学校・園活動紹介45「未来を創る子どもたち」よご認定こども園

広報ながはまに毎月掲載している学校・園活動紹介「未来を創る子どもたち」です。

　よご認定こども園では毎朝、おまわりさんと園長・副園長が園門に立ち、交通安全指導とあいさつ運動を行っています。園児たちは、横断歩道を渡り「おはようございます」と挨拶を交わし登園します。園の周りは山々に囲まれ、大自然の美しい景色は大きな絵画のようです。

　園の主な活動として、広い園庭や遊戯室で運動遊び、リトミック遊びをしています。また、何年も前から老人クラブの皆さんにわら草履を作っていただき、幼児組の子どもたちはそれを履いて生活しています。履き心地がよく、足の裏から刺激を受けるので、土踏まずの形成や全身の成長も促されています。

　園全体で『遊び込む子をめざして』をテーマに掲げ、学びの力となる探求心や集中力、非認知能力を養うことで、将来学ぶことを楽しいと感じる心を育てたいと願っています。

　乳児組は、先生が愛情一杯に関わる中で、手作り玩具や小麦粉粘土、寒天粘土等で遊んでいます。

　幼児組では、大好きな先生と一緒に、泥、砂、色水を使った遊びや、木片を利用した木工遊び、紙飛行機飛ばし等、素材を使う場を用意することで、遊び込む姿に繋げています。

　また、子育て憲章の『自然や人々に感謝の心で触れ合う子どもを育てます』を実践し、畑ボランティアの皆さんと触れ合いながら、苺・玉葱・じゃが芋・さつま芋等の栽培収穫活動をしています。