【令和6年7月25日】招集議会の提案について等
- [公開日:2024年7月29日]
- [更新日:2024年7月29日]
- ID:14587
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招集議会の提案について
今回提案する議案は、急ぎ議決が必要なものに限定し、補正予算1議案、人事議案1件の2議案となります。
補正予算では、6月定例月議会に続いて、契約済みの工事における内容変更とインフレスライドへの対応、そして新型コロナワクチン定期接種費用の追加分などについて予算措置を講じました。
提案する議案に関して、施策の目的や内容について議員各位に十分伝わるよう、入念な準備と丁寧な答弁をお願いします。

病院再編について
病院再編の取組については、今月から新しく荻田副市長に着任いただき、力強くこの課題を前に進める体制を整えました。また再編後の地域医療のあり方を示す病院ビジョンの策定や、湖北圏域病院運営検討会議における課題整理など議論検討が進んでいます。そのような中、7月4日に開かれました市議会の地域医療再編特別委員会に日本赤十字社及び長浜赤十字病院から出席いただき、「市内3病院(長浜病院、湖北病院、セフィロト病院)は、長年地域医療を支えてこられた長浜赤十字病院の信頼できるパートナーです。これからも持続可能な地域医療を共に守り続ける」と大変力強いコメントをいただきました。また、病院再編により、医師にとって魅力ある医療環境を整えるため「早期に経営形態を決定いただくことが必要である」との考えや「病院再編を実現するにあたり、赤十字が湖北の地で活動し続けるためには指定管理者方式しか方法がない」等の認識が、改めて示されました。
また次回(8/6)の地域医療再編特別委員会では京都大学及び滋賀医科大学がご出席される予定です。湖北圏域の地域医療を守るため、引き続き、関係機関と連携して病院再編に係る取組を進めていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

子育て世代・若者定住支援(住宅新築支援補助)について
前回の庁議と、その翌日の産業建設常任委員会でも報告いただきましたが、今後について以下の2点を共有したいと思います。
1つ目は、今回の事案を省みて、実効性のある内部統制を確立することです。各部局ですでに取り組まれていると思いますが、職員一人ひとりが「自分事」と捉え、自らの部署として何をすべきか、具体的な対策を共有してください。また、上司を含めて職員は自分の仕事には責任を持ち、安易に他人任せにせずに業務を遂行することを改めて各職員が自覚し、チェックし合いながら、組織としてしっかり立て直していくことが重要と考えます。
2つ目は、一連の対応の中で多くのご意見をいただきました市民の皆さんの声を、今後の施策立案に繋げることです。
この補助事業には多くの方が申請されており、施策に対するニーズが非常に高いことを伺い知ることができました。
見直すべき点や反省すべきところはしっかり対応が必要ですが、これを転機として、より良い施策構築をめざし、新たな支援制度の早急な準備を進めてください。
お問い合わせ
長浜市未来創造部政策デザイン課
電話: 0749-65-6505
ファックス: 0749-65-4006
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