【実証栽培】サトイモ「土垂」(水田転作、機械化)
- [公開日:2022年6月23日]
- [更新日:2022年6月23日]
- ID:11534
市は小谷城スマートインターチェンジ栽培実験農場において、県、JA北びわこと連携し、水田転作に適したサトイモ「土垂」の機械化(省力化)の実証栽培に取り組んでいます。

栽培記録

令和4年6月17日 芽かき作業
定植から約2か月、はじめは小さかった芽がだんだんと大きくなってきました。
芽が2本以上出ている株があれば、1本に絞り込む「芽かき」を行います。

令和4年6月2日 出芽
定植から約40日が経ち、全体の7割程度、芽が出てきました。株により、芽が出るまでの期間に差がありましたが、これは機械定植により、種芋が上向きになったものと下向きになったものがあるためと考えられます。
今後の生育の様子を良く観察していきます。

令和4年4月20日 元肥、畝立て、マルチ張り、定植
実験農場側圃場の東約8aにおいて、サトイモ「土垂」の種芋約90kgを定植しました。
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定植前に元肥、畝立て、マルチ張りが同時にできる機械をトラクターに付けて圃場準備をし、サトイモ仕様に調整した汎用野菜移植機を使って作業を進めました。
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実証栽培
サトイモは水田転作に適している一方、重量野菜で作業負担が大きく、栽培を敬遠される傾向にあります。
そこで今年度は、ヤンマーアグリジャパン株式会社の協力を得て、サトイモ栽培を機械化により省力化できることを実証し、費用対効果等を検証します。

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