行委員と打ち合わせを行いました。これまで取り組んできた企画や今後の計画について説明し、学生から意見をいただきました。今後もさまざまな学生の声を聞き、地域と学生が繋がれるネットワークが作れるよう、活動を続けていきます。

    【土屋隊員】自然資源を用いた染物(6月29日更新)

    長浜市にある自然資源を活かした活動の一環で、集福寺市有林のシラカシの枝葉を採取し、糸を染めました。ごつごつした枝葉からは想像もつかないような、綺麗なグレーに染めることができました。自分で採った自然資源が違うものになる驚きと、自然の恵みに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
    来月も、別の自然資源での染物を計画しており、今後も自然資源の活用について、手を動かしながら検討を続けていきます。

    【竹田隊員】賤ヶ岳登山道の整備(6月29日更新)

    余呉地域づくり協議会から依頼をいただき、賤ヶ岳登山道の点検整備を余呉駅方面から行いました。
    協力隊の土屋さんとともに、道に張り出した枝や葉の整理、折れた木の撤去を3kmほどの区間にわたって実施しました。平日でしたが、登山されている方もちらほらとお見かけしました。その方々も道に落ちている小枝や石を除去してくれているようなので、折れた木などを片付けることを中心に作業を進めました。点検をしている中で、倒れそうな木をいくつか確認しましたので、風のある日は気をつけて歩いていただけたらと思います。
    今後も定期的に点検整備を実施してまいります。

    【秋田隊員】森の中でチャイをつくる(6月29日更新)

    6月3日(土曜日)に、西浅井町永原小学校の裏手にある森、希望公園で「わのもりの日」というイベントが開催されました。地元の小学生や小さなお子様連れを中心にたくさんの方が遊びにきてくださり、子どもたちは森で自由に遊びを見つけ楽しく過ごしていたようです。
    私は森の中でチャイをつくるワークショップを開催させて頂きました。はじめて見るチャイに興味深々な子どもたち。最初は匂いにびっくりしていた子もいましたが、自分で好きなスパイスを選んで、石臼でつぶして、コトコトとお鍋で煮出して作ったチャイに愛着が湧いたのか、「おいしい〜!」と飲んでくれていました。
    自分の通う小学校に森があるってすごく特別で素敵なこと。この森でこんなことをしたな、という思い出のひとつになれたらいいなとそんな想いで参加をさせて頂きました。
    次回は塩津小学校のふるさと公園でイベントを企画中だそうです。詳細はわのもりアカウントをぜひチェックしてください♪

    【堀田隊員】一日回峰行(6月19日更新)

    毎年春になると、私の活動地域である田根地区では「一日回峰行」が行われます。元々は平安時代の相応和尚という人物がこのあたりの地域の方で、千日回峰行というものを行っていたようです。それを現代風にアレンジし、一日だけ体験してみようというのが「一日回峰行」です。田根地区から小谷城跡までの山道を登り、大広間跡で昼食を食べ下山してくるハイキングです!
    今年は、5月13日に開催され、私も参加してきました。下山ルートから見える長浜市街はとてもきれいで、これからもこの景色を楽しみに参加したいと思います!どなたでも参加できますので、興味がある方は、田根地区・地域づくり協議会(0749-74-1450)にお問い合わせください。ぜひ来年は一緒に歩きましょう!

    【船崎隊員】「山の暮らしと小原かご」展示の企画会議中!(6月19日更新)

    8月11日から25日にきのもと交遊館にて「山の暮らしと小原かご」について伝える展示を開催する予定です。主催はきのもと街道ぶらりん実行委員会。私もメンバーに入っています。先日、展示内容を考える企画会議を開きました。
    移住者仲間の荒井恵梨子さん(写真中央)が作った同じテーマの書籍が5月末に発売されたので、展示ではそちらの内容もたっぷり紹介しつつ、本物の小原かごをはじめとする民具も飾ろうと考えています。
    無料で入場できますので、みなさんよかったらお越しください!

    【小幡隊員】ふるさと納税を通して社会問題の解決に取り組む(6月9日更新)

    現在出品準備中の商品の一つに、株式会社明豊建設様が手がけられているニオイのないオーガニック肥料「湖の恵」があります。湖の恵は有機分の豊富な水草を微生物の力で発酵させてできた有機肥料。社会問題にもなっている、大量に繁茂する水草を利用して肥料にすることで、資源を循環させています。
    商品の作り手や買い手だけでなく、社会も喜ぶ。そんな商品を長浜から出品できることに誇りを感じています。今後は全国の方々に明豊建設様の取り組みや湖の恵の良さを知ってもらえるよう、情報発信を積極的に行っていきたいと思います!

