学校・園活動紹介35「未来を創る子どもたち」~南郷里幼稚園~
- [公開日:2020年1月28日]
- [更新日:2024年9月13日]
- ID:7868
広報ながはまに毎月掲載している学校・園活動紹介「未来を創る子どもたち」です。
学校・園活動紹介35「未来を創る子どもたち」~南郷里幼稚園~
子どもたちの健やかな心と体の成長を願って
南郷里幼稚園では、体を動かすことで心も体も育つことを願い、さまざまな取組を行っています。
そのひとつとして毎週水・木・金曜日を「歩こうデー」と位置づけ、親子で徒歩通園に取り組んでいます。園区は田畑が多く、田んぼの中の道が通園路になっていることもあり、子どもたちは冬には寒風をまともに受け頬を赤く染め、白い息を吐きながら登園します。元気に歩いて登園する親子が徐々に増えており徒歩通園の大切さが浸透してきていると感謝しています。この取組を継続することで体力や注意力、交通マナーなどを育むことができると考えています。
また、保育のなかでも体を動かすことに重点をおいています。朝の体操では、季節に応じた曲に合わせて元気いっぱい体を動かしており、運動会後からは、4・5歳児が先生役になって、みんなの前に出て体操をする姿も見られます。体操に続いて、市として取り組んでいる「運動あそびプログラム」を行っています。鉄棒に取り組む5歳児は自分なりのめあてを持っていて、真剣な表情で何度も挑戦したり、友だちと励ましあったりしています。4歳児は鬼ごっこ、3 歳児は動物のまねっこ遊びが大好きで、体をいっぱい動かし、クラスのみんなで繰り返し楽しんでいます。
これからも体を動かすことが大好きになり、動ける体と人とうまくかかわれる心を育成できるよう、保護者とも手を取り合いながら、子どもの興味関心に応じたさまざまな活動を取り入れていきます。
寒い日でも歩いて登園
今日は5歳児が体操の先生に
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