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あしあと

    【令和6年5月22日】国スポ・障スポを契機とした健康医療都市づくり等について

    • [公開日:2024年5月25日]
    • [更新日:2024年5月27日]
    • ID:14315

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    国スポ・障スポを契機とした健康医療都市づくりについて

    先週17日、にしあざい認定こども園で、オリンピックメダリストを招いて「親子柔道教室」が開催されました。当日多くの親子が参加され、世界の技を生で見られる貴重な機会となりました。また選手の皆さんと対談する時間をとっていただき、柔道をはじめスポーツの魅力や大切さについて意見交換をさせていただきました。

    対談の中で、今は昔に比べてスポーツをする環境がかなり充実していることや、こどもの時の経験がいい思い出になり、それがきっかけで柔道を好きになり、今まで励んでこれたという話がありました。スポーツは単に運動能力の向上だけでなく、心身の健全な発達や社会性を育む貴重な機会であり、幼少期において、スポーツと出会い、関わるきっかけを作ることがいかに重要であるかを強く感じました。

    また、来月6月8日,9日には、国スポ障スポのリハーサル大会として「全日本実業柔道団体対抗大会」が開催されます。約800人の選手・監督が参加される大変大きな大会です。開催に向けて担当部局では念入りに準備いただいており、また各部署からもスタッフとして関わっていただきますが、成功裏に終えられるよう全庁体制でしっかりと準備と運営をお願いします。そしてぜひ多くの方に見に行っていただきたいと思います。

    このような大会の開催を通じて、当該スポーツの振興を図っていくことはもちろんですが、全国から多くの人が訪れるため、長浜市の魅力を大いに発信していく機会にしたいと考えています。また健康や観光など他の分野と掛け合わせて、スポーツを通じたまちづくり、健康医療都市づくりにつなげていただきたいと思います。


    地域づくりにおける行政と地域との対話と課題共有化について

    5月11日にさざなみタウンで、「こどもDoまんなかひろば」という催しが行われました。このイベントでは、こどもたちが自らの時間や活動を選び、さまざまな遊びや学びを通じて仲間をつくるなど、こどもたちの新たな居場所になる取組で、また多くのボランティアの皆さんの協力で運営され、市民が講師となって学びを提供することで世代を超えた交流も生まれており、非常に工夫された良い取組であると感じています。

    このような地域づくりの取組は市内の他の地域でも歴史や文化、風景などを活かして多く行われており、これらは長浜の特長であると思います。しかし地元のイベントは知っていても、他の地域のことは知らないこともあります。地域にとって、自らの取組が広く認知され、話題になることは誇りとなり、自信にも繋がると思います。ぜひ皆さんには地域を知り、あるいは参加するなどして主体的に地域との関わりを深めていただくとともに、積極的に情報発信をしていただきたいと思います。

    また、こうした長浜の魅力を高め、一体感を醸成していくためには、地域と行政との対話と課題の共有がとても重要になります。本日の議題には新しい取組や重要な案件が多くありますが、こうした取組も市民の皆さんと共有し、対話を通じて理解を深めていくことが必要になります。特に人口減少社会により、これまで行ってきた取組やサービスを時には我慢してもらうことも必要となるため、地域との会話により課題を共有することが重要になってきます。その一環として、市民の皆さんと直接顔を合わせ、さまざまなまちづくりに関するテーマについて意見交換を行う『いいね!長浜会議』を実施していきたいと考えています。各部局においても、市民との対話の機会を増やし、お互いの理解を深め、地域への愛着や共感を育むとともに、より効果的な解決策や地域づくり、施策の推進につなげていただくようお願いします。

    お問い合わせ

    長浜市未来創造部政策デザイン課

    電話: 0749-65-6505

    ファックス: 0749-65-4006

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