    【中村隊員】広がる学生間の交流!(6月5日更新)

    3月に長浜市で開催したイベントがきっかけとなり、滋賀大学の学園祭(滋大祭)に長浜バイオ大学の学生が出店しました!コロナで失われていた近隣大学間の繋がりが3月のイベントを機に甦りつつあり、学生間の活発な交流で地域が盛り上がっている様子がみられました。滋大祭は、彦根市の四番町スクエアで行われ、地域の事業者さんや観光客、近くの学生、親子などいろいろな方が参加し、大賑わい。大学生のパワフルなエネルギーを感じます!長浜バイオ大学の学園祭(命洸祭)は10月21,22日に大学のキャンパス内で開催される予定ですので、長浜市の皆様もぜひ足を運んでみてください!

    【副島隊員】5月は、さまざまな準備に充てた1ヶ月でした。(6月5日更新)

    伊香高等学校の魅力化コーディネーターとして主に、高校の広報と総合的な探究の時間の設計・実施を行っています。5月は令和5年度の地域連携事業の計画書と学校パンフレットや学校紹介動画などの広報資料を作成していました。令和5年度のさまざまな準備に追われていた1ヶ月でした!写真は、休日に余呉湖に訪れた際に撮影しました。せわしない日々を過ごす中でも、リフレッシュ出来る環境がすぐそばにあるありがたさを痛感しました。

    【齋藤隊員】豊公園でのイベントに出展(6月5日更新)

    先日、豊公園で開催されたイベントBIWAPICPARKにKUUTAMOとして出展させていただきました。天気もよく絶好のピクニック日和で会場はたくさんのお客さんで賑わいました。私は長浜の木材を使ったものを中心にお皿や花器など、また余呉地域のPRのために作ったクマのキーホルダーやYOGOKKOも設置しました。作っている場所やどこの木を使っているかなど、背景にも興味を持ってくださる方が多く、うれしく思いました。長浜市外からのお客さんも多く、余呉へ行ってみたい、工房に遊びにいきたいとの声もいただき、これから着手予定の拠点づくりへのやる気が一段と湧いてきました。協力隊活動外とはなりますが、今後も各地のイベントへ出展予定ですのでぜひお越しいただければと思います。

    【秋田隊員】田植えを通じ、地域の魅力を再発見(6月5日更新)

    長浜市小谷丁野町の「お米の家倉」さんで行われた春の田植えイベントで、スパイス・ハーブを使ったカレーやおかず、スイーツ提供のお手伝いをさせていただきました。午前はみんなで苗をひとつひとつ手植えしていましたが、途中で泥ドッヂボールやかけっこがはじまって、大人も子どもも裸足で終始泥だらけになりながら楽しみました。東京から参加されていたご家族が「普段自分たちが食べているお米が作られている場所を見られるってなかなかないことなので」と仰っていたことがとても印象的で、市内の素敵な農家さんたちに直接お会いできるこの環境に改めて感謝しようと思えるいい機会にもなりました。イベントでのお昼ごはん提供はこれまで何度かお手伝いさせていただいていますが、“おいしいごはんの時間“はコミュニケーションを円滑にし、たくさんの出会いや交流が生まれるきっかけづくりになると感じています。今後も積極的にいろいろなイベントに参加をしていきたいと思っています。

    【壺坂隊員】木に込められた物語(6月5日更新)

    最近、伐採技術向上のため、個人宅の庭木の伐採をすることが増えました。
    先日、伐採を頼まれた木を眺めていると、持ち主の女性が木にまつわるいろいろな話をしてくださいました。子どもが幼い頃に植えたどんぐりの木で、子どもの成長とともにすくすく育っていき、よく子ども達が木登りをしたりどんぐり拾いをしたりして遊んだそうです。ただ、その子どもさんが結婚され家を離れ、高齢になった持ち主には木から落ちてくるたくさんのどんぐりの掃除ができなくなったので伐採を決心したという内容でした。
    木にはそれぞれ背景があり、一本一本にストーリーがあります。そんなお話を聞き、歴史を想像していると、出会ったばかりの木でもなんだか愛着が湧いてきます。切り倒した後も、最後まで丁寧に心を込めて扱うようになります。伐採することには変わりはありませんが、自然を相手にする仕事の重みや尊さを感じます。

