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あしあと

    【令和6年5月7日】人口戦略会議の報告を受けて

    • [公開日:2024年5月10日]
    • [更新日:2024年5月24日]
    • ID:14242

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    人口戦略会議の報告を受けて

    先月24日、人口戦略会議から地域の持続可能性を分析した報告書が公表され、滋賀県内では2つの自治体(高島市と甲良町)が消滅可能性自治体となるとされました。長浜市は消滅可能性自治体には該当しませんでしたが、数字上は前回(10年前)調査より悪化しており、消滅可能性自治体の一歩手前といえる状況であり、強い危機感を感じています。ただし、このレポートは大きなインパクトを与える内容ではありますが、一つの見方、問題提起であって、過度に悲観的になる必要はないと考えています。

    市政の最重要課題に人口減少対策を掲げ、これまでから切れ目のない子育て支援や定住促進、若者の活躍の場づくりなどに取り組んできました。こうした取組は正しい方向性であり、引き続き実施していくべきことだと考えています。これらの取組もふくめ、現状を認識し、行政として何をすべきか、早急に検討し実行に移していくことが重要です。その点において、2つのことを申しあげたいと思います。

    まずは今年の取組を着実に実行することです。先のレビューをふまえ今年度の部局経営方針を策定いただきました。これを各部局がやり遂げることが基本になります。

    そして2つ目は、今年の取組を来年さらに再来年にも繋げていくことです。人口対策は一朝一夕の取組で解決できるものではないため、将来のまちの姿を描き、目標を立てて、そのためにどのような投資をしていくか、中長期的な視点に立ったプランニングをしていただきたい。この点については、来週以降に行う各部局との政策ヒアリングの場でも議論していきたいと考えています。

    私はかねてから、長浜を人やモノが集まる「県北の都」としたいと考えています。このまちには、歴史文化や自然、地域の祭りなどさまざまな地域資源があり、そして何より市民力という財産を有しています。単一なまちづくりではなく、これらのポテンシャルを活かし、総合力で選ばれるまちにするため、皆さんとともに将来像を描いていきたいと思います。

    当面の課題にしっかりと、スピード感をもって取り組むことと、同時に将来を見据えて必要な施策の展開や投資、見直しを行うこと、このことを意識して積極的に取り組んでいただくよう、よろしくお願いします。