多胎児家庭サポート事業

　多胎児家庭サポート事業とは、多胎児の妊娠中や育児中の方に対し、多胎児育児経験者の方と語り合う場を設け、特有の悩みを共有したり育児の見通しの情報を得ることで、多胎児育児に対する不安の軽減を図る事業です。

　例えば、多胎児ピアサポーターの方と相談できる場をセッティングしたり、乳児健診の受診時にピアサポーターがつきそい、お子さんの見守りや移動のお手伝いをします。

　詳しくは、別添のチラシをご確認ください。

　※ピアとは、「同じ立場の仲間」という意味です。

長浜市に住民登録のある多胎児ファミリー（妊娠期からおおよそ1歳頃まで）　

多胎児を妊娠中の方、多胎児を育児している父母、祖父母など

ピアサポーターは、当事者グループ『käsikäsi』の方々です。

一般社団法人日本多胎支援協会のピアサポート養成講座を受講されており、安心してご相談いただけます。

多胎児妊婦の方および生まれてくるお子様の健康管理の充実を図ることにつながるため、多胎児妊婦健診公費負担の拡充を行います。

・従来の妊婦健康診査助成に基本受診券3枚、超音波検査2枚を追加して交付します。

・妊娠届出時、転入時の母子健康手帳別冊交付時に交付します。

ふたご手帖を妊娠届出時に交付します。

ふたご手帖は、妊娠期から単体児の方とは違う妊娠経過や出産について理解でき、出産や育児の注意点などを夫婦や家族で確認し心の準備をすることにつながります。