    【竹田隊員】講習スタッフの活動(6月5日更新)

    私は昨年から、ながはま森林マッチングセンターの一部講習会の企画運営に参加させてもらっています。今回は5月中旬に開催されたチェーンソーと刈払機の安全衛生講習会について報告します。講習会はNPO法人自伐型林業推進協会の専門講師をお招きし、機械の使い方のほかに、身体への負荷や労働災害事例を交えた安全な使い方を学びます。全課程受講されると、業務で機械を使われる方に必要な資格を取得できます。また、森林作業の基礎知識も習得することができます。業務で機械を使用される方以外にも、田舎暮らしに興味がある、薪の調達をしたい、里山整備を始めたいなど、さまざまな目的を持った方に参加いただきました。当日は天候の都合でスケジュールの入れ替えがありましたが、無事に全課程を終えることができました。今年は、ほかにも森林作業の入り口となる講習会などを企画していますので、そちらにも注力していきたいと思います。

    【土屋隊員】森林浴ファシリテーター講座受講!(6月5日更新)

    今後の活動内容として、長浜市内の森で森林浴を行いたいと考えており、必要な知識を習得するため「森林浴ファシリテーター養成講座」を受講しています。5月12日〜14日の3日間は、山梨県北杜市で行われた合宿に参加し、実際に森林浴を体験するところから、危険管理や事前準備の仕方、最後には自分たちで森林浴を企画する、というところまで実践的に学びました(写真は、森林浴体験で私が寝転がって大地を感じているところです)。この合宿を通して、長浜市内で森林浴を行うために必要な手順がより明確になりました。秋頃までに、市内で森林浴体験を企画・実践できるよう、準備を進めていきたいと思います。

    【堀田隊員】みんなで壁塗り体験(5月22日更新)

    ゴールデンウィーク中に、関東の大学生・高校生、地域の親子が我が家に来て、リノベーション中の離れの壁に漆喰塗りをしてくれました!
    昔ながらの砂壁にコテや手で漆喰を塗り、一面真っ白な壁に仕上がりました。普段の生活ではなかなか経験できないことだったようで、皆さん楽しそうにやっていたのが印象的です。
    一人だと養生から漆喰塗りまで物凄い時間がかかるのですが、みんなでやるとあっという間に終わりました!将来はこの壁を利用して映画やスポーツを観たり、ミーティングに使えるように考えています。
    まだまだリノベーションは終わりませんので、引き続きお手伝いを募集します。

    詳しくはInstagramまで!

    【小幡隊員】返礼品を送る際に同梱する冊子を作成中(5月12日更新)

    現在、返礼品を送る際に同梱する冊子を作成しています。冊子に載せる内容は、長浜市の特徴やふるさと納税された分の使い道などです。寄付していただいた方が「長浜市に寄付して良かった」と思ってもらえるような冊子になるよう、内容を吟味しています。冊子が完成次第同梱していきますので、少しお待ちいただけたらと思います!

    【中村隊員】大学生とイベント企画第2弾!!(5月12日更新)

    3月に開催した中心市街地での謎解き&スタンプラリーイベントに続いて、8、9月には水鉄砲を使ったイベントを企画しています!学生が楽しみながら企画・参加できるイベントを通して、地域との繋がりや関心を醸成していくことが狙いです。夏まで定期的にミーティングを重ね、学生にも地域の方にも喜んでいただけるイベントにしていきます!ご期待ください。


    【齋藤隊員】春の楽しみ、桜の塩漬けづくり(5月12日更新)

    4月の下旬、余呉町のきよこさんに桜の塩漬けづくりを教わってきました。まずは頃合いの八重桜の花を摘むところから。昔からの知恵を活かして季節の手仕事を楽しむ地元の方たちからは、学ぶことがたくさんあります。
    詳しくはYOGOKKO VOL.6で特集していますので、ぜひご覧ください。

    【船崎隊員】移住検討者向けのオンラインイベント開催(5月12日更新)

    4月18日、移住を考えている方向けのオンラインイベント「長浜暮らしのぞき見おしゃべり会」を開催しました。昨年から続けており、今回で3回目の開催で、10人ほどの方が参加してくれました。ゲストに、同じ協力隊で移住マッチングサービスSMOUTを通して長浜市に移住した堀田さんを招き、SMOUTの使い方や移住先を決める際に考えた方がいいポイントなどを伝えました。
    実はこのSMOUTが発表した2022年度の「移住アワード」で、長浜市は全国900地域のうちなんと「2位」にランクインしました(地域が発信する情報へのユーザーからの「興味あり」数などでランキングされたもの)。ランク外からの急上昇で、SMOUTでの情報発信に取り組んだ市役所担当者の方と一緒に喜んでいます。


    下記のページ、ぜひご覧ください!
    SMOUTの長浜市ページはこちら別ウィンドウで開く
    移住アワードの詳しい結果はこちら別ウィンドウで開く

    【副島隊員】通学路の交通安全を考える探求の授業を行いました(5月12日更新)

    4月から伊香高等学校魅力化の活動内容のひとつとして「総合的な探究」という科目の企画・運営に携わっていて、今回は3年生と一緒に「通学路の交通安全対策」に取り組みました。 具体的には「交通事故を減らすために有効な路面標示とは?」というテーマで、実際事故の発生リスクが高い地蔵坂(長浜市木之本町木之本)付近の現状を確認し、事例も調査しながらチームごとに分かれてアイデアを検討しました。
    そして、4月27日の探求の授業で各チームのアイデアを発表しました。授業当日は、課題を提供いただいた長浜市職員の方や各メディアの方々もお越しいただき、発表内容を聞いていただきました。 緊張しながらも、自分たちの考えたアイデアを自分たちの言葉で伝えている生徒たちの姿が、自分としては印象的でした。今回発表した生徒のアイデアに対し、長浜市が一旦預かり、各方面に協議を進め、実現可能な内容に整理し路面標示を設置したいとの言葉をただきましたので、どのアイデアが反映されるか今から楽しみです。

    【秋田隊員】木之本の古本市に参加(5月1日更新)

    江北図書館で毎年開催されている古本市。今回のテーマは「カレーとコーヒー」ということで、出店側として盛り上げに参加させていただきました。当日はお天気も良く、開場直後からたくさんのお客様が来場され、着実に日常が戻ってきているのを実感します。
    今回は家ではなかなか食べられないようなスパイスメニューとして、ペーストから全て手作りで旬の野菜を使用したグリーンカレーを提供させていただき、スパイスを通じて地域のみなさんとも交流ができ、大変有意義な時間となりました。

    【土屋隊員】染物による自然資源の活用検討(5月1日更新)

    4月中旬、講師を自宅に呼んで染物のワークショップをしました。私自身、染物をするのはほとんど初めてでしたが、身の回りの自然資源を生活に取り入れる方法の1つとして、ずっと興味をもっていました。この日は、自宅の裏庭に生えいているヨモギとオドリコソウを摘んで、ハンカチやトートバックを染めました。写真の2色染めのトートバックの持ち手を含めた上部分はオドリコソウ、下部分はヨモギによる色です。同じ黄色でも少し違う色がでました。オドリコソウやヨモギを見ただけでは全く色が予想できず、染物の奥深さや自然の魅力を改めて感じました。今後も、たくさんの植物・樹木の活用方法を検討・実践することで、長浜の豊かな自然の魅力を発信していきたいです。

    【壺坂隊員】田畑に芽生える繋がりの輪(5月1日更新)

    日本全国のあちこちで田畑が日々変化する楽しい季節になりました。私はこの春に入学をした小学校、中学校、高等学校の子どもたち同様、田畑の新1年生です。見るもの、することすべてがワクワクの連続です。中でも一際素敵なのが、耕作放棄地を少しでも減らそうと奮闘する地域の皆さんの協力の輪。私も新入生ながらそんな輪に入れていただき、マンパワーとして少しでも役に立てればと奮闘しています。地域の方々と出会い、土にまみれながら笑顔で共に汗を流すひととき。とても充実した時間です。
    私の住んでいる地域には都会からお手伝いに来られている方もいます。人手不足ですから、もちろん大大大歓迎です。中学校、高等学校の部活で仲間とともに汗を流した頃がちょっぴり懐かしくなられた皆さん、最近運動不足を痛感されている皆さん、素敵な風景を見ながら土いじりをしたいと思っている皆さん、どんな方でもウェルカム!!田畑に芽生える繋がりの輪がどんどん実るといいなと思います。

    【竹田隊員】市有林での活動(5月1日更新)

    長浜市の西浅井地域には広大な市有林があり、チェーンソーの講習会などに利用されています。今年度、その市有林のさらなる活用方法を検討するために、協力隊を中心に整備を実施する計画です。ウォーキングや森林浴、動植物観察などができる場所を目指して整備を行います。また、伐採した木をその場で活用したり、製材品にしたりする取り組みも行っていこうと考えています。このような活動を通じて、関わってくださる市民の皆さんと憩いの場をつくれるよう努めていきます。

    【才田隊員】副業兼業の動き拡大へ!(5月1日更新)

    副業兼業サービス大手「SkillShift」を運営するみらいワークス社とともに、SUKEDACHI(スケダチ)という副業兼業人材と市内企業のマッチングを行っております。今回、経済産業省からその動きを後押しする補助金がでるということで、説明会に参加しました。
    また、長浜市内にお住まいの方からも、副業兼業で自分のスキルをもって市内企業に貢献できないかと相談をいただき、お話しました。そういった架け橋になれるよう日々奮闘中です!

    【堀田隊員】続・空き家でDIY!(4月11日更新)

    3月中旬に妻が横浜から長浜に遊びに来ました。今までは滋賀に来たら観光したり、おいしいものを食べに行ってたりしたのですが、今回はみっちりDIYを手伝ってもらいました。前回投稿した床貼りは全て終了したのですが、今は壁に漆喰を塗る作業をやっています。漆喰は調湿・消臭機能もあるらしく、繊維壁の上から塗れるので採用しました。もっと簡単に出来るものだと思っていたのですが、ボタボタ垂れるし、壁から剥がれるので悪戦苦闘しています。。。まだ終わりませんので引き続きお手伝いを募集しております!ぜひ体験しに来てください!!

    【小幡隊員】長浜城と桜(4月11日更新)

    長浜の桜の名所の1つに「長浜城・豊公園」があります。今年僕が見に行ったときには多くの方が見に来られていました!桜を見れるのは春の一時期だけ。期間限定だからこそ、儚くもあり価値も高いのかなと思っています。そこで「ふるさと納税の体験商品として、桜の名所を巡るツアーを組めないか?」と思いつきました。来年の見頃の際には1つの商品としてパッケージ化できるように、今年の段階から動いていきたいと思います!

    【中村隊員】大学生と一緒に中心市街地でイベントを開催しました!(4月11日更新)

    3月12日(日曜日)に、滋賀大学・滋賀県立大学・長浜バイオ大学の学生と一緒に中心市街地でイベントを開催しました!謎解きとスタンプラリーの企画を同時並行で進め、高校生や大学生の方に参加してもらうことができました!1月から学生と一緒に準備を進めていたので当日は天気にも恵まれて本当に良かったです。
    イベントを通じて、大学生同士の横の繋がりや地域と大学生の繋がりを作ることができました。今後も長浜市をフィールドにして、学生が地域に関われるイベントを開催していきたいと思います!

    【船崎隊員】炭焼き作業スタート&長浜暮らしを覗くツアー開催(4月11日更新)

    3月26日(日曜日)に開催された「長浜暮らしフェスタ」(移住定住促進協議会主催)に私もスタッフとして参加しました。長浜市への移住を検討している方や古民家探しをしている方が10名ほど参加。ここ数年で長浜に移住した方のご自宅やお店、空き家バンク登録物件などを訪ね歩きました。ご縁が繋がると嬉しいです!

    また、4月1日(土曜日)は、私が暮らす木之本町・大見集落での炭焼き作業でした。炭焼き窯に枝や丸太を1本1本詰め込み(写真右上)、レンガと泥で蓋を閉めるところまで1日かけて終えました。助っ人の皆さんのおかげでどうにかやり遂げられました!さらに3日(火曜日)は、窯に火を入れて、数時間おきに薪を足す作業。私は夜10時に火の番に行きました(写真左上)。1ヶ月後にどんな炭ができるか、楽しみです。こんな「ここならでは」の暮らしの様子をいろいろな場面で発信していきたいと思います。


    ◆空き家バンク登録物件はいつでも募集中。まずは長浜市空き家アドバイザー協議会(電話:0749-72-4597)までご相談ください。

    お問い合わせ

    長浜市市民協働部市民活躍課

    電話: 0749-65-8711

    ファックス: 0749-65-6571

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